国立大学協会は2023年5月29日、生成AIの利活用について会長コメントを公表した。国立大学でも適切な形で生成AIの効果的な利活用が進むことが基本的に望ましいとしたうえで、現時点の考え方として、教育や研究の分野で特に留意すべき事項を示している。
ライフイズテック主催の「AI×クリエイティブ無料体験会」が2023年6月10日・11日・24日・25日、ライフイズテック本社および白金高輪本校にて開催される。対象は体験会当日に13歳以上の中高生。申込締切は各日程の3日前まで、Webサイトで先着順にて受け付ける。
コルダスは2023年5月24日、Web上で数学の問題集を提供するオンライン学習プラットフォーム「eludus(エルダス)」のベータ版をリリースしたと発表した。現在、ベータ版はすべての機能を無料で利用できる。
立命館大学は2023年6月7日、オンラインセミナー「ChatGPTが与える語学教育への破壊的インパクト」を開催する。英語教育に試験導入した背景や狙いを解説する。参加無料、定員1,000名。申込みは6月5日までWebサイトで受け付ける。
Reutersが調査会社Ipsosと共同で行った世論調査によると、アメリカ人の61%が「AIが人類の将来を脅かす」と考えていることがわかったと報告されています。
日本情報教育学会は、第1回「AI Prompt Grand Prix」を開催する。2023年6月30日まで、ChatGPTをはじめとした生成系AIの活用事例を募集する。最優秀賞1名にはデジタル証明書と副賞10万円が贈られる。
文部科学省は2023年5月16日、「Chat GPT(チャットGPT)」をはじめとする生成AIの学校現場での取扱いについて議論する「デジタル学習基盤特別委員会」の初会合を開いた。生成AIの活用が考えられる場面等を盛り込み、夏前をめどにガイドラインとして取りまとめる。
Pages Inc.は、提供中のオンライン学習プラットフォーム「TomoCode」に「ChatGPT」を導入した。「ChatGPT」を導入することで、学習者の多様な回答にあわせたフィードバックを表示。複数画面の移動が不要になった。
教育図書21は2023年5月10日、Chat GPTを活用したAI英単語学習アプリ「ユアスタAI英単語」を公開した。LINEアプリで友達登録するだけで利用できる。利用料等は無料。
「東大NETアカデミー」を提供するフィオレ・コネクションと、GPT-4を活用した次世代家庭学習アプリ「AI tutor(AIチューター)」を提供するAwakApp Inc.は2023年5月9日、資本業務提携を行うことを発表した。授業時間外も個別指導ができるLINEアプリを共同開発するという。
5月に入って公開されたリセマム記事から、高校生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年5月1日~12日の注目ニュースを振り返ってみよう。
教育セミナー「AI時代における人間の役割と教育とは」が2023年6月3日にオンライン開催される。AIと生命科学で世界的な研究業績のある慶應義塾大学名誉教授 冨田勝氏がChatGPTの本質を語る。一般3,000円、学生2,000円。先着早割チケットは半額。
国立情報学研究所は、2023年5月29日から6月にかけて「国立情報学研究所NIIウィークス2023」を開催する。学術情報基盤オープンフォーラムを皮切りに、子供も大人も楽しめる「オープンハウス」やオープンサイエンスをテーマとした日本最大のサミットを開催する。
レアジョブは、2023年4月26日、「ChatGPT」を活用して英会話をサポートする「レッスンAIアシスタント機能(β)」を公開し、「レアジョブ英会話」の一部の受講者から提供を開始した。
ライフイズテックは2023年4月28日、ChatGPTを活用した高校「情報I」の学習支援サービス「Life is Tech ! AIアシスタント」(β版)の提供開始を発表した。β版は、パートナー塾の連携を通じた高校生ユーザー限定で利用可能。
キッズウィークエンドは2023年5月21日、小学3年生~6年生を対象に、オンライン授業「『AIってなに?』先端技術を体験しよう!小学生のためのAI入門」を教育ネットと共同で開催する。参加費無料。要事前申込。