2019年1月10日、埼玉県の入試を皮切りに2019年度中学入試がスタートした。首都圏における入試解禁日は、埼玉県が1月10日、千葉県が1月20日、東京都と神奈川県が2月1日。1月10日の出願倍率速報は、浦和明の星女子(第1回)が17.03倍、栄東(A日程)43.53倍など。 SAPIX小学部の出願者数速報によると、出願を締め切った学校の確定出願倍率は、浦和明の星女子(第1回)が17.03倍、栄東(A日程)が43.53倍、さいたま市立浦和(第1次)が男子3.08倍・女子3.88倍など。入試日が1月25日の立教新座(第1回)の倍率は、1月10日時点で14.30倍となっている。 そのほか1月10日時点の倍率速報が発表されている学校は、市川(第1回)が男子8.58倍・女子9.51倍、栄光学園が3.96倍、浅野が3.24倍、フェリス女学院が2.45倍、洗足学園(第1回)が2.33倍、横浜雙葉が1.95倍など。 SAPIX小学部のほか、日能研や首都圏模試センター、四谷大塚ドットコムもWebサイトに出願速報を掲載している。学校名やエリア、共学区分などから学校を検索して出願状況を確認でき、情報は随時更新される。