学習意欲わかない子供が過半数、意欲向上のカギは?
コロナ禍における子供の生活と学びや、環境の変化について調査したところ、「勉強する気持ちがわかない」と答えた子供が増加したことが、東京大学とベネッセ教育総合研究所の調査結果より明らかになった。
リベラルアーツ教育の構築を探求…学習院女子大シンポ5/28
学習院女子大学は2022年5月28日、シンポジウム「ポストコロナのリベラルアーツ教育と本学のサバイバル」を開催する。来場型の形式で開催され、事前申込必須。参加費無料。
【全国学力テスト】問題等を公開…プログラミング初出題
国立教育政策研究所は2022年4月19日、同日に一斉実施された2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、調査問題・正答例・解説資料をWebサイトで公開した。小学6年生の算数では、プログラミングに関する問題が初めて登場した。
小児ワクチン接種「早く始めてほしいと思っていた」31.7%
小児のワクチン接種について、「早く始めてほしいと思っていた」と回答した人が31.7%いたことが、日本マーケティングリサーチ機構が2022年4月6日に公表した調査結果から明らかになった。
千葉県、運動会・修学旅行実施…コロナ制限緩和
千葉県教育委員会は2022年4月14日、新型コロナウイルスの影響を踏まえた学校教育活動の制限緩和について公表。感染症対策の徹底は継続しつつ、修学旅行等、段階的に教育活動の制限を緩和する。
小児ワクチン副反応、12歳以上より低い頻度…厚労省
厚生労働省は2022年4月13日、新型コロナワクチン接種後の小児(5~11歳)の副反応事例を公表した。4月1日までに副反応疑いとして医療機関から13件の報告があったが、回復や軽快が確認されており、12歳以上の1回目接種後と比較して報告頻度は低いという。
コロナ禍の留学ポイント…エージェントの長所・短所
ディーサイド留学情報センターは、コロナ禍での留学経験者、検討をしている人を対象に「コロナ禍における留学のポイント」に関する調査を実施。コロナ禍において留学は可能なのか、どのようなことに留意するべきなのか、調査内容を発表した。
子供向け新型コロナ啓発冊子無料配布、ダウンロードも可能
ギリアド・サイエンシズは、新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識を子供たちに学んでもらうことを目的として、啓発冊子「新型コロナウイルスってなんだ?」を発行した。全国の小学校を中心に無料で配布する他、Webサイトからダウンロードすることができる。
コロナワクチン3回目接種、高大生向けリーフレット…厚労省
厚生労働省は2022年4月11日、高校生や大学生等に向けて「新型コロナワクチンの追加接種のお知らせ」と題したリーフレットをWebサイトに掲載した。2回目のワクチン接種を終了した12歳以上の若年層に対し、3回目接種の検討を呼びかけている。
コロナワクチン3回目接種率、20-30代は2割台…政府発表
政府は2022年4月11日、新型コロナワクチンの3回目接種について、年齢階級別接種率を初めて公表した。70代以上が8割を超えた一方、20代と30代は2割台にとどまった。12~19歳は5.4%だった。
中学生の35-51%「うつ症状でも誰にも相談しない」
うつになっても「誰にも相談せずようすをみる」という回答が、小学5~6年生の25~29%、中学生の35~51%にのぼることが2022年3月24日、国立成育医療研究センターの調査結果からわかった。中等度以上の抑うつ症状は小学5~6年生の9~13%、中学生の13~22%にみられた。
家族の団らん増加傾向続く…コロナ禍2年目の意識調査
スウェーデンハウスは「コロナ禍2年目における住まいの意識調査」を実施し、結果を発表した。コロナ禍で家族の団らんが増えた人は約3人に1人。在宅勤務ありの人に限定すると、家族の団らんが減ったと回答した人は0人だった。
学生の3回目接種を後押し…自治体会場を活用、経費支援
学生に対する新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を推進するため、政府は都道府県の大規模接種会場等において大学等の団体接種を実施する。文部科学省も自治体と大学等の連携による3回目接種の取組みを後押しし、会場への送迎等、活動の経費を支援する。
小学校生活の感染リスク、保護者の8割「不安」
エステーは「小学校生活における子供の感染への不安に関する意識調査」を実施し、結果を発表した。約8割の保護者が小学校生活での感染リスクに不安を感じていることや、約4割の保護者が感染の不安から自主休校を検討した経験があることがわかった。
GW、旅行を予定している人は37%…昨年より増加
月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、ゴールデンウィーク(GW)の旅行についての調査を実施。昨年に比べ、旅行を予定している人が増えていることがわかった。
JASSO、寄附金で大学等の「食支援」実施…コロナ対策
日本学生支援機構(JASSO)は2022年3月25日、コロナ禍において、経済的に困難な学生等に「新型コロナウイルス感染症対策助成事業(食に対する支援)」として、食費等の費用を支援する大学等に対し、経費の一部を助成することを公表した。募集は5月9日から。

