茨城県教育委員会は2021年11月22日、県立中学校および中等教育学校の入学者選抜におけるインフルエンザ感染者等への対応について公表した。感染者が受検に耐えられる健康状態であると本人・保護者が判断し、主治医等の承諾がある場合は、別室での受検を認める。
受験生をおもちのご家庭、そして未来の受験生を子育て中の保護者に向けて、子供の感染症と予防接種について、小児科専門医・日本医師会認定産業医の諏訪内亜由子(すわないあゆこ)先生に話を聞いた。
厚生労働省は2021年11月5日、2021年度の季節性インフルエンザ総合対策サイト「今冬のインフルエンザ総合対策について」を開設した。感染防止、最新の流行状況、ワクチン・治療薬の確保状況等、インフルエンザに特化した対策情報を提供している。
インフルエンザ予防接種における公費負担の実施状況について、各自治体で自己負担額や対象年齢などが異なっていることが、コントロールテクノロジーが2021年10月28日に公表した調査結果から明らかになった。
東京都教育委員会は2021年11月5日、中学生と高校生向けにインフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症の予防についてのリーフレットを公開した。リーフレットはWebサイトからダウンロードでき、学校や家庭で活用できる。
群馬県教育委員会は2020年11月20日、2021年度(令和3年度)群馬県公立高校入学者選抜全日制課程・フレックススクール後期選抜および定時制課程選抜における追検査の実施について発表した。検査日程は2021年3月25日。
手洗いやマスク使用は9割近くの人が実践し、新型コロナウイルス感染症流行を経て「感染症への関心が高まった」という人も6割を超えることが2020年11月、日本感染症学会と日本環境感染学会の調査結果からわかった。ただ、感染症全般の認知や理解は進んでいなかった。
茨城県教育委員会は2020年9月28日、2021年度(令和3年度)茨城県立高等学校入学者選抜の実施細則と特色選抜実施概要一覧を公表した。一般入学の学力検査は、2021年3月3日。インフルエンザなどで受検できなかった生徒を対象とした追検査は、3月9日に実施する。
東京都教育庁は2020年9月24日、2021年度(令和3年度)東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目を公表した。学力検査の実施日は2021年2月21日。追検査は、新型コロナウイルスやインフルエンザ感染者のほか、新型コロナウイルスの感染疑いで出席停止の生徒も対象とする。
日本小児科医会は2020年9月17日、厚生労働省がインフルエンザワクチンを65歳以上など定期接種対象者への優先接種を呼びかけているのを受け、「小児への接種時期を一律に遅らせることは避けるべき」との見解を公表した。
厚生労働省は2020年9月11日、季節性インフルエンザワクチンの接種時期について、65歳以上など定期接種対象者から接種を行い、そのほかの人たちは10月26日まで接種を待ってほしいと協力を呼びかけた。今季は過去5年で最大量のワクチンを供給予定だという。
大学入試センターは、2020年1月25日と26日に実施した2020年度(令和2年度)大学入試センター試験追・再試験の正解を公表した。追試験は4大学で実施、受験許可者数は278人。再試験は1大学の対象者47人のうち23人が受験を希望した。
厚生労働省は2020年1月20日、2020年第2週(1月6日~12日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は18.33人で、前週の13.93人より増加した。都道府県別では、愛知県や佐賀県、宮崎県などで感染が広がっている。
いよいよ受験シーズンが到来。受験生のいる家庭では試験当日に体調を崩さぬよう、どのような体調管理が行われているのだろうか。緊急座談会を開催し話を聞いた。
厚生労働省は、2019年12月16日から22日までのインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり報告数は21.22となり、前週の15.62より増加。45都府県で前週の定点あたり報告数より増加がみられた。
インフルエンザの患者が急速に増え、全国的な流行期に入った。子どものいる家庭、特に受験生やその家族にとって、インフルエンザ対策は欠かせなく、感染予防やかかってしまった場合の対処法などの情報は重要だ。情報把握にお勧めのWebサイトを紹介する。