ベネッセコーポレーションの通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、「鬼滅の刃」のキャラクターと算数の問題に挑戦できる特設Webサイトを2021年9月24日に公開した。また、全国の小学生を対象とした算数の重要問題に挑戦キャンペーンを実施している。
Z会は2021年9月1日より、「Z会の通信教育」中学生向けコースにおいて中学1年生~3年生を対象にした「挽回チャンス!応援キャンペーン」を展開。キャンペーンの1つとして、中学生の学習の不安を取り除き、成績上位へ導く学習情報誌を資料請求者に無料でプレゼントしている。
文部科学省は2021年8月31日、小学6年生と中学3年生を対象に実施した2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。新型コロナウイルス感染症による臨時休業期間の長さと各教科の平均正答率との相関関係はみられなかった。
スプリックスは2021年9月22日~9月28日、小中学生を対象に基礎学力を正しく評価する国際基礎学力検定「TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)」の第3回検定を実施する。インターネットを利用し、日本国内外から受験が可能で、受験料は無料。
ドワンゴは、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で、すうがくぶんかと東京工業大学理学院が主催する数学イベント「現代数学レクチャーシリーズ2021」数理ファイナンス&タイヒミューラー祭りを2021年9月12日に生配信する。
ベンドの運営する日本最大級の数学サイト「高校数学の美しい物語」では2021年8月1日より、第2回入試数学コンテストを開催している。誰でも無料で参加可能。回答受付期間は8月31日まで。
学研ホールディングスのグループ会社である文理は、スマートフォンで5分程度のテストを受けるだけで、小学生の学力が手軽に診断できるサービス「小学生 国語力・算数力測定テスト」を、8月31日までの夏休み限定で無料公開する。
実用数学技能検定「数検」を実施・運営している日本数学検定協会は、 数学オリンピック財団が2023年7月2日~13日に千葉県千葉市で開催する予定の「第64回国際数学オリンピック日本大会IMO2023」の開催に賛同し、シルバーパートナーとして支援する。
レノボ・ジャパンとカシオ計算機は2021年7月29日、教育機関向けコンテンツの提供において協業を開始すると発表。自治体や学校法人向けに、クラウド型学習サービス「ClassPad.net for Lenovo」を提供する。
文部科学省は2021年7月、義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方について検討会議による報告書を公表した。外国語、理科、算数、体育が優先的に専科指導の対象とすべき教科とされている。
おうちで簡単に取り組むことができるゲームを、新型学習塾「a.school」(エイスクール)代表の岩田拓真氏の著書「『勉強しなさい』より『一緒にゲームしない?』」よりピックアップ。探究心を伸ばし、遊んだ結果が「学び」となる、夏休みの自由研究にもお勧め。
マイクロマガジン社は、絵本「たすひくねこ」無料ダウンロードコンテンツに「さんすうプリント」第3弾から第6弾を追加した。「こどものほん編集部ホームページ」で公開している。
文部科学省の有識者会議は2021年7月21日、小学校高学年からの教科担任制のあり方について、外国語と理科、算数、体育の4教科を優先的に専科指導の対象とする報告書案を公表した。
第62回国際数学オリンピックが2021年7月18日から24日まで、オンラインで開催された。日本からは6名の高校生が参加し、金メダル1つ、銀メダル2つ、銅メダル3つを獲得。国別順位は25位だった。
科学技術振興機構(JST)は2021年7月16日、「第11回科学の甲子園全国大会」を2022年3月18日から21日まで茨城県つくば市で、「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」を2021年12月3日から5日まで兵庫県姫路市で開催することを発表した。
ラナンキュラスは2021年8月21日・22日の2日間、コスモブリッジと共催し、体験型大型教育イベント「Kids Fes 2021」を初のオンライン開催する。算数王者決定戦や高校生教育アイデアソン等、さまざまな企画を用意している。