ICT活用力、問題解決力、協働力、思考・判断力、コミュニケーション力……。急速に変化するグローバルな社会で生き抜くために求められている力=21世紀型スキルが、今、世界で注目されている。
Z会は、開成高校、桜蔭高校、筑波大学附属駒場高校、駒場東邦高校の生徒が気軽に立ち寄れる専用スペース「Z会ステーション」を7月2日に開設した。Z会の通信教育教材や情報誌、Z会書籍が自由に閲覧できるほか、学習相談などを行う。
東京都教育委員会は7月6日、2012年度第2学期の都立高校補欠募集(転学・編入学)について発表した。全日制は、日比谷高校や都立西高校など、全174校で4,968人募集する。
2012年度の国際科学オリンピックに出場する日本選手団が、代表選手の発表および参加への意気込みなどを語る記者説明会が、7月6日に開催された。参加は、数学、化学、生物学、物理、情報、地学、地理の7科目。
コニカミノルタホールディングスは、この夏、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する星出彰彦宇宙飛行士と子ども達がリアルタイムで交信を行うプロジェクト「天空未来教室」に協賛する。
子供用乗り物や育児用品の総合メーカー、エム・アンド・エム(本社・大阪市)は「ベビー&キッズEXPO」(4日〜6日)にスモール・アンド・スマートをコンセプトにした三輪車「iimo(イイモ)」を出品した。
多摩六都科学館(東京都西東京市)のプラネタリウム「サイエンスエッグ」が七夕の7日、リニューアルオープンした。
富士重工業は、7月14日から9月2日まで、東京都港区で開催される「お台場合衆国 2012〜ここから始まる!NIPPON 応援団!〜」において、「スバル ドライビングフェスタ」を開催する。
代々木ゼミナールは7月4日、2012年度京都大学入試データのページを、6日に早稲田大学のページを更新した。募集人数、志願者数、合格者数、合格者の成績などが更新されれた。
東京ビッグサイトで本日7月6日まで開催されている第23回国際文具・紙製品展では、子どもの教育に関連する文具が多数展示されている。中には保護者や先生応援グッズも紹介されており、各出展者の文具に対するこだわりが見えた。
ベネッセコーポレーションは、小学生向けに夏休みの宿題をサポートするサイト「ナツケン」を7月オープンした。進研ゼミ受講者に限らず、誰でも利用できる。
内閣府は7月4日、困難を有する子どもの支援者調査報告書を公表した。困難を有する子どもの支援をする上でもっとも大変だったと感じたケースは、「ひきこもり」がもっとも多く、次いで「不登校」「発達障害」という結果が得られた。
総務省は7月2日、ICTを活用した先導的な教育の実証研究に関する協議会を開催した。今回第2回目となる協議会では、フューチャースクール推進事業と学びのイノベーション事業について活動状況の報告と2012年度の実施スケジュールが話し合われた。
厚生労働省は7月5日、2011年国民生活基礎調査の結果を公表した。子育て世帯では、「大変苦しい」(34.8%)「やや苦しい」(34.7%)と合わせて69.4%は「生活が苦しい」と答えていることがわかった。
全国学力テストは、日本全国の小中学生の学力や学習状況を調査・分析し、教育指導の充実や学習状況の改善に役立てる目的で、2007年より小学6年生と中学3年生を対象として毎年4月に実施されている。
学研教育出版は7月2日、小中学生向けコンテンツポータルサイト「学研キッズネット」内に「夏休み!自由研究プロジェクト2012」をオープンした。自由研究のヒントやきっかけになる約480種類の幅広いテーマを紹介している。