2020年から小学校でプログラミング教育が必修となり、プログラミング教室への関心が高まっている。最近では、プログラミングのレッスンをオンラインで受講できる教室が増えつつある。そこで、小学生向けのプログラミング教室を中心に17校を紹介しよう。
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は、小学校のプログラミング教育必修化に伴い、小学校プログラミング教育における「教員向けマニュアル」を豊洲本社の近隣小学校へ無償提供した。
GMOインターネットは2020年8月20日、子ども向けのプログラミング教育を支援するプロジェクト「GMOデジキッズ」を立ち上げたことを発表。活動の第1弾として、プログラミングの基礎を学ぶことができるYouTube動画の公開と、ワークショップイベントをオンライン開催する。
steAmは、小中学生対象「はじめてのAI ~AIでスイッチを開発して、いろんなキャラクターを動かしてみよう!」steAm PLAY SCHOOL vol. 2 を2020年8月22日と29日に開催する。Google Teachable Machineとスクラッチで、オリジナルAIスイッチを開発する全2回のプログラム。
NTTドコモは2020年8月6日、小学生向けプログラミング教材「センサープログラミングPIoT」を自治体や小学校向けに提供開始した。Scratchをベースに開発したアプリケーションと、センサー、先生を支援するための「動画コンテンツ」を1つのパッケージとして提供する。
こどもとみらい教育研究会は2020年8月8日と22日、小学生を対象とした「出張ロボット・プログラミング教室」をさいたま市浦和区で開催する。参加費は無料。申込みは、Webサイト、メール、電話のいずれかで受け付けている。
ぐらみんは2020年8月3日から6日までの期間、Google Meetを利用したオンラインイベント「夏休み集中講座~おひめさまを助けよう~」を開催する。対象は小学3年生から6年生で、2日間の講座を4クラス実施。Webサイトで申込みを受け付けている。
明光ネットワークジャパンは2020年6月3日、プログラミング教室MYLABにおいてオンラインコースの提供を開始した。5月に実施していた「おうちで無料プログラミング授業」の提供を、6月30日まで延長することも発表している。
アルスクールは2020年5月28日、新型コロナウイルスの影響によりクラスルームでのレッスンが難しくなっている状況でも、プログラミングを学びたい子どもが継続して学習を続けられるよう、「オンライン校」を開校したことを発表した。
オンラインプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックスは2020年6月1日より、小中高校生を対象としたプログラミングスクール「TechAcademyジュニア オンライン教室」を開始する。
プログラミング教室「SMILETECH(スマイルテック)」は、全国の小中学生を対象に、スクラッチを活用したプログラミングコンテストを実施する。入賞者にはiPadなどの商品を贈呈。2020年5月26日まで応募を受け付けている。
JAXAは2020年4月21日、プログラミング教材「ロケット編」「はやぶさ2編」を公開した。これからプログラミングを学び始める人や、基礎を学習した後の復習としても活用でき、小学生から中学生まで幅広く使えるという。利用料は無料。
みんなのコードは2020年4月15日、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により休校中の子どもたちに、無償のオンライン自習教材を紹介するWebサイト「おうちでCS」を公開したことを発表した。
文部科学省は、2020年度からの小学校プログラミング教育の実施に向けて総務省、経済産業省とともに2019年9月に実施した「未来の学び プログラミング教育推進月間(みらプロ2019)」の取組みをWebサイトに公開した。概要動画や実施事例を通して、実践のようすを伝えている。
富士通ラーニングメディアが運営する、子ども向けプログラミングスクール「F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」が、「2020年春の体験会」を開催する。日程は2020年2月23日から3月29日までの毎週日曜日で、会場はF@IT Kids Club品川校。
アフレルは、「AIを知ろう!体験ワークショップ~機械学習×Scratch×EV3~」を「ロボコン新人戦アフレルスプリングカップ」会場内で3月に開催する。対象は中学校・高校の教員や民間の指導者。場所は3月27日が大阪で、30日が東京。