子どもの貧困対策、手当増額や休暇中の給食提供など13項を提言
子どもの貧困対策センター「あすのば」は7月29日、子どもの貧困対策に対する国の政策について提言をまとめ、公表した。ひとり親世帯に対する児童扶養手当の増額、学校給食の全校実施と無償化などを盛り込んでいる。
アニメ「節子と台風」で学ぶ気象現象や災害、無料公開
日本気象協会が子どもたち向けに作成した、気象現象や災害について紹介するオリジナルアニメーションが、7月17日に文部科学省選定を受けた。同協会はこれを記念して、アニメーションを7月30日からYouTubeで公開している。
【夏休み】小学生の自由研究をクックパッドが応援…特集ページ開設
クックパッドは、子どものやる気を引き出す自由研究テーマを紹介した特集ページ「夏休みのたべもの自由研究特集2015」を7月に開設した。子どもたちが「やってみたい」と思うような自由研究のテーマを学年別・教科別に紹介している。
【中学受験2016】キリスト教校による学校説明会8/1…女子学院など17校
東京都内にあるキリスト教学校17校が集う中学・高校受験のための合同学校説明会が8月1日、銀座協会にて開催される。各校の個別相談ブースが設けられるほか、大礼拝堂で参加校生徒による学校紹介と音楽が披露される。
【夏休み】夜景ドライブを楽しむ子ども向けイベント
MEGA WEB(メガウェブ)は、夏休みの子ども向け特別イベントとして、「ライドスタジオ イルミネーションスペシャル走行」を8月17日から23日まで開催する。参加は無料。
【夏休み】テープで作る巻物工作プログラム8/31まで
スリーエムジャパンは、夏休みの宿題や思い出作りにぴったりな工作プログラム「体験de巻物工作」を、「親子で作ろう!わくわく工作2015 by スコッチブランド」サイトにて、8月31日まで提供する。
校内マラソンのタイム計測を簡易化、新システム8/1登場
ランニングの総合サービスを提供するアールビーズは、従来シティマラソンなどに提供してきたタイム計測システムを小・中・高校で行われる校内マラソン向けにカスタマイズした「Runners School Timing(ランナーズ・スクールタイミング)」を8月1日より提供開始する。
【夏休み】見る、知る、乗れる…堺で自転車教室8/12
大阪・堺で、自転車をテーマにしたにぎわい創出と堺への愛着醸成を目的とするイベント「見る、知る、乗れる自転車教室」が8月18日に開催される。
教育の地域格差解消へ…勉強サプリが被災地でオンライン授業
リクルートマーケティングパートナーズが運営するオンライン教育サービス「勉強サプリ」は、被災地の放課後学校「コラボ・スクール大槌臨学舎」とコラボレーションし、岩手県大槌町にて一流カリスマ先生の動画授業を利用したオンライン教育塾を開始すると発表した。
スヌーピーミュージアムが六本木に2016年3月誕生
シュルツ美術館と「PEANUTS」(以下ピーナッツ)の日本国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツが、2016年3月「スヌーピーミュージアム」を港区六本木に開館する。
【夏休み】小・中・高生対象「ボールルームダンス」全日本大会8/1-2
バルカーグループは、8月1日~8月2日に東京で開催される、スポーツ拠点づくり推進事業承認スポーツ大会「小・中・高校生ボールルームダンス・全日本チャンピオンシップ」に協賛する。
いじめなどの電話相談、本人からの相談は男子中学生が最多
埼玉県は7月28日、平成26年度子どもスマイルネットの運営状況をとりまとめ公表。電話相談は4,338件あり、前年度より1,084件の増加した。子ども本人による相談は808件あり、中学生(男子)からの相談が265件ともっとも多かった。
【夏休み】宇宙体験イベント…イオンモール多摩平の森7/29-8/16
イオンモール多摩平の森では7月29日から8月16日まで、JAXAらが協力する「うちゅう体験ミュージアム」を開催する。模型やパネルの展示のほか、クイズラリーや講演などが行われる。入場は無料。
リアルに再現「ペーパークラフト自動販売機キット」千個無償提供
ダイドードリンコは、同社の自動販売機をリアルに再現した「ペーパークラフト自動販売機キット」を制作し、千個を全国の子どもたちに無償提供する。キット制作を希望する5名以上の団体を募集しており、8月17日までWebサイトにて受け付ける。
未就学児4割がスマホなど情報端末利用…総務省調査
総務省は、7月28日、総務省情報通信政策研究所が実施した「未就学児等のICT利活用に係る保護者の意識に関する調査報告書」の概要版を公表した。調査により、0歳~1歳児では10%台、4歳~6歳児では40%台が情報通信端末を利用している実態が明らかになった。
LINE、10万人規模の青少年ネット利用実態調査を9月より実施
LINEは7月28日、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けて、青少年のネット利用実態把握を目的とした10万人規模の全国調査を9月より実施すると発表した。東京大学大学院教育学研究科と共同で調査を行い、2016年3月をめどに一次結果を公表予定。

