北海道大学は、小学生親子向け公開講座「冬の植物園ウォッチング・ツアー」を3月1・2日、同大学植物園(札幌市中央区)で開催する。冬の植物館を観察するだけでなく、「かんじき」の体験会や、「まつぼっくり」を使った工作教室などが行われる。
札幌初となる公立中高一貫校として開学する、市立札幌開成中等教育学校を目指す新小学5・6年生を対象に開成中突破模試を2月9日に開催する。公立中高一貫校の適性検査委に必要な基礎力をみるテストとなっており費用は無料。
すららネットは、同社のオンライン学習教材「すらら」を導入している北星学園女子中学高等学校(札幌市中央区)が、道内の私立学校初の反転授業を12月10日より開始すると発表した。
北海道教育委員会は11月26日、平成26(2014)年度の北海道立高校の学校別・学科別募集定員を発表した。高校配置計画に基づき、募集定員は前年度と比べ、全日制18校で720人減、定時制3校で120人減の計3万3,800人。
インフルエンザの患者が増え、すでに流行シーズンに入った地域もある。第45週(11月4日~10日)の保健所管轄区域別では、岩手県釜石4.67人、岐阜県中濃3.38人、秋田県北秋田3.33人などで高い流行状況を示している。
北海道教育委員会は今年4月に行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を受け、平成25年度(2013年度)北海道版結果報告書を作成した。道教委が目指す全国平均の学力にはまだ隔たりがあるため、分析結果をもとに総合的な学力向上を推進してきたい考え。
大学設置・学校法人審議会は10月25日、平成26(2014)年度に開設予定の大学や学部などの設置を認めるよう下村博文文部科学大臣に答申した。公立2大学、私立3大学の新設認可などが答申されている。
ブランド総合研究所は9月26日、国内1,000の市区町村および47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全72項目からなる調査「地域ブランド調査2013」を発表した。市区町村1位は「京都市」、都道府県1位は「北海道」がランクインした。
北海道教育委員会は、平成26(2014)年度公立高校入試の日程や、学校裁量の実施予定校など、入学者選抜情報を発表した。推薦入試の面接は平成26年2月13日(木)、学力検査は3月5日(水)、合格発表は3月17日(月)に行う。
北海道と立命館大学は9月26日、北海道の発展と人材育成を目的とした包括連携協力に関する協定を締結した。北海道の産業振興や人材育成などを相互協力していく。道は、道外の大学と初めての包括連携協定になる。
札幌市教育委員会は9月20日、2015年4月に開校する札幌開成中等教育学校について、海外の大学入学資格として世界的に展開されている「国際バカロレア(IB)」の認定を目指す方針を明らかにした。実現すれば、公立の中高一貫校として全国初めて。
北海道私立中学高等学校協会は、2014年度一般入試の日程、募集人員などを取りまとめ、このほど発表した。2014年度の一般入試を行うのは49校で、募集定員は11,630人。
北海道教育委員会は全国学力・学習状況調査の結果についてコメントを発表した。依然として全国平均正答率が低く、小学6年生の算数Bは都道府県別順位で最下位になった。今後は道民全体で危機意識を共有して学力向上の取り組みを加速させたい考え。
小学生が職業や消費を体験するイベント「ミニさっぽろ2013」が10月5、6日、札幌市のアクセスサッポロで開かれる。参加児童が、こどものまち「ミニさっぽろ」で好きな仕事に挑戦し、もらった給料で買い物や食事を体験しながら、働く楽しさや社会の仕組みなどを学ぶ。
日能研は10月27日と11月4日、小学2~5年生を対象とした日能研全国テストを実施。首都圏および北海道エリアでの受付を開始した。参加は無料、事前申込み制。
立教大学は、受験生や学校関係者を対象とした単独説明会「立教Day」を、8月31日より、札幌・仙台・名古屋・博多の全国4会場で開催する。