朝日新聞出版は2020年5月7日から6月2日まで、子どもたちの自宅での学習を支援するため、「歴史漫画 タイムワープ」シリーズのマンガ全ページを毎週1冊無料公開している。小学校低学年の子どもでも歴史を身近に感じられ、歴史の入門書としてもお勧めだという。
花まる学習会と進学塾部門スクールFCを運営するこうゆうは、2020年5月7日「花まるオンライン」「オンラインFC」本格始動について、オンライン記者発表会を開催。高濱正伸氏、相澤樹氏、松島伸浩氏が、得た知見などを語った。
RambleOn(ランブルオン)は2020年5月16日、NHKEテレ「つくってあそぼ」の「ワクワクさん」としておなじみの久保田雅人さんによるオンライン工作教室を開催する。第1部の対象は3~5歳、2部は5~12歳。
テレビ大阪(TVO)は大阪市教育委員会と連携し、小学生から高校生までを対象に授業動画「おうちスクール大阪」を、2020年5月18日から29日の平日午後2時53分から3時41分までサブチャンネルにて放送する。
千葉県教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業期間における児童・生徒の学習支援として、授業動画「チーてれ Study Net みんなでオンライン学習」を公開した。
大阪府教育庁は2020年5月1日、学校が臨時休業中の児童生徒の運動不足解消のため、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと協働で、体操・ダンス動画の配信を開始した。
算数・数学の楽しさを伝えるmath channelは、小学生・未就学児の子どもを持つ保護者を対象に「オンラインでの学び」に関するアンケート調査を実施。現在81%がオンライン学習を利用しており、さらに74%の家庭が休校期間終了後もオンライン学習を利用したいと答えた。
受験ドクターは2020年5月8日から17日まで、中学受験を目指す小学5・6年生を対象とした「オンライン集団授業」を無料で開講する。Zoomを使った双方向のオンライン授業で、各教科先着50名限定。申込みはWebサイトもしくは電話にて受け付けている。
Z会は、自宅で過ごす中学生や高校生・大学受験生のための学習支援として、学習方法解説映像と教材を公開した。Z会の通信教育の受講有無を問わず、誰でも登録不要で利用が可能。予習・復習や受験対策など、休校期間中の学習手段として活用できる。
Art&Artsは、小学校高学年から中学生とその親を対象に「こども六法(弘文堂)」著者による「法律って何だろう?」講座の配信を2020年4月21日からYouTubeで開始したことを発表した。
京都府教育委員会は2020年4月30日、長期休校中の小中学生に向けた家庭学習教材「京都府教育委員会からの挑戦状」を公開した。教科の学習課題を「挑戦状」として、単元や内容のまとまりごとに公開しており、小中学生に活用を呼び掛けている。
新国立劇場は、2020年4月10日より行っている無料配信サービス「巣ごもりシアター」の追加配信を決定した。2020年5月1日から5月8日までは「マノン」、5月8日から15日までは「ドン・キホーテ」を配信する。
高校生の進学・就職を支援するライセンスアカデミーは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため高校が休校となったことを受け、進路に悩む高校生に進路情報を届けることを目的に、Webサイト「進学ナビ」にて「オンライン進路相談会」を開始した。
教育と探求社は2020年5月8日、探究学習プログラム「クエストエデュケーション」における企業探究コース「コーポレートアクセス」のオンライン対応、および生徒が自宅でも取り組める「個人ワーク版」の提供を開始する。
デジタル・ナレッジは、Web会議サービス「Zoom」を使った「無料!中学オンライン塾」を2020年5月11日に開講する。対象は中学1年生から3年生で、授業科目は英語と数学となっており、申込締切は5月6日。
金沢工業大学の学生団体「SDGs Global Youth Innovators(GYIs)」は、休校が続く全国の小中高生に向けて、自宅学習教材「STAY HOME for SDGs~おうちで取り組む17日間SDGsチャレンジ~」を開発・公開した。