高校生の進学先選び、重視項目2位「就職に有利」1位は?
リクルート進学総研は2024年8月29日、高校生が進学先を検討する際に重視している項目について調査結果を発表した。高校生がもっとも重視するのは「学生生活が楽しめそう」としつつも、大学卒業後のキャリアなども見据えているようすがわかる結果となった。
埼玉県、大学等の進学率65.9%…過去最高を更新
埼玉県教育委員会は2024年8月29日、2024年(令和6年)3月高校卒業者の進路状況調査の速報結果を公表した。県内の高校卒業者は、前年度比1,903人減の5万543人。大学等進学率は65.9%で過去最高を更新した。卒業者に占める就職者は過去最低となった。
女性管理職平均10.9%、初の1割超え…帝国データバンク
帝国データバンクは2024年8月23日、「女性登用に対する企業の意識調査」の結果を発表した。政府目標の「女性管理職30%」を達成している企業割合は11.4%で初の10%超、上昇幅も過去最大となったが、「役員が全員男性」の企業は依然50%を超える。
大学生の就活スタイル見直しを…電子情報通信学会が声明
電子情報通信学会の山中直明会長は2024年8月26日、大学・大学院生の教育機会を尊重した求人スタイルへの移行について、声明を発表した。現状の就職活動のスタイルを見直し、大学研究室や学会などで普段から学生とコミュニケーションを図ることなどを提案している。
通信制高校で「校内キャリアサロン」キャリアbase
キャリアbaseは2024年9月より、通信制高校内における「校内キャリアサロン」のプロジェクトを本格的にスタートする。2025年2月まで実施予定で、サロンを利用した希望者には、個別の就労支援も行うという。
「リセマム」を運営するイード、2026年新卒者募集中
イードは自動車、教育、IT、ゲーム、アニメ、映画、お酒など、多岐にわたる21ジャンル80のWebメディア・サービスを運営しており、各分野での専門知識を生かしながら、裁量権の大きい自由な環境で「仕事を人生最大の遊びに」したい方を募集しています。
2024有名企業400社実就職率…早慶上理抑えた1・2位は?
大学通信は2024年7月30日、「2024年有名企業400社実就職率ランキング」として、実就職率が高い国公私立100大学を一覧で公表した(7月28日現在)。3位は一橋大、4位は名古屋工業大、5位は東京理科大。1位・2位は大学通信のWebサイトで確認できる。
エンジニアの仕事内容、中高生6割弱「知らない」
エンジニアという職業について、中高生の56.7%が「名前は知っているが、どんな仕事をしているかは知らない」と回答していることが2024年7月30日、レバテックルーキーの調査結果から明らかになった。憧れる職業は「社会に必要とされている仕事」が最多となった。
高校生、目指したい業界1位「医療系」年収401~500万円
高校生が目指したい業界の分野は、医療系、公務員、教員など、免許・資格の必要な専門的分野が人気の上位を占めることが、リクルートの進路情報メディア「スタディサプリ進路」が2024年6月に実施した調査より明らかになった。
TOEIC S&W国別平均スコア、日本はSpeaking114点で世界19位
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2024年7月31日、2023年の世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests受験者のバックグラウンドアンケートの結果を発表した。日本の平均スコアはSpeakingが114点で世界19位、Writingが129点で世界18位となった。
東京都、高校等の進学率98.27%…公立中卒業者進路調査
東京都教育委員会は2024年7月25日、2023年度公立中学校等卒業者(2024年3月卒業)の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.13ポイント減の98.27%。このうち、全日制が86.48%、定時制が3.58%、通信制が6.90%を占める。
時事ニュースがわかる学習版「現代用語の基礎知識」受験や就活に
自由国民社は2024年7月16日、「現代用語の基礎知識 学習版 2024-2025」を刊行した。時事ニュースがわかり、就職活動や受験対策、大人の学び直しにも活用できる。定価1,540円(税込)。
難関大が並ぶ…大学就職者数ランキング「3大銀行」共通の1・2位は
大学通信が発表している、2023年の企業ごとの大学別就職者数ランキング。第12弾は「銀行」業界から、3大銀行といわれる三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループの大学別就職者数を紹介する。各社の3位以下には、東京大、大阪大、明治大がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトから確認できる。
業界別、大学就職者数ランキング「ゴム・窯業」地方国立大が躍進
大学通信が発表している、2023年の企業ごとの大学別就職者数ランキング。第11弾は「ゴム・窯業(ようぎょう)」業界から、AGC、TOTO、ブリヂストンの大学別就職者数を紹介する。各社の3位以下には、慶應義塾大学、関西学院大学、北海道大学などがランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトから確認できる。
業界別、大学就職者数ランキング「電機メーカー」大手4社の採用傾向は?
大学通信が発表している、2023年の企業ごとの大学別就職者数ランキング。第10弾は「電気機器・電子」業界の中から電機メーカーをピックアップし、日立製作所、ソニーグループ、パナソニック、三菱電機の大手4社の大学別就職者数を紹介する。各社の3位には、東京理科大学や慶應義塾大学、九州工業大学、大阪大学などがランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトから確認できる。
業界別、大学就職者数ランキング「建設」主要5社のべ90人採用の大学は?
大学通信が発表している、2023年の企業ごとの大学別就職者数ランキング。第9弾は「建設」業界から、大林組、鹿島、大成建設、清水建設、竹中工務店の主要5社の大学別就職者数を紹介する。各社の3位には、東京理科大学や慶應義塾大学、早稲田大学などがランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトから確認できる。

