文部科学省は3月13日、「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」の採択大学に対する事後評価結果を公表した。13の採択大学のうち、最高評価にあたるS評価は早稲田大学と同志社大学だった。
河合塾グループの日本教育研究イノベーションセンター(略称:JCERI)は東京大学大学総合教育研究センターと共同し、高大連携の新たな発展のため「高校におけるアクティブラーニング」を推進する研究プロジェクトを発足させることを発表した。
3月12日発売のサンデー毎日と週刊朝日は、「東大・京大合格者数高校別ランキング」を特集。国公立前期判明分の東大と京大のほか、旧7帝大や一橋大、東工大、筑波大などの合格者数も掲載している。
東京大学は3月12日、経済学研究科に「経済専攻」と「マネジメント専攻」、新領域創成科学研究科に「メディカル情報生命専攻」を4月1日に設置すると発表した。いずれの研究科も、既存専攻の統合に伴う教育課程の新編成となる。
東京大学工学部は3月29日、工学と社会のつながりを伝える学生主体の科学イベント「Technoedge2015」を開催する。当日は女子向け情報科学イベント「Girls Tech Fes」も同時開催。小学生から高校生、大学生、保護者まで誰でも楽しめるイベントとなっている。
2015年3月14日午前6時(日本時間)、英タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)は大学教員が選ぶ世界の大学評判ランキングを発表した。アジアトップは東大で、順位は2014年に逃したトップ10へ返り咲きならず、12位だった。
東京大学は3月10日、特定できていなかった旧図書館(明治25年創建)の設計者が明らかになったと発表した。関東大震災で焼失した旧図書館のレンガ基礎解体作業中に発見されたもので、金属プレートに技術者の氏名が刻印されていた。
文部科学省は3月10日、「大学の世界展開力強化事業」平成24年度採択分の14プログラムについて、中間評価を公表。東京大学の「アジア都市環境保健学際コンソーシアムの形成」など、5大学の構想が優れた取組状況との評価を受けた。
東京大学の前期日程の合格発表が3月10日に行われた。代々木ゼミナールによると、合格者のうち現役が66.7%を占め、1浪は30.1%、2浪以上は3.2%であった。合格者を出身地別に見ると、東京が38.1%、関東(東京を除く)が21.1%を占めた。
国立大学の前期日程試験の合格発表が3月6日より順次行われており、東京大学と京都大学は3月10日に実施。東京大学に3,008人、京都大学に2,907人が合格した。どちらの大学も合格者の受験番号をホームページに掲載している。
インターエデュ・ドットコムは3月10日、東京大学と京都大学、難関大学の計12大学の高校別合格者ランキングを順次発表する。取材申込みに協力した高校のみを速報として掲載し、数値・ランキングは順次変動する。
Z会東大個別指導教室プレアデスでは、センター試験を題材とした、トークライブ「流行を知っておくことは大切か?~2015年センター試験国語を題材に~」を3月24日に開催する。
東京大学理学部は、第26回公開講演会「理学の秩序」を4月26日、東京大学本郷キャンパスで開催する。各分野の一線に立つ3人の教授が、それぞれ遺伝子、火山、非平衡の世界について講演するイベントとなっている。
東大修士課程卒の経歴をもつアプリ開発者が、教科書やノートを画像で取り込み、マーカーを引き、苦手な問題を繰り返し学習できる暗記支援アプリ「暗記マスター」を3月2日にリリースした。iPhone、iPad対応のアプリ。
東京大学総合研究博物館は、2015年度の学校対象教育実験プログラム「アカデミック・アドベンチャー」に参加する小中学校を募集している。丸の内JPタワー内の「インターメディアテク(IMT)」において、ボランティア学生が小中学生を案内し、学習を支援する。
文藝春秋は、2月27日より文春e-Booksにて、「東大合格生の秘密の勝負ノート 入門編」を無料配信する。累計50万部のヒット作「東大合格生ノート」シリーズの第3弾で、入門編は電子書籍オリジナル配信となる。