TOEIC、受験者数5年連続増…2015年度過去最高277万人超
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は4月7日、2015年度のTOEICプログラムの総受験者数が過去最高の277万9,300人になったと発表した。英語力の指標としてTOEICプログラムの活用が拡大し、総受験者数は5年連続で増え続けている。
第110回医師国家試験合格者発表、医師合格率91.5%…2年連続過去最高更新
厚生労働省は3月18日、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。医師合格率は91.5%、歯科医師合格率は63.6%。医師合格率は、1985年以降最高となった第109回の91.2%よりさらに0.3ポイント増加し、過去最高となった。
医師・歯科医師国家試験、3/18午後2時に合格発表
医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表が3月18日午後2時に行われる。リセマムでは、受験状況と合格率を速報する予定だ。2015年の医師国家試験合格率は91.2%と1985年以降で最高となった。
英検、2/21実施第3回二次試験の合否結果・成績表の閲覧開始
日本英語検定協会は3月1日、ホームページにて「2015年度第3回実用英語技能検定二次試験」の合否閲覧サービスを開始した。午後2時より団体向けの、午後3時より個人向けの閲覧を開始する。閲覧には、本人確認表に記載されている英検IDとパスワードが必要。
薬剤師国家試験、試験内容や合格基準を見直し
医道審議会薬剤師分科会は、薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針を策定した。平成24年から薬剤師国家試験を6年制課程に対応しているが、急速な高齢化社会に薬剤師が知識や技能を最大限に発揮するため、試験科目の見直しや新たな合格基準を設けた。
英検、2015年度第3回(1/22-24)実施分の解答速報を公開
日本英語検定協会は、1月22日から24日に実施した「2015年度第3回実用英語技能検定一次試験」の解答速報をホームページに公開した。解答はPDFで提供されている。
世界遺産検定、3/6実施…200以上の大学がAO・推薦で優遇
世界遺産アカデミーは3月6日、第23回「世界遺産検定」を東京、大阪、福岡など8会場にて実施する。2月1日までインターネットにて申込み受付を行っている。世界遺産検定は、2015年8月時点で全国200校以上の国公私立大学がAO・推薦入試で評価の対象としているという。
ついに41年連続トップ、公認会計士試験の合格者数最多大学発表
慶應義塾大学は1月15日、平成27年の公認会計士試験における大学別合格者数で41年連続1位となったことを発表した。全体最終合格者1,051人のうち、慶應義塾大学出身者の合格者数は前年より3人多い123人であった。
TOEIC S&W公式教材、5年ぶりに新刊登場…実践的な英語能力向上もサポート
日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、「TOEIC Speaking & Writing公式 テストの解説と練習問題」を12月16日に発売した。TOEIC Speaking & Writing(TOEIC S&W)の公式教材としては5年ぶりの新刊。
駿台、代ゼミ、ベネッセ…GTEC活用し「英語4技能」育成を共同推進
駿台予備学校と代々木ゼミナール、ベネッセコーポレーションの3法人は11月26日、文部科学省が提唱する「英語4技能」の育成を共同で推進していくことを発表。ベネッセコーポレーションが運営する英語検定試験「GTEC CBT」を活用したサービス提供を開始する。
税理士試験や気象予報士試験など…法政大、キャリアアップ奨励金
法政大学は11月16日、2015年度に実施された資格試験の合格者に給付する奨励金制度「L・U奨学金(L・Uキャリアアップ奨励金)」の申請受付を開始したと発表した。税理士や気象予報士など対象の資格試験の合格した学部学生に奨励金が給付される。
TOEIC700点はTOEFL iBTの53点、アゴス・ジャパンが換算表を発表
海外進学のための予備校を運営するアゴス・ジャパンは、来校者のスコアなどアゴス・ジャパン調べのデータを基にTOEICとTOEFL iBTスコアの換算表を作成、発表した。換算表によると、TOEIC700点はTOEFL iBT53点に相当するという。
英検、2015年度第2回(10/9-11)実施分の解答速報を公開
日本英語検定協会は、10月10日(土)、11日(日)に実施した「2015年度第2回実用英語技能検定一次試験」の解答速報をホームページに公開した。解答はPDFで提供されている。
教採試験1次免除も…大阪府教員志望者向けチャレンジテスト
大阪府は、12月12日、公立教員を目指す方を対象とした「平成27年度大阪府教員チャレンジテスト」を実施する。出願受付は10月9日の午前10時から。チャレンジテストの正答率による教員採用選考テストの第1次選考・筆答テストの免除もあるという。
TOEIC「スピーキング公開テスト」2016年1月開始…申込みは11/20より
日本でTOEICプログラムを実施・運営するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)は10月1日、2016年1月より「TOEIC Speaking 公開テスト」を開始すると発表した。東京・名古屋・大阪にて年48回実施予定。申込みは11月20日より受け付ける。
教育産業市場、横ばい2兆5千億超…eラーニングなど6分野が拡大
矢野経済研究所は10月2日、「教育産業市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の教育産業全体市場は、2013年度比ほぼ横ばいの2兆5,253億円で、主要12分野のうち、6分野が市場拡大した。

