Nature Indexは2022年6月16日、質の高い自然科学研究を発表している機関と国について分析した「Nature Index 2022 Annual Tables」を発表した。上位10機関のうち4機関が中国の機関となり、中国が圧倒的な存在感をみせた。日本でトップの東京大学は14位。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2022年6月23日、国公私立大学医学部の偏差値とボーダーライン一覧を公開。医学部の合格可能性50%に分かれるボーダー偏差値が72.5以上の大学は、東京大学と京都大学、慶應義塾大学、順天堂大学の4校。
河合塾が発信する東大入試・受験対策情報サイト「東大塾」は2022年6月16日、東京大学の過去5年間の偏差値とボーダーラインの推移、入試結果分析を公開した。ボーダー偏差値は理科三類が72.5、それ以外が67.5となっている。
SAPIX YOZEMI GROUPの入試情報サイト「東大研究室」は2022年6月21日、2022東大入試状況「現浪別割合」を公開した。一般選抜の現役生志願者数は過去10年でもっとも多かったが、現浪別合格率は現役生33.5%に対して、1浪生37.6%と差が拡大した。
ベネッセマナビジョンは2022年6月8日、高校3年生・高卒生対象の模試「進研模試 総合学力記述模試・4月」のデータに基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が91、理科三類が88。
幻冬舎は2022年6月19日、書籍「東大大全 すべての受験生が東大を目指せる勉強テクニック」(著:東大カルぺ・ディエム/監修:西岡壱誠)の刊行を記念したイベントを、オンラインと会場で同時開催する。参加費はオンライン、会場ともに1,000円(税込)。
東大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「東大研究室」は2022年6月10日、2022東大入試状況「一般選抜 最終合格者最低点・平均点」を公開した。2022年度の一般選抜は合格者最低点・平均点ともに2001年度以降の最低値を記録。難化した一般選抜を分析している。
世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は日本時間の2022年6月9日午前5時、世界大学ランキング2023を発表した。国内大学最高位の東京大学は総合ランキングで23位を維持、京都大学は3つ順位を下げ36位となった。
大学情報センターは2022年7月から9月にかけて、高校1年生以上と保護者、教諭を対象に「主要大学説明会2022」を全国6会場で開催する。各会場で、大学説明や個別相談、基調講演が行われる。入場無料。事前申込制(先着順)。
リーディングマークは2022年5月31日に、「2023年卒就職人気企業ランキング」を発表した。総合商社、金融の人気は引き続き堅調。IT、コンサル、通信の人気にも拍車がかかる結果となった。また、学生が自身のキャリア形成をより意識して企業を選択している傾向もみられた。
イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2022年6月1日(現地時間)、アジア大学ランキング2022(Asia University Rankings 2022)を発表した。日本の大学は「東京大学」6位、「京都大学」12位で、トップ100に8大学が入った。
佐鳴予備校から東大理三現役合格を果たした海野真拓さん(佐鳴予備校浜松医進館卒業生)、尾関智哉さん(ハイスクール@will沼津東高前校卒業生)、彼らの指導を担当していた川越一輝先生、内田崇先生に受験勉強の取り組み方や指導内容等、合格までの道のりを聞いた。
日産自動車と東京大学は5月28日、JR浪江駅前に、「浜通り地域デザインセンターなみえ」を設立。今後は本デザインセンターでの研究・活動を通して、“福島県浜通り地域における持続可能な住み続けたいまちづくり"を支援していく。
東京大学は、学部生を中心とした学生ガイドによる東京大学公認キャンパスツアーを毎週土日に無料開催している。一般申込みは、開催日の約1か月前より募集を開始する(先着順)。
2022年度大学入試を振り返り、難関大学に合格実績のある男子校5校(開成・武蔵・筑駒・聖光・灘)の大学合格者数を比較した。東大合格者数がもっとも多いのは開成の193人、卒業生に占める東大現役合格者の割合がもっとも高いのは筑駒の41.3%だった。
科学技術振興機構(JST)は2022年5月20日、「ジュニアドクター育成塾」の2022年度採択機関を発表した。筑波大学、東京大学等、10機関を新たに採択。STEAM分野の人材育成を目指し、小中学生の能力を伸長させる体系的な取組みについて最大5年間にわたって支援する。