全国体力テスト、小学校女子で過去最高の体力合計点
文部科学省は11月29日、小学5年生と中学2年生を対象に実施した平成26年度全国体力・運動能力・運動習慣等調査(全国体力テスト)の結果を発表した。体力合計点は、小学校女子で平成20年の調査開始以来、過去最高となった。
Doodle 4 Googleグランプリ発表、12/1のロゴに高1の作品
Googleは11月30日、小中高校生を対象としたGoogleのロゴデザインコンテスト「Doodle 4 Google 2014」のグランプリを発表した。グランプリに選ばれた長谷川ゆいさんの作品が12月1日の1日限定で、Googleのホームページに掲載されている。
「はやぶさ2」12/3に打ち上げ再設定、射点周辺での強い風懸念
延期が発表されていた「はやぶさ2」の打ち上げが12月3日13時22分04秒(日本時間)に再設定された。当初予定されていた11月30日、再設定された12月1日両日ともに天候の影響で延期。今後の天候状況等によっては、再延期の可能性もあるという。
小学校でしか使わなかった用語TOP10、「アルコールランプ」や「裁縫セット」
マイナビウーマンは、読者443名を対象に小学校でしか使わなかった言葉を調査し、358の有効回答を得た。1位になったのは7.0%が回答した「アルコールランプ」。これに「裁縫セット」「お道具箱」が続いた。
英語授業で「書く・話す」は中2をピークに減少…和訳や暗記を重視
中高生の英語授業では「訳す」「覚える」「先生の説明を聞く」「文法の問題を解く」が中心で、自分の気持ちや考えを「書く」「話す」のは中学2年生をピークに減少していることが、ベネッセ教育総合研究所の調査結果より明らかになった。
【インフルエンザ14-15】1都3県、過去5シーズンでもっとも早い流行期へ
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県は、第47週(11月17日から23日まで)にインフルエンザの流行期に入ったことを発表した。昨シーズンよりも4週ほど早く、例年よりも早めの予防対策が必要となる。
高まる子ども向け携帯電話の需要、児童・生徒の連れ去られ事件増加が影響
子どもを連れ去る事件が2014年に入ってから相次いでおり、1月には相模原市、7月には倉敷市で連れ去られた小学生が保護された。これらの事件を受け、子ども向け携帯電話と連携して居場所を把握することができるプランが注目されているという。
大学ブランド力ランキング2014-15、近畿では京大が28項目で1位
日経BPコンサルティングは11月28日、「大学ブランド・イメージ調査2014-2015」を発表した。近畿編のトップ3は前回同様、1位「京都大学」、2位「大阪大学」、3位「同志社大学」。前回からの上昇率1位は「近畿大学」となった。
【大学と就職】転職情報サイトで見抜くブラック企業
就職活動生の多くは、基本的に就職情報サイト(リクナビやマイナビなど)しか見ないが、実は転職情報サイト(リクナビNEXTやDODA、マイナビ転職など)だからこそ手に入る有益な情報もある。
奨学金、利用する大学院生の8割近くが「返済に不安」
奨学金を利用する大学院生の8割近くが返済に不安を抱えていることが、全国大学院生協議会が公表した調査結果から明らかになった。借入額は、「300万円以上」が過半数を超え、高額な学費や奨学金に苦労する大学院生の姿が浮き彫りとなっている。
大学ブランド力ランキング2014-15、慶大が5年ぶりの首都圏1位
日経BPコンサルティングは11月28日、「大学ブランド・イメージ調査2014-2015」を発表した。首都圏編の1位は、前回3位の慶應義塾大学がランクイン。2009年以来、5年ぶりに1位となった。2位は東京大学、3位は早稲田大学が続いた。
高校生に人気がある大学ランキング、明大1位に返り咲き
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は11月27日、「生徒に人気がある大学ランキング2014」を発表した。1位「明治大学」、2位「早稲田大学」、3位「立教大学」で、上位20位に東大と京大、早慶、MARCHがランクインした。
中部地域7大学による「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」
名古屋商科大学や三重大学など7大学が参加する研究チームは11月19日、「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」を公開した。21の事例を基に失敗の原因と結果、対策について、50ページにわたってまとめている。
文科省、教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレットを刷新
文部科学省は11月19日、 教育の情報化サイトに「教育のIT化に向けた環境整備4か年計画パンフレット-学校のICT環境を整備しましょう!-」を公開した。5月に掲載された資料がリニューアルされている。
Xmasプレゼントの平均予算は6,905円、昨年より1割増
バンダイは11月27日、「今年のクリスマスに関する意識調査」結果を発表した。親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算は、昨年比652円増の6,905円で、増税や物価上昇が予算増の一因であることが明らかになった。
教育現場のICT、グループ1台のタブレットから1人1台のBYODへ
インテルは11月26日、教育市場における最新の取り組みについて記者説明会を開催した。同説明会ではゲストとして内田洋行とグーグル担当者も登壇、両社の教育市場における取り組みも合わせて紹介された。

