文部科学省は11月18日、日本人学生の海外留学と外国人学生の受入れを行う国際教育連携の取組みを支援する「大学の世界展開力強化事業」の採択事業を決定した。平成25年度は、東京大学や北海道大学、早稲田大学、立命館大学など11大学による7件の事業が採択された。
Z会 東大マスターコースはInstitution for a Global Society(IGS)と共同で、日本と海外のトップ大学併願を目指す高校2年生を対象とした「日米トップ大学併願プログラム」を2013年12月より開始する。
東京大学生産技術研究所は、女子中高生とその保護者を対象に、最先端の工学研究を紹介するプログラムを12月7日に開催する。定員は先着30名。11月27日までホームページにて申込みを受付けている。
2021年度に東京大学入試を突破することを目標としている「東ロボくん」が11月23日、代々木ゼミナールの模試に挑戦する。同日、代々木ゼミナール本部校では結果発表会が開催される。参加費は無料。
偏差値、受験者数からホームページの使い方まで、さまざまな大学ランキングが発表されているが、ネットユーザーが感心をもっているのはどの大学だろうか。Googleの協力を得て、大学の検索ランキングを集計した。
難関大学現役合格塾のY-SAPIXは難関大学を目指す高校2年生までの生徒および保護者を対象に「東大・京大・医学部早期入試対策セミナー」を実施する。名古屋を皮切りに6か所で行われ、入場は無料だ。
東京大学大学院農学生命科学研究科附属牧場は11月9日、農学生命科学研究科・農学部附属牧場の一般公開を開催する。ふれあい広場などのイベントや食の安全に関する市民公開セミナーを予定している。
Z会は、東大・一橋大・東工大志望の高校2年生とその保護者を対象とした現役合格に向けた講演会を11月23日にTKP神田ビジネスセンターにて開催する。講演会では、入試に向けた推奨スケジュールを伝授するという。
東京大学総合文化研究科・教養学部は、2013年度冬学期「高校生のための金曜特別講座」(第5回)を11月8日、駒場Iキャンパス 18号館ホールで開催する。参加費・事前申込み不要。定員は先着200名。
東京大学は、「知りたい!触れたい!科学の世界」と題し、柏キャンパス(千葉県柏市)の一般公開を10月25日・26日に実施する。キャンパス内の17の部局がそれぞれの研究施設を公開し、研究所によっては、子どもの向けのワークショップも開催される。
NTTドコモは10月11日、東京大学と連携し、大規模公開オンライン講座(MOOC)を活用した反転学習に関する共同研究を10月から開始すると発表した。
Z会東大マスターコースは、中高一貫校に通う中学生を対象とした「徹底攻略!重要ポイント集中講座」を10月27日から11月24日の期間の休日に開講する。1講座は120分で完結し、受講料は1講座のみで3,500円。
大規模公開オンライン講座「MOOCs(ムークス)」は、大学や個人が無料で映像授業・受講者コミュニティ・試験問題などをWeb上で提供するサービス。世界の名門大学が提供しているオンライン講座を、誰でも無料で受講できることが特徴だ。
東京大学は12月21日に全国各地の高校生を対象に「東大の研究室をのぞいてみよう!~多様な学生を東大に~」プログラムを開催する。学校単位で11校程度を募集、研究室見学のほかキャンパスツアー、東大生との懇談会などが行われる。
東京大学附属図書館は10月3日、電子図書館と伝統的図書館を融合させた「ハイブリッド図書館」の構築に向け、実証実験を開始したと発表した。電子書籍と紙書籍という「バーチャル」と「リアル」双方の利点を最大限に活用できる環境を目指している。
早稲田大学 理工学研究所、東京大学 素粒子物理国際研究センター、新学術領域研究「先端加速器 LHC が切り拓くテラスケールの素粒子物理学」は10月27日、一般講演会「ヒッグス粒子発見」を開催する。