ベネッセなどが写真投稿キャンペーン開催、日本中のひらがな風景を募集
ベネッセ、デイリーポータルZ、LIGの3社は、ひらがなの楽しさを世に広めることを目的とした企画「ひらがなおじさんに愛の手を!ひらがな珍発見キャンペーン」を開催。日本中のひらがな風景の写真投稿を募集している。
2013年の創作四字熟語「jj日日」「見事東選」など…住友生命
住友生命は、2013年の「創作四字熟語」入選作品50編を発表した。今年は、五輪招致決定や流行語など、明るいテーマの作品が目立った。
オヤジギャル、格差社会…新語・流行語大賞30年のトップ10発表
「新語・流行語大賞」の創設から30年を迎えるのを記念して11月13日、主催者が過去30年のトップ10を発表した。「同情するならカネをくれ」「オヤジギャル」「亭主元気で留守がいい」など、時代を映す10の印象的な言葉が選ばれた。
日本語の学習もハイブリッド化、クラウド・モバイル・教室を組み合わせ
新宿日本語学校とNTTコミュニケーションズは、日本語を学ぶ外国人向けに、クラウド型日本語教育サービス「ビジュアル ラーニング ジャパニーズ(VLJ)」初級コースを、10月29日より提供開始した。
「卵焼き」より「玉子焼き」…NHK日本語のゆれ調査
NHK放送文化研究所が2013年3月に行った「日本語のゆれ調査」の結果によると、「たまごやき」という言葉に「卵焼き」「玉子焼き」という複数の言い方・書き方が一つの時代・一つの社会で共存していることがわかった。この状態を「言葉のゆれ」と呼ぶという。
「日本語大賞」の作品を募集、テーマは「伝えたい言葉」
日本語検定委員会は、「第5回 日本語大賞」の作品を8月1日から募集する。小学生、中学生の部のテーマは「伝えたい言葉」。言葉のもつ力を自由な発想で、原稿用紙に書き表す。締め切りは9月30日。
日本語指導が必要な外国人児童生徒は2万7千人…母語はポルトガル語が最多
文部科学省は4月3日、日本語指導が必要な児童生徒の受入れ状況に関する調査結果を発表した。日本語指導が必要な外国人児童生徒は27,013人で、母語別でみると、「ポルトガル語」が32.8%ともっとも多いという。
東京で世界の仲間と体験する「日本のお正月」12/30-1/2
国立青少年教育振興機構は、日本のお正月を体験するプログラム「世界の仲間とゆく年くる年」の参加者を募集する。留学生と日本人の学生が参加して、だるまの絵付けや初詣などの日本スタイルの年末年始を体験できる。12月30日(日)から3泊4日で、東京で行われる。
公文、在日外国人向け日本語教材を全面改訂…オンライン音読レッスンも
日本公文教育研究会は、2012年11月に在日外国人向け「日本語」教材の全面改訂を行い、新たなサービスを本格的にスタートする。
若い世代は慣用句を使わない…日本語変化の実態調査
ジャストシステムは3月21日、全国の10代〜70代以上を対象に行った、身近にある日本語を考えるアンケート調査「変わりゆく日本語の実態」の結果を公開。日本大学文理学部国文学科教授の荻野綱男氏の解説のもと、同社の「ATOK 30周年記念サイト」に掲載した。

