女子大「実就職率」ランキング…西日本1位は甲南女子大PR
大学通信が運営している教育情報Webサイト・ユニヴプレスは2024年10月17日、「2024年女子大の実就職率」を掲載した。1位は聖徳大(千葉)で、実就職率97.4%。西日本1位(全体6位)は甲南女子大(兵庫)で94.7%だった。
神奈川県、大学等進学者2万4,239人…進学率1.2pt上昇
神奈川県教育委員会は2024年11月1日、2023年度(令和5年度)公立高等学校等卒業者の進路の状況を公表した。全日制課程の卒業者数3万7,542人のうち、大学等進学者数は628人減の2万4,239人。卒業者数に占める割合は64.6%で前年度に比べ1.2ポイント上昇した。
学歴フィルター経験が6割、一定の学力基準を確保…調査結果
アクシスは2024年10月31日、日本国内の「学歴フィルター」に関する意識調査の結果を公表した。就活時において学歴の影響があったと回答した人は63%であることがわかった。
神奈川県内の留学生、過去最多1万4,001人…アジアが9割超
神奈川県は2024年10月29日、2024年度(令和6年度)神奈川県内大学等在籍留学生調査の結果を公表した。県内の留学生総数は前年度比2,045人増の1万4,001人。コロナ流行前の2019年度を上回り、過去最多となった。アジア出身者が、留学生の9割超を占めている。
22歳の本音「子供はもちたくない」女子12.3%、男子7.1%
文部科学省は2024年10月28日、2001年出生児(大学4年生相当)を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第22回調査(2023年)結果を公表した。男女ともに「結婚したくない」と考える割合が前年度調査より増加。「子供はもちたくない」との意見も、女性12.3%、男性7.1%と年齢が上がるにつれ増加している。
保護者の9割、子供には「好き・得意を生かせる職業に」
栄光ゼミナールは2024年10月24日、「小中高生の家庭の職業観に関する意識調査」の結果を発表した。高校生の約6割には就きたい職業があり、そのうち8割が実現に向けて努力していることがわかった。
東京理科大、教員志望者向け「ホリプロのラジプロ」開講
東京理科大学は2024年11月~12月、同大の教職志望の学生12名を対象に全6回の教育プログラム「ホリプロのラジプロ」を開講する。プロのラジオパーソナリティーが講師を務め、伝える力やコミュニケーションスキルを培うユニークな講座で、今後は小中高生、企業研修などにも展開予定だという。
全国の女性社長初の15%超…出身大2・3位は早慶、1位は?
東京商工リサーチは2024年10月22日、第13回「全国女性社長」調査の結果を公開した。2024年の全国の女性社長は64万9,262人で、前年から3万7,038人増加した。全国の社長の15.24%(前年14.96%)で、初めて15%を超えた。出身大学1位は「日本大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「早稲田大学」となった。
専門学校人気分野、女子の看護離れ・男子のIT志向が進む…高校生調査
さんぽうは2024年10月11日、全国の高校生を対象に行っている独自の進路希望調査による専門学校志望者データの分析結果を発表した。コロナ禍を経て女子の「看護」「保育」「介護福祉」は志望者が減少傾向が続いており、IT分野に関しては男女ともに上昇傾向であることがわかった。
府省が集結「公務研究セミナー」10-12月…全国8会場で対面
人事院が全国各地で開催する2024年度「公務研究セミナー」が、2024年10月に大阪大と中央大、11月に同志社大や九州大、12月に名古屋大や岡山大などで対面開催される。各府省の職員が直接、業務や勤務実態、仕事のやりがいなどを説明する。対象は高校生以上、事前申込制。
千葉県内の留学生、過去最多1万5,940人…前年比1.4倍
千葉県は2024年9月30日、2024年度(令和6年度)千葉県内留学生数調査結果を公表した。県内の留学生総数は前年比約1.4倍の1万5,940人となり、コロナ流行前の2019年度を上回り過去最多となった。特にネパールとミャンマーからの留学生が急増している。
パナソニック、東京理科大など参画「Girls Meet STEM」
山田進太郎D&I財団は2024年9月12日、パナソニック コネクト、フリー、 学習院大学、東京理科大学が、中高生女子向けのSTEM(理系)領域の体験プログラム「Girls Meet STEM」に新たに参画すると発表した。
2026年卒学生、約6割がインターンシップ参加済み
文化放送キャリアパートナーズは2024年9月5日、「2026年卒ブンナビ学生調査(2024年7月上旬実施)」の調査結果を発表した。学生の59.2%がインターンシップに参加済みであること、就活での自動生成AIサービス(ChatGPTなど)の利用は3割弱程度で、部分的に使用していることなどがわかった。
内々定者の4割「3社以上」内々定保有、25年卒マイナビ調べ
マイナビは2024年9月9日、「マイナビ2025年卒大学生活動実態調査(8月)」の結果を発表した。2025年卒業予定の学生の8月末時点での内々定率は89.8%。そのうち44.0%が3社以上の内々定を保有していることがわかった。
国家公務員一般職2025、大卒程度試験に「教養区分」新設
人事院は、2025年度より国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)に「教養区分」を創設するとして2024年9月4日、人事院規則の一部改正を公布した。「教養区分」では法律学や化学などの専門試験は課さず、一般的な教養について出題。全国9エリアで、大学3年生から受験できる。
新卒エンジニア採用、企業の4割が25卒の採用目標に届かず
レバテックは2024年9月5日、新卒エンジニアの就活・採用実態調査の結果を発表した。売り手市場が加速する中で25卒採用においても苦戦した企業が多いことや採用直結型インターンが認められた中で、ますますインターンの重要性が高くなっていることがわかった。

