教育要素の高いイベントに関するニュースを配信している。学校説明会、オープンキャンパス、塾の模試など、学校や受験に関連するイベントはもちろん、子どもを対象とした講座、ワークショップ、サイエンス教室、工場見学、職業体験などの情報を配信している。
京都府教育委員会は、府内の中高生を対象とした「京都物理コンテスト2013」を11月17日、府内3高校で開催する。参加は無料、定員は約108名。
京都大学理学部とNPO法人あいんしゅたいんは、身の回りにある自然放射線をテーマとした、小学生親子対象の理科実験教室を11月10日に開催する。放射線測定器を使って、普段の生活の中に存在する放射線を観察する教室となっている。
外務省は12月20日に開催するセミナー「学生と語る」の参加者を募集している。対象は大学生で、外交の最前線で働く若手外務省員と意見を交換を通じ、国際情勢や日本の「今」を感じ取れる内容になっている。多彩な分科会テーマも用意されている。申込締切は11月25日。
日本経済新聞社と長崎大学は、高校生などを対象としたグローバルリーダーゼミ「飛び出せ世界へ!」を10月27日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区)で開催する。
東京大学は、「知りたい!触れたい!科学の世界」と題し、柏キャンパス(千葉県柏市)の一般公開を10月25日・26日に実施する。キャンパス内の17の部局がそれぞれの研究施設を公開し、研究所によっては、子どもの向けのワークショップも開催される。
福岡教育大学は、小中学生・高校生および保護者などを対象とした体験活動「教育大へ行ってみよう! サイエンス・ものづくり・音楽・体験教室」を10月27日に開催する。参加は無料。
大阪大学は11月8日、サイエンスカフェ「高校生には分かるまい!物理学の最前線トポロジカル絶縁体」をアートエリアB1にて開催する。ゲストに大阪大学産業科学研究所 安藤陽一教授を迎える予定。定員は40名で、参加費は無料。
東京理科大学は、全国の女子中高生に科学実験の体験などを行うイベント「科学のマドンナ」プロジェクトを11月24日、野田キャンパスで実施する。理系は女性の研究者、職業者が少ないのが現状、女子中高生が科学に興味を持つ機会としてイベントを実施している。
理化学研究所 放射光科学総合研究センター(兵庫県佐用町)は、X線自由電子レーザー施設「SACLA(サクラ)」と、大型放射光施設「SPring-8(スプリング-8)」を見学する日帰りバスツアーでユニークな割引を実施する。
文部科学省は、11月3日の「文化の日」を中心として、11月1日から7日までを「教育・文化週間」と定め、全国各地で1万7,000件以上のさまざまなイベントを開催。イベント一覧が同省のホームページに掲載されている。
東京都教育委員会は、11月18日(月)に虎ノ門会場で、11月19日(火)に武蔵野会場で「ICT教育フォーラム」を開催する。インターネットのルールとマナーを守ること、ICTを活用した授業の様子などを紹介する。入場無料で事前申し込みが必要。
武蔵野美術大学は小平市と共同で、地域交流を目的としたアートプロジェクト「小平アートサイト2013 会いに来る美術」を11月15日から24日まで開催する。会場は小平市立中央公園ほか市内各所で、作品展示やワークショップなどが行われる予定。
毎日新聞主催、日能研協賛による公開座談会「持続可能な学力を育てる私学の教育」が11月3日と23日の2回、都内2か所で開催される。シリーズとして展開される同座談会は、私学の教育の一貫性、革新性、その価値や魅力などを紹介するイベントとなっている。
11月20日から22日の3日間、ソラシティ カンファレンスセンター(東京都千代田区)で開催する「e-Learning Awards 2013 フォーラム」が、講演の参加受付を開始した。
伸芽会は「最新入試分析報告会」を12月1日、ハイアットリージェンシー東京で開催する。今秋実施された小学校入試の最新情報紹介や特別講演に加え、伸芽会教師による個別面談が行われる。
毎日新聞社主催の「新聞で学ぼう 親子特別講座」が11月17日(日)と24日(日)に関西で開かれる。対象は小中学生とその保護者。参加費は無料。第一ゼミナールが共催する。