QSが地域別世界大学ランキング発表、アジアトップ50に国内11大学

 英国の世界大学評価機関Quacquarelli Symonds(クアクアレリ・シモンズ、以下QS)は6月13日(現地時間)、地域別QS世界大学ランキング「QS World University Rankings by Region 2016」を発表した。

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QSアジア大学ランキング2016 トップ10 (画像:Quacquarelli Symonds「Regional Rankings」を参考に作成)
  • QSアジア大学ランキング2016 トップ10 (画像:Quacquarelli Symonds「Regional Rankings」を参考に作成)
  • QSアジア大学ランキング2016 トップ50にランクインした国内大学 (画像:Quacquarelli Symonds「Regional Rankings」を参考に作成)
 英国の世界大学評価機関Quacquarelli Symonds(クアクアレリ・シモンズ、以下QS)は6月13日(現地時間)、地域別QS世界大学ランキング「QS World University Rankings by Region 2016」を発表した。アジア1位はシンガポール国立大学(NUS)、国内1位は東京大学だった。

 地域別QS世界大学ランキング「QS World University Rankings by Region 2016」は、大学ごとに「研究者からの評価」「学生1人あたりの教員数」「外国人教員比率」「留学生比率」「教員1人あたりの論文引用数」など7つの基準で評価した総合点を算出し、ランキング形式で上位350大学を発表したもの。多くの評価基準はQS世界大学ランキングに準ずるが、大学の教育の質を評価するため、今回のランキングにはPh.D(博士号)を持つ教員数も評価基準に加わった。また、世界大学ランキングと比べ、評価比重にも変更がある。

 発表されたランキング上位350校のうち、1位にはシンガポール国立大学(NUS)が選ばれた。総合点数は100.0点。2位には98.5点で香港大学、3位には98.4点で南洋理工大学(NTU)がランクイン。4位は香港科技大学(HKUST)、5位は清華大学。

 国内の大学からは、東京大学が94.0点で13位にランクイン。続く14位には東京工業大学が93.8点、15位には93.3点で京都大学が並ぶ。東京大学、東京工業大学、京都大学のほか、アジア上位50位以内に入った国内の大学は大阪大学、東北大学、名古屋大学、北海道大学、九州大学、筑波大学、早稲田大学、慶應義塾大学の全11大学。

 QSはアジア大学ランキングのほか、ラテンアメリカ、アラブ、EECA(東ヨーロッパ・中央アジア)、BRICSに分けた地域別QS大学ランキングを掲載している。各エリアの詳細なランキングや評価基準は、QSのWebサイトで閲覧できる。

◆QS World University Rankings by Region 2016
1~10位
1位 シンガポール国立大学(NUS)
2位 香港大学(HKU)香港
3位 南洋理工大学(NTU)
4位 香港科技大学(HKUST)
5位 清華大学
6位 KAIST
7位 香港城市大学
8位 香港中文大学(CUHK)
9位 北京大学
10位 ソウル国立大学(SNU)

◆QS World University Rankings by Region 2016
トップ50に入った国内の大学
13位 東京大学
14位 東京工業大学
15位 京都大学
17位 大阪大学
20位 東北大学
26位 名古屋大学
28位 北海道大学
32位 九州大学
34位 筑波大学
41位 早稲田大学
42位 慶應義塾大学
《佐藤亜希》

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