
Google、教育機関向けノートPC「Chromebook」発売
Googleは7月14日、教育機関や企業向けにChrome OS搭載ノートパソコン「Chromebook」と「Chrome管理コンソール」の発売を開始。Chromebookは、Gmail、ドキュメント、スプレッドシートなどが利用でき、ウイルスなどに対するセキュリティ対策がされている。

レゾナント、オープンソースパッケージを活用した高校向け遠隔授業システムを開発
レゾナント・ソリューションズは、大学等教育機関向けに導入されているオープンソースの授業・学習支援システム(LMS)「Moodle」をベースにした遠隔授業システム「オープンLMS-R」の提供を7月9日より開始した。

ベネッセの情報漏えい、ジャストシステムは入手データを全削除すると発表
ベネッセは7月9日に緊急記者会見を行い、約760万件の顧客情報が外部に漏えいしたことを発表。ベネッセの顧客に対し他社からダイレクトメールが送られていることが明らかになり、7月10日には流出した個人情報をジャストシステムが利用していることが報じられた。

ICT教育フォーラム「情報モラル教育の最新事情」8/23 お茶の水女子大附属中で開催
お茶の水女子大学学校教育研究部とお茶の水女子大学附属学校園ICT部会は、ICT教育フォーラム「情報モラル教育の最新事情」を8月23日、お茶の水女子大学附属中学校で開催する。参加は無料、要申し込み。

小6の半数以上「授業でパソコンを利用して役立った」小学生白書
学研教育総合研究所が7月9日に発表した小学生白書Web版「2014年春 卒業生500名 中学入学直前意識調査」によると、小学6年生の半数以上が授業でパソコンを利用し、役立ったと回答したことが明らかになった。

【夏休み】デジタルアート制作ワークショップ、国内トップクリエーターが指導
ABUデジスタ・ティーンズは、国際映像フェスティバルに向けた国内ワークショップを7月27日に東洋大学川越キャンパスで開催、参加者を募集している。「2Dアニメ部門」、「コマ撮りアニメ部門」、「3DCG部門」の3つのジャンルで映像制作が体験できる。

ICTの効果的な活用法を考える「未来の教室セミナー2014」7/29開催
日本教育情報化振興会は日本教育工学協会共催のもと、ICTの効果的な活用法などを考える「『未来の教室』セミナー2014 in名古屋」を7月29日に開催する。対象は学校教員や指導主事など教育関係者となっており、参加費は無料。

セミナー「荒川区はなぜ小中学生にタブレットを配布するのか」7/31…区長が登壇
情報通信政策フォーラム(ICPF)は、教育セミナー「荒川区はなぜ小中学生にタブレットを配布するのか」を7月31日(木)にアルカディア市ヶ谷私学会館で開催する。西川太一郎区長が登壇し、タブレット配布の思いや計画について講演する。

早稲田大学、スマホを使ったオーディエンス・レスポンスシステムを開発
早稲田大学は、スマートフォンなどのWebブラウザを使い、受講生からリアルタイムに自由意見やアンケート結果などの回収・集計ができるオーディエンス・レスポンスシステム(クリッカー)を開発、7月3日より全学の教員に対して提供を開始した。

【夏休み】デジハリ、小・中・高対象のスマホアプリ作りワークショップを開催
デジタルハリウッドは、プログラムを使わずにAndroidアプリが作成できる「JointApps(ジョイントアップス)」を使った、夏休みアプリ作りワークショップキャラバンを8月1日より、香川、東京、群馬の全国3都市で開催する。

日立ソリューションズ、電子黒板と連携強化したタブレットソフトを7/8発売
日立ソリューションズは、小中高校の授業でタブレット端末活用を実現する生徒用端末連携ソフトの最新版「StarBoard Student Tablet Software Ver.2.0」を提供開始する。価格はシングルライセンスが25万8,000円、サイトライセンスが79万8,000円。

小1の5人に1人、入学前からパソコンやゲーム機を利用…早期化傾向
情報通信端末に接触する年齢は、学年が下がるほど早期化する傾向にあることが、総務省などが共同で実施した調査研究の結果から明らかになった。小学校1年生の5人に1人は、就学前からノートパソコンやゲーム端末を利用していた。

旺文社、教育関係者向け「iPadの導入によって変化する学習スタイル」7/21
旺文社は7月21日、教育関係者向けイベント「iPadの導入によって変化する学習スタイル」をApple Store Ginzaにて開催する。導入事例を紹介するのは広尾学園、旺文社の英単語学習アプリの活用方法なども紹介するという。

幼児のデジタル機器使用、保護者の心配は「視力」と「表現力・想像力」
幼児向けの通信講座「プチドラゼミ」(小学館集英社プロダクション)と「Z会幼児コース」(Z会)は共同で、会員である3歳から6歳までの子どもの保護者を対象に、幼児期の教育に関する意識調査を実施した。

日本大学、全学生約10万人にOffice 365 Education導入
日本マイクロソフトは7月1日、日本大学の全学生約10万人が利用する学生向けクラウドサービスの基盤として「Office 365 Education」を導入したと発表した。学生による偶発的なソフトウェアの不正利用防止を目指す。

MOOC提供サイト「gacco」の第4弾講座がスタート、10月講座の受講受付も順次開始
大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」第4弾講座として、北海道大学の重田勝介准教授らによる「オープンエデュケーションと未来の学び」が7月7日に開講される。