大阪府教育庁は2020年4月17日より、休校中の自宅学習支援として、授業動画の配信を開始する。小中学生には家庭学習教材の解説動画、高校1年生には英語と数学の授業動画を配信。また、先生向けには授業動画の作り方を紹介する。
「Gakken家庭学習応援プロジェクト」にて、新学期に家庭でできる教材の無料提供を行っている学研ホールディングスが、新中学1年生を対象としたオンライン・ライブ講座「学研ネットスクール」の無料公開を開始した。
福岡市教育委員会は、SNS(LINE)を利用した相談窓口「福岡市こども SNS 相談2020」を2020年4月13日から開始した。当初予定していた日程より前倒し、学校の臨時休校中の児童生徒の相談に対応する。
しちだ・教育研究所は2020年4月16日、通常1年間で提供する通信教育を3か月間体験できる「七田式通信コース(3か月)」を開始した。子育てベテラン相談員への育児相談もできる。提供数は100人限定。価格は2万円(税別)。Webサイトにて申込みを受け付けている。
サカワは、休校中の家庭学習支援として、今春に小学1年生になった児童向けに、元教員による家庭学習教材を動画で提供している。2020年4月16日現在、6本の授業動画をYouTubeで公開。同社のハイブリッド黒板アプリ「Kocri」を使用している。
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は2020年4月15日より、休校中の小学校の生活や学習の習慣づけを支援する番組「TOKYO おはようスクール」の放送を開始した。体操のお兄さん「小林よしひさ」が番組MCとして出演する。
みんなのコードは2020年4月15日、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により休校中の子どもたちに、無償のオンライン自習教材を紹介するWebサイト「おうちでCS」を公開したことを発表した。
早稲田アカデミーは2020年4月13日、新型コロナウイルス感染拡大による対応としてオンライン授業を開始したと発表した。Web会議システム「Zoom」を利用した双方向Web授業と、何度でも視聴できるオンデマンド授業映像を配信する。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休校期間、リモートワークで子どもと接する時間が増え、わが子の家庭学習に力を入れたいという保護者も多い。2020年から小学校で教科化となった「英語」の学習に、家庭で取り組めるサービスを紹介する。
新型コロナウイルスの影響による学校の長期間休校により、「教育におけるコロナ格差」の問題が懸念されている。イー・ラーニング研究所はコロナによる教育格差をなくすために、オンラインでできる自宅学習対策を紹介している。
文部科学省は2020年4月14日、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト「子供の学び応援サイト」のLINE公式アカウントを開設した。スマートフォンなどから手軽に学習コンテンツにアクセスし、自宅学習に利用することができる。
無臭元工業は2020年5月6日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言のため自宅で過ごしている小学生の親子向けに、ゴールデンウイーク特別企画として理科実験教室のオンライン授業「トイレぼうさいキッズ」を開催する。申込みは4月22日まで。
KADOKAWAは2020年4月4日より、同社が刊行する「角川まんが学習シリーズ」をもとにした「5分でわかる日本の歴史」をYouTubeで公開している。第一弾「江戸の暮らし」編に続き、11日より「本能寺の変」編をYouTuberの「がちょす」氏が紹介する。
2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域によっては休校措置が取られ、7都府県への緊急事態宣言の発令以降、その期間はさらに延長されている。保護者としては、休校期間中の学習について不安に思うところだろう。
滋賀学習支援協会は2020年4月14日と16日、新型コロナウイルス感染拡大・政府の臨時休校要請の現状を鑑み、滋賀県内の小中高生を対象に、テレビ電話やSNSなどのインターネットを利用した「オンライン自習室」と「ライブ授業」を無料で開催する。
子どもの自宅学習でデジタルを活用している割合が7割にのぼることが、イー・ラーニング研究所が2020年4月13日に発表した「自宅学習に関する意識調査アンケート」より明らかになった。