日本出版販売(日販)は2019年5月16日、エンジニアや小学生、教員などの投票により決定した「こどもプログラミング本大賞」の受賞作品および部門入賞作品を発表した。大賞に選ばれたのは「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」(ひさかたチャイルド)。
日販コンピュータテクノロジイ(NCT)は小学校向けプログラミング教材「plusプログラミングシリーズ」を開発し、2019年5月より販売を開始した。
IT関連事業およびドローンソリューション事業のクオリティソフトは、全国の高等学校、高等専門学校、中学校に向けて、「ドローンプログラミング学習キット」の販売を開始した。価格は、初級編が1セット3万8,000円、Python編が1セット5万9,800円(いずれも税別)。
ロボット掃除機ルンバなど生活支援ロボットの設計・製造を行うアイロボットは、2019年6月に東京と大阪にて小学生の初心者向けワークショップ「アイロボットSTEMでロボットエンジニアの入り口を体験しよう!」を開催する。参加無料。参加申込みはWebサイトで受け付ける。
グルーヴノーツは2019年4月26日、グーグル合同会社が発表したデジタルスキルトレーニングプログラム「Grow with Google」のパートナーとして、AIを触って学べる子ども向けのプログラムキットを開発し、無料で提供開始することを発表した。
オンラインプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックスは、学習塾・教育者を対象にした子ども向けプログラミング教育サービス「TechAcademyキッズ」にて、「Scratch3.0」を用いたコースの提供を開始した。
グローバルキャストの教育事業ブランド「G-VaLEd」は、名古屋市教育委員会後援のもと、小中学生向けのプログラミング・ICTスキルの全国大会「子どもみらいグランプリ2019」を開催する。参加応募期間は、2019年5月1日から6月3日。全国大会は7月15日。
レゴ社の教育部門であるレゴ エデュケーションは2019年4月2日(現地時間)、プログラミング言語Scratchを使ってレゴブロックやモーターなどを制御できる「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」を発表した。
ベネッセは2019年3月25日、「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組3年生」会員専用のプログラミング学習Webサイト「イマクリ」をオープンした。本格配信開始前に、Scratchの楽しさが体験できる初学者向け先行コンテンツを公開している。
サイバーエージェントは2019年3月18日、小学生のためのプログラミング検定「サイバーエージェント キッズプログラミング検定(通称:プロ検)」を新たに開始すると発表。第1回検定の申込受付を開始した。第1回試験日は8月17日および18日。東京、大阪の2会場で実施する。
未来の学びコンソーシアムは2019年3月11日、Scratchのバージョンアップに伴いブラウザ環境についての問合せが増えていることから「未来の学びを実現するブラウザ環境について」を発表した。オフライン版についても紹介している。
コードキャンプが運営する小中学生向けプログラミングスクール「CodeCampKIDS」は2019年3月6日、フランチャイズの教室展開を拡大し、日本全国に教室を開校すると発表した。2020年度に100校規模の教室展開を目指す。
Z会は2019年3月4日、家庭で取り組める「Z会プログラミング講座with Scratch」の受講予約受付を開始した。推奨学年は小学3・4年生。プログラミングになじみのない保護者に向けた「保護者用ガイド」も付属している。受講申込はWebサイトにて受け付けている。
Knocknoteは2019年3月23日~4月7日の期間、春休み子どもプログラミング無料体験イベントを開催する。対象は小学生~高校生で、保護者も参加可能。スクールで提供する4コースの無料体験を実施する。事前申込制で、Webサイトから申し込む。
探究型キッズプログラミング教室「アルスクール」を展開するアルスクールは2019年2月15日より、アルスクール自由が丘校にて、教材を自由に使って遊び、学べる教室開放サービス「Playful Time(プレイフルタイム)」を提供開始した。
津田塾大学数学・計算機科学研究所は2019年2月24日、学生・教職員・研究者を対象にした「教育用プログラミング環境『Scratch』による教育実践シンポジウム」を開催する。参加費は無料。2月21日までWebで参加を受け付けている。