河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2020年10月27日、2021年度入試における「入試変更点」「新設大学・増設学部・学科一覧」を公開した。東京大学は、全科類で学校推薦型選抜の出願資格を変更するほか、共通テストで前期の英語リスニング試験の成績利用を変更する。
Z会は2020年10月22日、東大・京大過去問対策 合否を分けた「差がつく一問」を東大・京大受験対策サイト doorで公開した。2020年度入試問題の合否を分けた「差がつく一問」をZ会の各科目担当者が選定し、攻略法を解説している。科目別の過去問分析を順次公開していく。
科学技術振興機構(JST)は2020年10月22日、大学発新産業創出プログラム(START)「プロジェクト支援型」における2020年度審査分の新規採択プロジェクトについて発表した。2020年度は、東京大学、京都大学、東北大学など9件が採択された。
河合塾は2020年10月22日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。共通テスト得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が91%、京都大学(総合人間-総合人間文系)93%。
Z会は、「Z会の映像」において「東大入試 ここで差がつく!10点アップシリーズ」を開講した。英語、数学、古文、漢文、物理、化学、日本史、世界史の全12講座。料金は、理系セット(全10講座)が3万1,600円、文系セット(全8講座)が2万5,500円(いずれも税込)。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは2020年10月15日、「2021年度入試の概要」を掲載した。2021年度から大学入学共通テストの導入により、各大学の変更ポイントをまとめている。
東京大学は、第71回駒場祭を2020年11月21日から23日まで初めてオンラインで開催する。駒場キャンパスを模した「駒場ゼロキャンパス」というページが公式Webサイト内に設けられ、企画を見ることができる。各企画はYouTubeやZoomなどを使って公開される。
東京大学は2020年10月8日、ソーシャルボンド「東京大学FSI債」の発行条件が決定したと発表した。ソーシャルボンドおよび大学債の発行は、国立大学法人で初めて。200億円を調達し、東京大学が進める未来社会協創(FSI:Future Society Initiative)活動を加速させる。
東京大学大学院新領域創成科学研究科・物性研究所・大気海洋研究所は2020年10月25日、女子中高生の理系進路選択を応援するイベント「未来をのぞこう!」をオンライン開催する。
大学入学共通テストの出願受付が開始し、受験シーズンに入る。JTBは受験生をサポートする「受験生の宿」をWebサイトで公開。近畿日本ツーリストは、受験する大学に最寄りのホテルを掲載し、早めの計画を勧めている。日本旅行は大学生協と提携したプランを紹介している。
東京大学は2020年9月30日、2021年度(令和3年度)学校推薦型選抜の新型コロナウイルス感染症に係る対応について公表した。高校からの出願手続きは郵送からオンラインシステムによる手続きに変更する。
東京大学は2020年10月17日から31日まで、「東京大学柏キャンパス一般公開2020」をオンラインで開催する。宇宙線研究所など13の部局が参加。柏キャンパスの紹介動画を配信するほか、Zoomや掲示板などを活用した交流・質疑応答などを実施する。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2020年9月28日、2021年度の国公立大学選抜方法(総合型・学校推薦型選抜)を掲載した。国公立大学医学部医学科の総合型選抜と学校推薦型選抜について、出願資格や選考方法、募集人員などを一覧にまとめている。
代々木ゼミナールは2020年9月25日、2020年度国公立大学、私立・準大学の入学試験での面接実施内容をまとめ、Webサイト公開した。よく聞かれる内容や対策などを掲載している。
クラリベイト・アナリティクスは2020年9月23日、研究論文が頻繁に引用され、その研究成果が「ノーベル賞クラス」と目される研究者を選出する世界的な研究者引用栄誉賞受賞を発表した。引用栄誉賞を受賞したのは6か国24名。このうち日本人は2名選ばれている。
早稲田アカデミーは2020年10月10日と11日、東京大学の第2次学力試験に照準をあわせた無料の東大入試そっくり模試「東大必勝模試」を開催する。対象は高校3年生。2日目には、英語・数学・国語の解説授業を実施する。事前申込制。