東北大学は2020年12月18日、学生や教職員に対し帰省や旅行について、できる限り慎重に行うようWebサイトに掲載した。東京大学も、自宅で家族と過ごしたり、オンラインのイベントに参加するなどの新しい季節の行事の楽しみ方を検討するよう呼び掛けている。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)は2021年1月5日から3月31日まで、ミニ企画展「小石川植物園の野鳥」を柴田記念館で開催する。参加費は無料だが、別途入園料が必要。開館曜日は、毎週火、水、金、土、日曜日および祝日。
東京大学Cedepとポプラ社は2020年12月4日、オンラインシンポジウム「デジタル時代における絵本・本の価値を探る~子どもたちの豊かな読書環境の実現を目指して~」を開催した。シンポジウムでは、3件の研究発表と指定討論が行われた。
Y-SAPIXは、高校2年生の1月より新高3生のカリキュラムに切り替わる。それに合わせ2021年1月8日から、Y-SAPIX東大館にて新規講座「東大・最難関大クラス」を開講する。双方向オンライン授業システムiClassを使うことで、自宅から受講することも可能。
東京大学は2020年12月19日、同大学工学部に興味のある高校生と家族、教職員を対象に「東大工学部の講義・演習の紹介:新しい生活様式に対応した教育活動に向けて」をオンラインにて開催する。参加は無料。
埼玉県教育委員会は2020年11月27日、子どもたちの悩みや不安、心身の不調を早期発見・早期対応し、困難を抱える子どもたちを1人でも多く支援する体制の強化を目的に、東京大学大学院 教育学研究科身体教育学コース健康教育学分野と連携協定を結んだことを発表した。
東京商工リサーチは2020年12月2日、2020年「全国社長の出身大学」調査結果を発表した。「日本大学」が調査開始から10年連続でトップを守った。2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」など、トップ10は前年の調査結果から変動がなく、東京の大規模私立大学が強さをみせた。
東京大学は2020年12月1日、2021年度(令和3年度)学校推薦型選抜の第1次選考合格者を発表した。2次試験にあたる面接は、新型コロナウイルス感染症対策を講じ、対面方式で実施することを決定した。
東京大学大学院新領域創成科学研究科は、デンソー、日本精工、ブリヂストン、ロームの4社と共同で、「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座を設置した。設置期間は2020年12月1日~2024年3月31日(3年4か月)。
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は2020年11月24日、全国の10生協の書籍部で10月に売れた本のベストテンを発表した。各大学は後期授業から対面授業が一部始まり、学生の来店が増え試験対策本がランクインするなどした。
河合塾の中高一貫校生向けの東大現役進学塾「MEPLO」は2020年12月、中学生と高校1・2年生を対象とした「東大生が語る最強の勉強法」を開催する。参加費は無料。参加申込はWebサイトもしくは電話・校舎窓口にて受け付けている。
東京大学は2020年11月25日、学生に向けて2021年度の授業について公表した。2021年度は引き続き、学生および教職員の健康に最大限の注意を払いつつ、対面・オンライン併用の授業形態を実施する。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds、以下QS)は2020年11月23日、QSアジア大学ランキング2021を発表した。国内1位の東京大学は、世界13位から15位へ順位を下げ、2年連続で順位が下降した。
日経BPコンサルティングは2020年11月25日、「大学ブランド・イメージ調査(2020-2021)」の結果を発表した。首都圏編の大学ブランド総合力トップ3は、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学の順で、前回と同じだった。
ポプラ社は、東京大学Cedepとの共同プロジェクト「子どもと絵本・本に関する研究」の一般向けシンポジウムを、2020年12月4日にオンラインで初開催する。参加費は無料で事前申込制。
女子中高生対象のイベント「東大理学部で考える 女子中高生の未来2020」が2020年11月28日、オンラインで開催される。理学部の卒業生と教員による講演や、研究紹介などを通して、理学部の魅力や進路決定に役立つ情報を伝える。参加申込はWebサイトにて受け付けている。