
MOOC提供サイト「gacco」の第4弾講座がスタート、10月講座の受講受付も順次開始
大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」第4弾講座として、北海道大学の重田勝介准教授らによる「オープンエデュケーションと未来の学び」が7月7日に開講される。

パワーポイントでプレゼン「学校・地元・家族自慢コンテスト」、出張授業も開催
朝日学生新聞社は、パワーポイント資料を使ったプレゼンテーション能力を競う、小学生対象の「第2回学校・地元・家族自慢プレゼンコンテスト」の作品を9月1日より募集する。コンテストに先駆け、専門チームによる「プレゼン出張授業」の受付を開始した。

Apple、iTunes Uをアップデート…iPadでコース作成が可能に
Appleは6月30日、iTunes Uをアップデートし、iPadでコース作成や編集、管理ができる機能を7月8日より提供すると発表した。教師はコース作成をすべてiPad上ででき、学生は自分のiPadから直接、授業のディスカッションを始めたり、質問したりできる。

エプソン、教育関係者向けICT機器活用セミナーを大阪・名古屋で開催
エプソンは、教育関係者を対象に「教育現場におけるICT機器活用セミナー 2014 夏」を7月29日に大阪、8月4日に名古屋で開催する。小中高の教員など、教育現場に携わる人を対象に製品体感講座やICT機器専用活用セミナーなどが実施される。

佐賀県武雄市、小学1年生向けにプログラミング授業…産官学連携の実証研究
佐賀県武雄市とディー・エヌ・エー(DeNA)、東洋大学は6月25日、初等教育におけるプログラミング教育の共同実証研究を行うと発表した。10月より武雄市立山内西小学校の1年生40名に全8回のプログラミングの授業を実施する。

近大附属高校、iPadを活用した小論文オンライン授業の効果を発表
近畿大学附属高等学校は6月25日、iPadを活用した小論文オンライン授業の結果を発表。発表された結果によると、オンラインで対面指導を受けた生徒の方が、小論文に自信をつけた割合が高いことが明らかになった。

小中学校のICT整備で「よりわかる授業が実現」77%…JAPET調査
授業用ICT環境整備が推進された結果、「よりわかる授業を実施できるようになった」と回答した小中学校が77.2%に上ることが、JAPETが6月24日に発表した「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」より明らかになった。

小中学校のICT整備率、プロジェクター9割・電子黒板8割…JAPET調査
日本教育情報化振興会(JAPET)は6月24日、第9回「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」報告書を公表した。大型提示装置が学校に1台以上ある割合は、「プロジェクタ」90.6%、「電子黒板」75.3%であることが明らかになった。

大学生のMOOC利用は1割、6割が「知らない」
国内外の有名大学の講義が見られるオープンエデュケーション型の無料動画サービス(MOOC)を利用した経験がある学生はわずか約1割で、「興味がない・知らない」が6割に上ることが実態調査結果より明らかになった。

学校や地域のICT活用実践事例を募集「ICT夢コンテスト」7/10-9/30

JMOOC「gacco」初講座の修了率は18%…反転コースは80%
日本オープンオンライン教育推進協議会公認の大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」の第一弾講座「日本中世の自由と平等」の修了率が18%、反転学習コースでは80%であったとNTTナレッジ・スクウェアが6月20日、発表した。

立命館小、児童によるタブレットPCを用いたプレゼンテーション大会を実施

スマホ使用率95%、よく利用するのはLINE…近大生アンケート
近畿大学は6月19日、コミュニケーションツールに関して新入生を対象に実施したアンケート結果を公表した。スマートフォンの使用率は95%に達し、もっともよく利用するコミュニケーションツールは「LINE」だった。

北海道大学がMOOC「edX」に参加、来春開講
北海道大学は6月19日、国際的な大規模公開オンライン講座のコンソーシアム「edX(エデックス)」に参加し、講義を提供すると発表した。2015年春に工学研究院・小崎完教授らの教員グループによる講義「環境放射能基礎」を開講する。

高校生向け電子商取引授業「楽天IT学校」実施校を21都県25校に拡大
楽天は6月17日、高校生向け電子商取引授業「楽天IT学校」の実施校を21都県25校に拡大し、2014年度の授業を開始したと発表した。楽天スタッフ、「楽天市場」出展者などが講師をつとめ、実践的な電子商取引を学ぶ機会を提供する。

中高生の国際Rubyプログラミングコンテスト2014、9/30まで作品募集
「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2014 in Mitaka」が12月6日に開催される。開催にあたり、7月1日から9月30日までの間にRubyで作成したオリジナル作品を募集、個人またはグループで応募できる。