熊本大学は、2024年4月に設置を構想している「情報融合学環」の学校推薦型選抜に女子枠を設置する。データサイエンスや情報学に関心をもつ優秀な女子学生の入学を促し、女子学生比率を高めるのが狙い。理系分野の女子枠導入の動きは近年、国公立大学でも増えている。
神奈川県教育委員会は2023年4月27日、2024年度(令和6年度)神奈川県公立高校入試の日程等、選抜要綱を発表した。共通選抜の学力検査は2024年2月14日、面接および特色検査は2月14日、15日、16日、合格発表は2月28日に行われる。
東京都教育委員会は2023年4月27日、中学校英語スピーキングテストの実施方針を公表した。2023年度から、都内公立中学校の第1学年を対象に「ESAT-J Pre1」、第2学年を対象に「ESAT-J Pre2」を実施する。第3学年の「ESAT-J」は、2023年度は現協定に基づき実施する。
埼玉県は2023年4月26日、2023年度(令和5年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の実施状況を発表した。全日制課程の一般募集では、3万9,685人が受検し、3万4,662人が入学許可候補者となった。学力検査問題の平均点では、社会の伸びが目立った。
奈良県教育委員会は2023年4月24日、2024年度(令和6年度)奈良県公立高等学校入学者選抜日程を発表した。学力検査は、特色選抜が2024年2月16日と17日、一般選抜が3月8日に行われる。一般選抜の合格発表は3月15日。
大学入試センターは2023年4月18日、2024年度大学入学共通テストにおける受験上の配慮について公表した。拡大文字問題冊子(22ポイント)は、文字の標準書体をUDフォントのゴシック体に変更。リスニングの音声聴取方法には「補聴援助システムの持参使用」を追加する。
岐阜県教育委員会は2023年4月21日、2024年度(令和6年度)岐阜県立高等学校入学者選抜の日程と概要を発表した。第1次選抜の検査日は2024年3月5日、一部の高校は3月6日にも実施する。出願手続きはWeb出願で行う予定。
朝日新聞出版は2023年4月18日、「週刊朝日」4月28日増大号を発売した。大学合格者ランキング・医学部編や、各地トップ校の強さの秘密等を特集している。定価は470円(税込)。
毎日新聞出版は2023年4月18日、2023年入試速報・第9弾を掲載した「サンデー毎日」4月30日増大号を発売した。医学部合格者高校別ランキングや国公立大医学部に強い地域別高校ランキング等を取り上げている。
名古屋工業大学は2023年4月13日、ドイツのエアランゲンニュルンベルク大学とのジョイントディグリープログラム「国際連携エネルギー変換システム専攻(2024年度設置計画中)」の入試概要を公表した。
SAPIX YOZEMI GROUPの医学部入試情報サイト「医学部研究室」は2023年4月17日、2024年度大学入試における医学部医学科の変更点を一覧表にまとめて公開した。山形大学は国語(現代文)を廃止、金沢大学は新たに総合型選抜を導入する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2023年4月14日、国公私立大学の一般選抜について、2022年度・2023年度の入試結果を大学別に一覧にして公開した。各大学の公表資料から判明した合格者数や倍率等を募集単位・日程別にまとめている。
愛知県教育委員会は2023年4月12日、2024年度(令和6年度)愛知県公立高等学校入学者選抜の実施日程を発表した。2024年度からは、Web出願を新たに導入する。一般選抜の学力検査は2月22日に実施。前年度から始まった特色選抜は、推薦選抜と同日程で2月6日に検査を行う。
Y-SAPIXは2023年4月10日、2023年度「国公立医学部医学科出願状況」を分析しWebサイトで公開した。2023年度は募集人員全体の約7割が一般選抜で、中でも前期での募集が6割強を占めた。東京大学の志願倍率は4.3倍で前年度から大きな変動はなかった。
香川県教育委員会は、2024年度(令和6年度)香川県公立高等学校入学者選抜日程を発表した。自己推薦選抜の検査・面接は2024年2月1日、一般選抜の学力検査は3月7日、適性検査・面接は3月8日に実施される。
大阪府は2023年4月6日、2024年度(令和6年度)大阪府公立高等学校入学者選抜方針と日程を発表した。特別入学者選抜は2024年2月20日、一般入学者選抜は3月11日に学力検査を実施する。