肥満児は肝硬変に高リスク…大阪市立大
大阪市立大学は9月24日、肥満児は脂肪肝の頻度が高く、肝臓が硬い傾向にあると発表した。肥満児の増加に伴い、合併症の早期発見・治療が重要視される中、肝硬度測定機器「フィブロスキャン」による肥満児への測定を国内で初めて実施、リスクの高さを明らかにした。
獣医師について学ぼう、動物ふれあいイベント10/3
日本獣医師会は、駒沢オリンピック公園中央広場にて「2015動物感謝デー in JAPAN ”World Veterinary Day"」を10月3日に開催する。入場無料、ペット同伴可。
車両展示や運転士体験…年に1度の小田急ファミリー鉄道展
小田急電鉄は、10月17日と18日の2日間、海老名駅に隣接する「海老名電車基地」、および商業施設「ビナウォーク」で「小田急ファミリー鉄道展2015」を開催する。車両展示や運転士・車掌体験イベント、鉄道関連グッズの販売などが実施される。入場無料。
ムーミン出版70周年、郵便局限定グッズ9/25発売
サンスター文具は、9月25日から郵便局限定のムーミン「ブリキ缶付きレターセット」「ブリキ缶付きロールふせんセット」「フラットケース」を全国約8,000の郵便局で販売開始する。
一般相対性理論完成から100年、アインシュタイン展12/10まで
東京理科大学の近代科学資料館は、9月25日から12月10日まで企画展「アインシュタイン展 一般相対性理論100年-アインシュタインの業績と人となり-」を開催する。講演会やサイエンス・カフェなどの関連イベントも開催される。入館無料。
宇宙服の試着体験やJAXA宇宙講演…増田宇宙研究所
鹿児島県種子島の増田宇宙通信所は、9月12日の宇宙の日に合わせた「『宇宙の日』ふれあい月間」に際し10月12日に施設一般公開を実施。宇宙飛行士試験にチャレンジできるほか、宇宙服試着体験やパラボラアンテナの体験、JAXA宇宙講演が行われる。
【全国学力テスト】説明会の資料を公開、国立教育政策研究所
国立教育政策研究所は9月18日、「平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査結果を踏まえた指導の改善・充実に向けた説明会」の説明資料を公開した。結果の特徴や課題点などをわかりやすく示している。
ルビーはなぜ赤い?ほか…東大でリケジョ体験10/24
東京大学柏キャンパスでは10月24日、女子中高生が理系現場を体験するイベント「未来をのぞこう!」を実施する。参加費は無料で、事前申込みが必要。柏キャンパス一般公開との同時開催となる。
ディズニー、キャンパスデー・2デーパスポート販売開始
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、「キャンパスデーパスポート」と「キャンパス2デーパスポート」を発売する。販売期間はそれぞれ、2015年11月6日から2016年3月18日と、2015年12月6日から2013年3月17日。
Twitter、10代の子ども・保護者・教職員に安全利用のアドバイス
Twitterは17日、Twitterの利用におけるルールや各種設定方法、同社のポリシーを集約したページ「セーフティセンター」を開設した。Twitterを安全かつ快適に利用する方策をまとめ、10代の利用者・保護者・教職員にアドバイスを掲載している。
神奈川県の不登校改善率、6年間で最高値…神奈川・埼玉速報値
文部科学省が9月16日に「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査結果」を公表し、神奈川県・埼玉県では速報値を公表。神奈川県は長期欠席を「不登校では」と積極的にとらえ、不登校者が前年度より増えたが、改善率は最近6年間でもっとも高い数値となった。
蚊の模型作りや感染症クイズ、感染研10/3一般公開
国立感染症研究所は、一般公開を10月3日に実施する。写真展や標本展示のほか、病原体模型の組立てやゲームコーナーなど小学生が楽しめるイベントもある。入場無料。参加予約不要。講演、ラボ見学などは先着順。
系外惑星に名前を付けるチャンス、名前投票を実施
国立天文台は9月16日、国際天文学連合が行っている太陽系外惑星系の名前の投票について、ホームページに掲載。命名の対象は47天体、インターネットから投票に参加できる。投票期限は11月1日(日本時間)まで。
暴力件数、不登校ともに小学校で増加傾向…千葉・北海道が速報
千葉県と北海道は、毎年文部科学省所管が行う統計調査「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について、各道県の調査速報を公表した。両道県ともに、暴力行為の発生件数および不登校児童数について、小学校での増加傾向が目立っている。
夏期講習の費用、最多は5万円以上…内容重視で参加
塾・予備校のポータルサイト「塾ナビ」を運営するイトクロは、保護者に「夏期講習に関するアンケート」を実施、結果を公表した。夏期講習は費用よりも、苦手克服や受験対策などのテーマ性や、通いやすさなどの利便性を重視して決めていることがわかった。
知っておきたい「ブレンディッドラーニング」…メリット・デメリットと効果
前回の記事(2015年9月2日)では、アメリカで急速に普及しているブレンディッドラーニング(BL)を紹介した。今回は、BLが従来の教育と対極に位置していることを説明するほか、教育者・保護者・生徒からみたメリット・デメリットと効果を紹介する。

