語学学習アプリを提供するDuolingoの創業者兼CEOであるルイス・フォン・アーン氏の来日にあわせ2023年8月28日、東京大学にて「教育分野におけるAI活用」について特別講演を開催する。参加無料。
ルイス氏は、カーネギーメロン大学在籍中に、「CAPTCHA（歪んだ文字を判読させることにより人間判定をするシステム）」を開発し、その後「reCAPTCHA（CAPTCHA入力の労力を、紙媒体の書籍の電子化に活用する技術）」を2009年にGoogleに売却、クラウドソーシングの先駆者としても名を知られる開発者。創業者でありCEOを務めるDuolingoは、世界的に展開する無料語学学習アプリの提供とともに、OpenAIの公式パートナーとして2023年3月に新プランを発表するなど、積極的にAIを活用するEdTech企業。
今回、ルイス氏の来日を記念し、東京大学で大学の研究結果を社会に実装すべくスタートアップの立ち上げを推進する長谷川克也教授とともに、「教育分野におけるAI活用」に関する特別講演を開催する。当日は、起業経験のほか、AIがEdTech分野で果たす役割や生成AIがどのように私たちの生活に組み込まれているのかを解説。参加者との対話も交えるという。
参加無料。先着150名。なお、一般参加は定員に達したため、8月21日時点で締め切りとなっている。東京大学関係者の優先枠、メディア関係者は受付中。
◆Duolingo CEO Luis von Ahn 来日講演＠東京大学
日時：2023年8月28日（月）15:00～16:30
場所：東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
定員：先着150名
参加料：無料
申込方法：申込フォームから参加登録
※東京大学関係者、メディア関係者のみ受付中（一般参加は締切済み）
