就活「先輩たちより厳しい」74.7%…2026年卒の意識調査
キャリタスは、2026年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生を含む)を対象に、11月後半時点での就職意識やインターンシップ等への参加状況について調査を実施した。調査の結果、就職戦線の厳しさや志望業界、企業選びのこだわり、インターンシップ参加状況などが明らかになった。
2026年卒学生のインターンシップ参加、21.0%にとどまる
調査結果によると、インターンシップを含むキャリア形成支援プログラムが4つに類型化されたことを知っている学生は46.8%で、前年より3.1ポイント増加した。また、インターンシップ(タイプ3)で得た情報を企業が広報活動に使用できることを知っている学生は36.1%で、前年より8.2ポイント減少した。
東京都、特別支援教育推進計画(第2期)意見募集11/30まで
東京都教育委員会は2024年10月24日から11月30日まで、「東京都特別支援教育推進計画(第2期)第3次実施計画(素案)」について、都民から広く意見を募集する。意見提出は専用Webページ、メール、郵送のいずれかで受け付ける。
オンライン大学「ZEN大学」人気クリエイターのゲスト講師陣を発表
オンライン大学「ZEN大学」(仮称・設置認可申請中)は2024年9月10日、企業などとの連携により独自のキャリア教育プログラムを開発、クリエイティブ関連科目には多くの人気プロクリエイターをゲスト講師として迎える予定であることを発表した。
2026年卒学生、約6割がインターンシップ参加済み
文化放送キャリアパートナーズは2024年9月5日、「2026年卒ブンナビ学生調査(2024年7月上旬実施)」の調査結果を発表した。学生の59.2%がインターンシップに参加済みであること、就活での自動生成AIサービス(ChatGPTなど)の利用は3割弱程度で、部分的に使用していることなどがわかった。
新卒エンジニア採用、企業の4割が25卒の採用目標に届かず
レバテックは2024年9月5日、新卒エンジニアの就活・採用実態調査の結果を発表した。売り手市場が加速する中で25卒採用においても苦戦した企業が多いことや採用直結型インターンが認められた中で、ますますインターンの重要性が高くなっていることがわかった。
大学生の就活スタイル見直しを…電子情報通信学会が声明
電子情報通信学会の山中直明会長は2024年8月26日、大学・大学院生の教育機会を尊重した求人スタイルへの移行について、声明を発表した。現状の就職活動のスタイルを見直し、大学研究室や学会などで普段から学生とコミュニケーションを図ることなどを提案している。
東京都「デジタル社会人材育成プログラム」参加学生募集
東京都は2024年6月3日、デジタルを活用した社会課題の解決に挑戦する「デジタル社会人材育成プログラム」の参加者募集を開始した。対象は、大学(院)、高等専門学校、専門学校等に所属する18歳以上の学生。申込みは特設サイトから6月30日まで受け付ける。早期に募集終了の場合あり。
メルカリ、女子学生対象「米国派遣型プログラム」募集開始
メルカリは2024年5月15日、米国に女子学生を派遣する「Mercari Bold Program for Women: US Edition」の参加者募集を開始した。対象は、2025年3月~2027年3月までに大学・大学院を卒業または卒業見込みの日本在住の大学生(性自認が女性の人)。5月27日にオンライン説明会を開催する。
文部科学行政を実地体験「インターンシップ」7/29-9/20
文部科学省におけるキャリア実習およびインターンシップが、2024年7月29日~9月20日の間で各課室等が設定する期間に実施される。対象は、大学生、高校生、中学生などの学生。申込書類は所属校が取りまとめてメールで提出する。応募締切は5月31日正午。
米ミネルバ大、25年秋東京へ拠点…世界巡る教育8都市目
大学4年間で世界7か国に移り住み、多種多様な価値観や能力を身に付ける先進教育を行う米ミネルバ大学が、2025年秋より東京を8つ目の滞在都市に加える。約1年という長期滞在の学習拠点としては、サンフランシスコ以外では初の試み。多国籍の学生約150人が来日予定。
大学生らの就職・採用日程、遵守を要請…就職問題懇談会
国公私立大学などの代表者で組織する「就職問題懇談会」は2024年4月16日、2025年度大学・短期大学・高等専門学校卒業・修了予定者の就職について申合せを定め、大学や企業などに周知した。6月1日以降の採用選考活動開始、10月1日以降の正式内定を遵守するようあらためて要請している。
インターンシップ、探し始めるのは大学3年の4-6月
キャリタスは、2025年3月卒業予定の大学生(理系は大学院修士課程含む)を対象にインターンシップなどについて調査し、2024年4月4日に結果を公開した。参加したプログラムは「タイプ1:オープン・カンパニー」が6割を占めたが、参加学生の満足度は長期のもののほうが高くなる傾向がみられた。
25年卒大学生、内々定率34%…7割が内々定キープし活動継続
マイナビは2024年3月8日、2025年卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「大学生活動実態調査」の結果を発表した。内々定率は、前年比16.2ポイント増の34.3%。約7割が内々定を保有したまま就職活動を継続する意向だという。
経産省「未来の教室」5プログラムで参加者募集
経済産業省は、2023年度「未来の教室」実証事業の各種プログラムで参加者を募集している。募集プログラムは、高校生対象の「海洋系探究プログラム」や、大学生対象の「探究インターンシップ」、中高生対象の「アイディアコンテスト~Z世代の提言~」など5事業。参加費無料。
25年卒大学生、インターンシップ参加経験85%…9月時点
マイナビは、2023年10月13日「マイナビ 2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」を発表した。「就業体験」を含むプログラムへの参加割合は月ごとに徐々に増えており、夏期休暇を経て8割超の学生が参加したことがわかった。

