長野県北部の地震、政府は児童生徒の安全確保と文教施設の被害状況配布を要請
官邸対策室は11月23日、22日22時頃長野県北部で起きた地震についてまとめた「長野県北部を震源とする地震について」を公表。文部科学省は長野県と新潟県に対し、文教施設の被害状況の配布を要請している。
3Dプリンターの国内市場、2017年までに6倍に拡大
矢野経済研究所は、3Dプリンターの市場調査を2014年7月から10月までの間実施し、調査結果を発表した。2013年の国内3Dプリンター出荷台数は3,600台にとどまったが、本格導入は2014年からになると予測している。
大学におけるバリアフリー、東大に学ぶ効果的支援の在り方
東京大学情報学環福武ホールにてバリアフリーシンポジウムが開催された。テーマは「高等教育機関における機会均等への挑戦-バリアフリーの東京大学は実現したか-」、東大内の支援担当者および障害をかかえる卒業生が意見交換を行った。
【中学受験2015】SAPIX、第3回合格力判定の偏差値を期間限定公開
SAPIX(サピックス)小学部は、11月16日(日)に実施した小学6年生対象の「2014年第3回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を12月11日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が69、開成が66、桜蔭が63など。
電子辞書の所有率は上位クラスほど高い傾向…中学受験の浜学園調べ
中学受験を目指す小学生が電子辞書を持っている割合(家族共用も含む)は、学年が上がるにつれて高まり、6年生では44.8%に上る。また、上位クラスほど所有率が高い傾向にあることが、浜学園が11月18日に公表した調査結果より明らかになった。
【大学と就職】離職率、低くても安心できない業界の裏側
昨今、飲食業界を中心に雇用のあり方が議論を呼んでいる。居酒屋チェーンの「和民」などを運営するワタミや、牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングスが、雇用実態を巡る議論から店舗の大量閉鎖に至ったニュースは記憶に新しいだろう。
【高校受験2015】神奈川公立、入試の特徴と難関校対策…湘南ゼミナール
湘南ゼミナールは、神奈川県内に98教室を展開し、県内人気校・難関校の合格者数トップを誇る学習塾である。翠嵐高校は5年連続のNo.1(県内各塾中)、サイエンスフロンティア高校は2年連続のNo.1(同前)の合格者をだしている。
ニューヨーク市、1,800校がChromebooksを採用
ニューヨーク市の教育局は、市内の1,800校にてChromebookおよびGoogle Apps for Educationを採用したと発表。市内の学校に通う約100万人の児童生徒が、Chromebookにアクセスできる環境が整うことになる。
法科大学院改革に提言…さらなる定員削減と予備試験見直し
文部科学省は11月19日、中央教育審議会大学分科会法科大学院特別委員会による提言「法科大学院教育の抜本的かつ総合的な改善・充実方策について」を公表した。法科大学院の入学定員のさらなる削減、予備試験の抜本的見直しなどを提言している。
小規模保育施設に届出義務…専門委員会が提言
厚生労働省は11月19日、子どもの預かりサービスの在り方に関する専門委員会における議論のとりまとめを公表した。1日に保育する乳幼児の数が5人以下の施設に対して、都道府県知事への届出義務を課すことや研修の受講を促すことなどが提言された。
大日本印刷とチャイルド、幼児教育用24型タブレット発売
チャイルド社と大日本印刷(DNP)は共同で、幼児教育用のデジタル教材「チャッピーデジタル教室」を開発したと11月19日に発表した。小さな子どもでも操作しやすい24インチの大型タブレットに最大150のコンテンツを搭載している。
米国への留学者数、日本はピーク時の約41%に留まる世界7位
米国の国際教育研究所(IIE)は2013/14年の米国留学者数を発表した。もっとも多かった留学生を国別に見ると、中国からの約27万人が1位、日本は過去18年間最少となる約1万9,000人で7位になった。
小6から中1の間で勉強好きが激減、ベネッセ実態調査
ベネッセ教育総合研究所は11月19日、「小中学生の学びに関する実態調査」速報を発表した。学年が上がるにつれて勉強好きの割合が減少し、特に小学6年生(55.6%)から中学1年生(38.8%)の間で減少幅が大きいことが明らかになった。
ソニー、早大の新3号館にICT教育支援システムを納入
ソニービジネスソリューションは11月18日、早稲田大学新3号館の全72室にICT教育支援システムを納入したと発表した。学生の主体的な授業参加を促す教室AVシステムと授業収録システムを10月より運用を開始したという。
満足度No.1はポピー、Z会、チャレンジタッチ…イード・アワード2014 通信教育
教育情報サイト「リセマム」は、通信教育の顧客満足度調査を実施し、「イード・アワード2014 通信教育」を11月19日に発表した。同アワードの発表は、今回で4回めとなる。
【大学受験】東進の冬期講習が3講座無料、46,332円分相当
東進は、志望校合格を目指す高2、高1、中高一貫校に通う中学生を対象に、冬期講習3講座へ無料招待する。通常1講座15,444円(税込)のところ、無料で受講できる。

