
情報リテラシー授業「児童・生徒をネットトラブルから守る」3/30
デジタルアーツは2021年3月30日、教職員など教育関係者を対象とした情報リテラシー授業「児童・生徒をネットトラブルから守る」をオンライン開催する。参加は無料。Webサイトで先着300名を募集している。

抑制から活用促進へ…オンラインセミナー「with コロナ時代の情報モラルを考える!」
文部科学省は2021年2月16日、 オンラインセミナー「with コロナ時代の情報モラルを考える!」をメディア開発綜研とともに開催した。青少年がインターネットに正しく向き合うためにすべきことについて、具体的な事例の紹介を通じて考える機会の創造を目的として実施された。

情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」公開、LINEみらい財団
LINEみらい財団は2021年3月4日、災害時の情報との付き合い方やデマの見極め方を学ぶための教材「情報防災訓練」を開発し、公開したと発表した。教材は誰でも無償でダウンロードが可能。全国の小中学校に向けて教材を活用したオンラインでの出前授業も実施する。

親世代のGIGAスクール構想の認知6割、教える側に課題
子どもを持つ親世代で、GIGAスクール構想を認知している人は約6割であることが、イー・ラーニング研究所の調べで明らかになった。また、マイナンバーカードによる学習管理について知る回答者は2割未満だった。

スマホデビューを安全に「春のあんしんネット・新学期一斉行動」
総務省は、初めてスマートフォンなどを手にすることが多い2月から5月にかけて「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を実施する。携帯電話事業者など情報通信関連企業や各種団体と連携し、SNSの安全な活用などインターネットリテラシーの向上のための取組みを推進する。

ネット安全安心全国推進フォーラム2/16オンライン
文部科学省とメディア開発綜研は2021年2月16日、「2020年度(令和2年度)ネット安全安心全国推進フォーラム」をオンラインで開催する。テーマは「withコロナ時代の情報モラルを考える!」。参加費は無料。参加申込はメールにて受け付けている。

JSETイベント、情報モラル違反を防止するための教育について1/31
日本教育工学会(JSET)は2021年1月31日、第20回情報教育研究会「オンラインゲーム内のネットいじめや情報モラル違反を未然に防止するための教育について」をオンラインで開催する。事前申込制となっており、Zoomにサインインして事前登録を受け付けている。

デジタルアーツ、教育関係者向け情報リテラシー授業1/28
デジタルアーツは2021年1月28日、教育関係者向けの情報リテラシー授業をオンラインで開催する。児童・生徒が巻き込まれやすいネットトラブルを疑似体験できるほか、フィルタリングについても解説する。参加費は無料。参加申込はWebサイトで受け付けている。

大阪府、SNS広告で子どもの犯罪防止を啓発
大阪府は2020年11月19日、SNSを活用した子どもの犯罪防止を啓発する広告配信を開始した。「Yahoo!」「Google」の検索エンジンに連動して表示される広告などを通して、大阪府域の子どもや大人に注意喚起のメッセージを届ける。

ラック「情報リテラシー啓発のための羅針盤 情報活用編」公開
ラックは2020年10月7日、ICTや情報メディアを活用するために必要な知識をまとめた「情報リテラシー啓発のための羅針盤(コンパス)情報活用編」を公開した。Webサイトから誰でも無料でダウンロードできる。

親は安心、子は楽しいプレスマホ「Hamic POCKET」
「iFace」などスマートフォングッズの商品開発や、クラウド型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」を提供する「Hamee」が、小学生向け見守りモバイル端末「Hamic POCKET(はみっくポケット)」を発表した。2021年1月よりオンラインショップにて発売予定。

SNS誹謗中傷など、ネットトラブル事例集に追補版…総務省
総務省は2020年9月17日、インターネット上の誹謗中傷に関する注意事項などをまとめた「インターネットトラブル事例集(2020年版)追補版」を公表した。SNSの投稿や再投稿で個人を攻撃する問題点や誹謗中傷被害の対処方法などを解説している。

人気企業が新卒採用で重視する3つのスキル…アドビ調査
アドビが人事担当者を対象に行った調査によると、新卒採用で重視するスキルとしてもっとも多いのは「課題解決方法の発想力/着想力」であり、さらに就職人気企業では「デジタルリテラシー」と「クリエイティビティ/創造性」の重視度が高まっていることが明らかになった。

SNS利用経験は94.0%、日本財団「18歳意識調査」
日本財団は2020年7月30日、第28回「18歳意識調査」結果を公表した。SNSを利用した経験があるのは94.0%で、半数以上が1日2時間以上使用していることが明らかになった。SNSの法整備について75.5%が「必要」と回答している。

高校生のインターネット・リテラシー、家庭ルールなど相関
総務省は2020年7月17日、「2019年度青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査結果」を公表した。高校生の正答率は、過去4年間の平均とほぼ同等の68.7%。フィルタリングを利用している高校生、家庭にSNS利用のルールがある高校生のほうが、正答率が高かった。

KDDIスマホ・ケータイ安全教室、オンラインでトライアル提供
KDDIは2020年7月17日、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室(青少年向け講座)」のオンライン講座をトライアルで提供開始した。トライアルにより課題を洗い出し、2021年度の正式メニュー化を目指す。