全国知事会の会議が7月15、16日、佐賀県唐津市で開催され、「少子化非常事態宣言」を採択した。国と地方が総力を挙げて少子化対策の抜本強化に取り組むことを宣言している。
東京大学は8月6日(水)と7日(木)に、高校生のための東京大学オープンキャンパス2014を開催する。大学・学部説明会のほか、現役学生とフリートークや模擬講義などを予定している。一部企画への参加には事前登録(先着順)が必要。
代々木ゼミナールは、東京大学を目指す高校3年生対象の「2014東大再現答案セミナー」を、代ゼミ各校舎にて開催する。高1・2生、保護者の受講も可能で、受講料は無料。教材は会場にて無償で交付される。
人事院は7月10日、公共政策大学院生と法科大学院生を対象とした、2014年度「霞が関インターンシップ」の実施内容を発表した。受入れ人数は72名、最多は東京大学の20名となった。
東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学について、2013年と、現大学3年生が生まれた年である1993年の就職先Top10の、20年の違いを比較しながら見ていこう。
世界大学評価機関のQuacquarelli Symonds(QS)は、2014年のアジア大学ランキングを発表しており、1位がシンガポール国立大学、2位が韓国科学技術院(KAIST)、3位が香港大学となった。東京大学は10位、京都大学は12位だった。
全国大学生活協同組合連合会は6月26日、全国の10生協の書籍部で、今売れている本のベストテン(5月集計分)を発表。外山滋比古著「思考の整理学」「乱読のセレンディピティ」が多くの大学で上位にランクインした。
文部科学省は6月25日、各国立大学の中期目標・中期計画を公表した。全国86の国立大学が掲げた「教育目標」「研究目標」「学生への支援」「社会との連携や社会貢献」などが大学ごとに紹介されている。
HEMSアライアンスと東京大学は、小学3年生から6年生を対象とした「東京大学 夏休み特別授業」を8月5日、東京大学 駒場リサーチキャンパスで開催する。実験などを交えながらエネルギーについて学ぶことができ、自由研究にも適しているという。
KADOKAWAは6月23日、「鉄緑会東大数学問題集 資料・問題篇/解答篇1980-2009(30年分)」を5年ぶりに特別重版して販売を再開した。2013年度の新高等学校学習指導要領改訂で復活した「複素数平面」も含まれる。価格は1万6,200円。
Z会はInstitution for a Global Society(IGS)と共同で、中3~高2生とその保護者を対象に「海外トップ大学併願プログラム」受講ガイダンスを7月13日、Z会渋谷教室で開催する。要事前申込、参加無料。
人事院は6月23日、平成26(2014)年度の国家公務員採用総合職試験の合格者を発表した。倍率は、院卒者試験が5.6倍、大卒程度試験が13.2倍となった。もっとも多く合格者を出した大学は東京大学で計438人だった。
日本オープンオンライン教育推進協議会公認の大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」の第一弾講座「日本中世の自由と平等」の修了率が18%、反転学習コースでは80%であったとNTTナレッジ・スクウェアが6月20日、発表した。
東京大学理学部は7月と8月に、高校生のための夏休み講座を開催する。同大の教授たちによる特別授業で、高校生だけでなく中学生の参加も可能。参加費は無料、各日150名を先着順で募集している。
英タイムズ・ハイアー・エデュケーションは、2014年のアジア大学ランキングを発表。東大は2年連続の1位、京大も前年に引き続き7位にランクインした。アジアおよび中東の大学のトップ100校にランクインした日本の大学数は前年を下回った。