体罰、平成26年度は教職員処分91件…大阪市教委
大阪市教育委員会は8月5日、体罰・暴力行為の年度別発生件数等について公表した。平成26年度に発生した体罰・暴力行為は99件、処分件数は91件。平成24年度の発生502件、処分324件から5分の1程度へ減少したという。
親子で水源をたどる「TAMAGAWA水の道・らいど」11/15
サイクリングイベント「TAMAGAWA水の道・らいど」が11月15日に東京都立川市を基点として開催される。高低差のほとんどない、交通量の少ない緑道がコースで、子どもと一緒に走れる。約30kmの全行程で緑と水にあふれ、古(いにしえ)の水の道筋をたどれる。
【中学受験2016】麻布・女子学院が語る「私学の教育」9/6
私立中学・高校の教育に焦点をあてた公開座談会が9月6日、青山学院大学で開催される。麻布中学高等学校校長、女子学院中学高等学校院長を招き、各校の教育実践を中心に、次代の人間を育てる学びについて話し合う。
273冊の教科書を網羅、「スクールTV」無料配信開始
eラーニングに関するコンテンツを提供しているイー・ラーニング研究所は、小中学生向けの動画学習コンテンツ「スクールTV」の無料提供を、8月3日より開始したと発表した。自ら考える力を養う「アクティブラーニング」を動画内に導入している。
東北3県の子どもが提言…復興大臣「大人どんどん巻き込んで」
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが東日本大震災復興事業の一環として支援してきた東北の子どもたちが8月3日、復興庁を訪問し、竹下亘復興大臣に提言書を手渡した。提言書では、より多くの子どもたちが復興のプロセスに参加できるよう求めている。
総務省、20年後の情報通信の姿をテーマに中学生の作文募集
総務省は、中学生を対象とした「国際電気通信連合(ITU)150周年記念作文コンクール」を開催する。20年後の情報通信の姿をテーマに、1,200字程度の作文を9月17日まで募集している。最優秀賞受賞者には、スイス・ジュネーブにあるITU本部への訪問旅行が贈られる。
学校を超えて学び合える10代のSNS「THINKERS」開始
THINKERSは、学校を超えて学び合うアクティブラーニングを支援する、招待制の学習SNS「THINKERS(シンカーズ)」を8月5日リリースした。小学校4年生から大学入学前の10代を対象としている。
【高校受験2016】神奈川「公私合同説明・相談会」県内各地で8/10まで
神奈川の高校展2015メインイベント「公私合同説明・相談会」が8月3日より8月10日まで県内12会場で開催されている。県内の公立・私立高校が地区ごとに12会場に分かれて各高校の魅力と特色をアピールする。入場無料で事前申込み不要、入退場自由。
【高校受験2016】大阪の全私立高102校紹介するデジタルブック公開
大阪私立中学校高等学校連合会は、大阪の私立高校102校を紹介するデジタルブック「Dream」2016年度入試版を公開した。私学出身の先輩の声、授業料支援や補助金制度についても掲載されている。
マルコメ・河合塾がコラボ、「健脳食」味噌汁で受験生を応援
マルコメは、河合塾と協業で「健脳食(ブレインフード)」といわれる食材を利用した受験生を応援する即席みそ汁「合格のミソ 6食」を9月上旬に発売する。同商品には、味噌や大豆、野菜や海藻などが含まれる。
科学やアートの「学コン」、12分野で9/28まで作品募集
旺文社は、第59回全国学芸サイエンスコンクール(学コン)の作品を9月28日まで募集している。募集部門は、サイエンス分野、アート分野、文芸I分野/文芸II分野、環境分野の全12部門で作品を受け付ける。
火山観測所など全国26施設公開…京大ウィークス10/10-11/7
京都大学は10月10日から11月7日まで、全国各地にある同大の教育研究施設を公開する「京大ウィークス2015」を開催する。北海道の研究林や、桜島の火山観測所など26施設で見学会や講演会、体験実験などが行われる。
宇宙探査ロボットづくりに挑戦、小・中学生向け体験教室9/5
日本ロボット学会RSJ2015実行委員会は、9月5日に東京電機大学東京千住キャンパスにて、小・中学生を対象とした「宇宙探査ロボット体験教室」を開催する。参加定員は70名。8月23日までホームページにて参加者を募集している。
【夏休み】的川氏講演も…横浜市中央図書館で宇宙企画展
横浜市中央図書館は、8月31日まで「中央図書館が宇宙になる!」と題した企画展を開催している。図書館の各コーナーで宇宙に関する展示が行われているほか、8月22日には親子向け講演会「日本の宇宙開発の未来~はやぶさ以後~」が行われる。
一時保護児童の出席日数、適切な学習で認可
文部科学省は7月31日、一時保護などのため学校へ通うことができない児童生徒の指導要録についての対応と、児童虐待防止のための留意事項をまとめ、全国の教育委員会などに通知した。適切な学習が行われていれば、指導要録上出席扱いが可能としている。
マツダ「まんがで語りつぐ広島の復興」を寄贈…広島の小・中学校へ
マツダは、広島県内の小中学校に、単行本「まんがで語りつぐ広島の復興―被爆の悲劇を乗り越えた人びと―」を寄贈したことを発表した。贈呈した書籍は、小学館が今月に発売したもの。

