法科大学院、文科省が類型公表…最高ランクは東大や京大など13大学
文部科学省は9月17日、平成28年度の「法科大学院公的支援見直し加算プログラム」の基礎額算定率設定にあたっての類型一覧を公開した。司法試験合格率や入学定員充足率などを基に評価し、最高ランクには東大や京大など13大学が分類された。
東大と宮崎大、太陽光からの水素製造で世界最高効率に成功
東京大学の杉山正和准教授、藤井克司特任教授、宮崎大学の西岡賢祐准教授らの研究グループは9月17日、高効率太陽電池で得た電力で水を分解し、世界最高効率となる太陽光エネルギーの24.4%を水素に蓄えることに成功したと発表した。
H27年度科研費の分配…採択件数最多は東大、分野は生物系
文部科学省は9月16日、平成27年度科学研究費助成事業の分配について発表。採択件数・配分額ともに、東京大学がもっとも多く、ついで京都大学、大阪大学となった。新規採択分の分野別では、生物系が43.4%を占めている。
QS世界大学ランキング2015…国内トップは38位の京大
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズは2015-2016の世界大学ランキングを発表した。首位は昨年同様マサチューセッツ工科大学、日本の最高順位は京都大学が38位で、東京大学は39位だった。
東大医学部博物館、企画展「大腸のふしぎ」開催
本郷にある、東京大学の「健康と医学の博物館」では、2016年2月21日まで、企画展「大腸のふしぎ」を開催する。大腸の構造や機能を映像や模型で見ることができるほか、大腸がんなどの病気・治療について紹介している。
東京六大学野球公認アプリ、新カード24種追加
タイムカプセルとタイズブリックが共同開発した、東京六大学野球公認のスマートフォンアプリ「TOKYOROCKS!2015」は、秋期リーグの開幕に向けてアップデートし選手をテーマにしたデジタルカード24種を追加、配信開始した。
東大、第66回駒場祭11/21-23…テーマ「祭は旅だ。」
東京大学駒場キャンパスでは11月21日から23日まで、東大文化祭「第66回駒場祭」を開催する。「祭りは旅だ。」をテーマに、講演会や学術企画、模擬店など、さまざまなイベントが行われる。
【大学受験2016】国公立募集人員272人減、12万4,753人
文部科学省は9月2日、平成28年度国公立大学入学者選抜の概要を公表した。入学者選抜を実施する国公立大学は、前年度より12学部多い166大学575学部。国立、公立を合わせた募集人員は前年度減の12万4,753人。
東大生と一緒に挑戦、親子科学実験教室9/20
世界が憧れるアカデミーは9月20日、「東大生が教える!親子科学実験教室 あなたもきっとだまされる!?見え方の不思議。」を開催する。年中から小学3年生までを対象とした、親子向け科学体験イベント。
ドコモと東大、遠隔地参加者によるグループワークトライアル実施
NTTドコモと東京大学は、WebRTC技術を活用して遠隔地の参加者をオンラインでつないだグループワーク「gaccatz」を10月24日にトライアル実施する。8月25日より「gacco」の受講者を対象にトライアルへの参加者300人の募集を開始した。
【大学受験2016】Z会、本番想定の演習・解説授業「東大入試即応演習講座」8/29
Z会が首都圏で開講している教室「Z会東大進学教室」は、8月29日より、御茶ノ水教室で、東京大学の入試本番を想定した実戦演習と解説を行う「東大入試即応演習講座」を開講する。講座は、英数国それぞれ2日間で完結する。
世界大学学術ランキング2015…名古屋大が順位上げTop100に国内4大学
上海交通大学の大学研究センターは、2015年の「世界大学学術ランキング(ARWU)」を発表した。今年もハーバード大学が1位を獲得し、日本の大学のTop2は東京大学21位、京都大学26位で、こちらも昨年同様の結果となった。
【夏休み】ロボット宇宙飛行士「KIROBO」特別公開8/22-27
国際宇宙ステーション(ISS)に1年半滞在し、世界初の宇宙での会話実験を行ったロボット宇宙飛行士「KIROBO(キロボ)」。8月22日から27日の期間、日本科学未来館にて特別公開され、23日には開発者によるトークイベントも予定されている。
過去5年の研究者による大学評価…アジア1位は東大
トムソン・ロイターは7月31日、2010年~2014年の過去5年にわたる「研究者による機関評価」の結果を発表した。ハーバード大学は過去5年間を通じ、すべての研究分野を牽引しており、地域別ではアジアの1位に東京大学、2位に京都大学がランクインした。
日本の大気圧、アジアの天候や米収穫量と相関…東大ら共同研究
JAMSTEC、東京大学先端科学技術研究センター、カルフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所ら共同研究グループは、東アジアから太平洋域の夏の大気圧分布パターンについて長期解析を実施、結果を発表した。
LINE、10万人規模の青少年ネット利用実態調査を9月より実施
LINEは7月28日、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けて、青少年のネット利用実態把握を目的とした10万人規模の全国調査を9月より実施すると発表した。東京大学大学院教育学研究科と共同で調査を行い、2016年3月をめどに一次結果を公表予定。

