中学受験を目指す小5,6年生を対象に行われる首都圏模試。5年生では目標校シュミレーションテストとして年5回、6年生では統一合判として年6回の模擬試験が行われる。自分の成績推移や全受験生の中での自分の位置を知ることができるなど、中学受験を勝ち抜くためには必須ともいえる試験だ。そんな首都圏模擬センターの情報を配信する。
大手中学受験塾、受験情報誌編集長などを歴任し現在は首都圏模試の主催に携わる、首都圏模試センターの北一成氏に2019年の志願動向や注目の新設校、多様化する中学入試の現状について聞いた。
首都圏模試センターは2018年11月5日、2019年度「首都圏模試・実施日程」を公開した。小6統一合判は2019年4月14日から全6回、小5統一合判は7月7日から全5回で実施。そのほか、公立中高一貫校模試、最難関模試、中学受験スタート模試が行われる。
首都圏模試センターは2018年10月24日、「2019年入試予想偏差値一覧(11月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は開成や筑波大学附属駒場が78、女子は桜蔭や慶應義塾中等部が76など。
首都圏模試センターは「新入試体験!私立中コラボフェスタ」を開催する。会場は、2018年11月3日は和洋九段女子中学・高等学校、12月2日は相模女子大学中学部。小学3~6年生と保護者を対象に実施する。要事前申込み。参加費無料。
栄光ゼミナールは、2018年12月9日に行う「中学受験スタート模試」の申込みをWebサイトにて受け付けている。小学3年生~5年生を対象としており、受験料は2,700円(税込)。保護者セミナーも同時開催する。
首都圏模試センターは2018年10月28日、小学5・6年生を対象とした「最難関模試」を開催する。会場は首都圏の私立中高一貫校10校、受験料(税込)は小5が4,860円、小6が5,400円。また、模擬試験と並行して、保護者会や学校説明会も実施される。
首都圏模試センターは、2018年9月9日に実施した「第3回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、明治大学付属中野(男子)が51.4、共立女子が52.7など。
首都圏模試センターは2018年9月9日、レポート「どうなる2019年入試?最新の志望動向から探る入試予測!」を公開した。同日実施の小6統一合判で配布された「BREAK」に掲載された中学入試レポートで、入試予測とともに併願校選びのポイントを伝えている。
首都圏模試センターは2018年9月4日、男子校の魅力などをまとめた「男子校 大解剖!!」を受験情報ブログに掲載した。男子校の現場を取材し、男子校の良さや教育効果を検証している。
首都圏模試センターは2018年8月30日、「2019年入試予想偏差値一覧(9月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は開成や筑波大学附属駒場などが78、女子は渋谷教育学園幕張(2)が77、桜蔭や慶應義塾中等部などが76。
首都圏模試センターは、2018年7月8日に小学6年生を対象に実施した「公立中高一貫校模試」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は東京都立小石川54.4など。
首都圏模試センターは、2018年7月1日に実施した「第2回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、明治大学付属中野(男子)が51.3、共立女子が51.9など。
首都圏模試センターは2018年6月23日、「2019年中学入試予想偏差値一覧(7月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップにして掲載している。男子は開成、筑波大学附属駒場、聖光学院(2)が78、女子は渋谷教育学園幕張(2)が77など。
首都圏模試センターは2018年7月1日、小6・5統一合判を開催する。6月1日より、インターネットにて申込みを受け付けている。会場の一覧は、首都圏模試センターWebサイトに掲載。会場となっている私立中学校では、テストと同時に学校説明会が行われる。
首都圏模試センターは、2018年4月15日に実施した「第1回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、東邦大学付属東邦(男子)57.5、中央大学附属横浜(女子)53.6など。
首都圏模試センターは2018年6月24日、小学3・4・5年生対象の「中学受験スタート模試」を開催する。基礎力テストと思考力テストにより、中学受験の準備に踏み出そうとする子どもの現状の課題を知ることができる模試。個人の場合、インターネットから6月19日までに申し込む。