京都大学は10月20日から11月3日まで、「京大ウィークス2012」と題して全国各地でさまざまな公開イベントを開催する。北海道から九州まで全国15か所の教育研究施設で、施設見学会や講演会、体験実験、自然観察会などが予定されている。
「子どもまちづくりミーティング」が11月17日、札幌市で開かれる。同イベントは、札幌市内に住んでいる小学5年生から高校3年生を対象対象とした意見交換会。カフェ形式の意見交換を通して子どもたちが街の未来や将来の夢などについて語り合うという。
北海道教育委員会は、10月20日(日)より3週にわたって、札幌など6つの会場で高校生向けの海外留学相談会を開催する。英語圏を中心とした各国大使館・領事館・公的機関職員による講演や留学相談を行う。
北海道大学は、グローバルに活躍する人材を育てるための特別教育プログラム「新渡戸カレッジ」を創設する。語学能力で選抜した学生を対象に、海外留学などを義務付け、英語力や国際感覚などの育成を目指す。
北海道教育委員会のホームページでは、小中学生向けに国語や算数・数学のチャレンジテストを公開している。このテストは、全国学力テストで正答率が良くなかった問題で構成されている。家族全員で取組めるように保護者向けページも公開している。
文部科学省は、9月14日、2011年度新たに廃校になった公立学校が全国で474校であると発表した。少子化による児童生徒数の減少や、市町村合併の影響などが原因とみられ、調査を開始した1992年度から2011年度までの20年間で、6,834校の公立学校が廃校になっている。
北海道中央バス、キョウエイアドインターナショナル、日立東日本ソリューションズ、日立ソリューションズの4社は10日、道内の定期観光バスツアーへの参加者に、スマートフォンにより各種情報やサービスを提供する実証実験を行うことを発表した。
北海道コカ・コーラボトリングは、帯広市、帯広市教育委員会、帯広市文化スポーツ振興財団、地元企業と協働し、「おびひろキッズタウン」を9月8日(土)に初開催する。
地域活性に繋げようと、日本全国各地で「ご当地検定」が開催されている。地方自治体や商工会議所の主催が多く、商工会議所が実施している検定は100近くある。大分県中津市や北海道では、子ども向けにご当地検定を実施する。
北海道私立中学高等学校協会は、北海道私立学校展(私学展)を9月9日にサッポロファクトリーで開催する。
札幌市は、市内すべての公立小中高校の屋上に太陽光発電設備を設置する計画を明らかにした。市内全311校のうち、56校はすでに導入しており、2012年度は23校に設置する予定という。
高温多湿になるこの時期、食中毒の原因となる菌が増殖しやすくなる。消費者庁では、8月12日に北海道内で腸管出血性大腸菌(O157)による食中毒が発生し2人が死亡したことを受け、食中毒について注意を促している。
北海道大学は8月4日、「第64回サイエンス・カフェ札幌」を紀伊國屋書店札幌本店で開催する。今回のテーマは、「カラダの信号をキャッチしてその情報を役立てよう」。参加費は無料で、定員は100名まで。
北海道教育委員会では、服務規律の確保や長期休業中の校外研修の取扱い、国旗・国歌の取扱いなどの適切な実施に向け、公立学校教職員向けのリーフレットを作成し、公表している。
神田外語グループは、7月28日から全国8都市で「教科書にのっていない世界の授業2012」を開催する。英語をはじめとする世界各国の言語や異文化、受験に役立つ英語、国際的な仕事など、幅広い講座を企画している。
JPCERTコーディネーションセンターは、8月29日に学生など若年層向けのJavaセキュアコーディングセミナーを開催する。学生であれば無料で参加できる。