プログラミングスクールのCode of Genius(コード オブ ジーニアス)は2021年7月10日から8月12日までの期間、小学6年生から高校3年生を対象とした「プログラミングキャンプ」を開催する。参加申込はWebサイトにて受け付けている。
子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japanとスイッチエデュケーションは2021年8月2日・12日、Googleのエンジニアと交流する「Mind the Gap オンラインセッション」を開催。対象は小学5年生から中学3年生までの女子生徒で、定員は各日50名。
千葉県教育委員会は2021年6月15日、令和4年度(2022年度)からのICT活用について公表した。県立高校や県立特別支援学校では、生徒所有のスマートフォンを活用し、県が整備したタブレット端末も併用しながらICTを活用した教育を行う。
名古屋市教育委員会は、GIGAスクール構想において市立小中学校に配布を進めているタブレット端末について、市の個人情報保護条例に違反している疑いがあるとして使用を一時中止した。目的を明らかにしないまま操作履歴を収集して保管していることが問題視されている。
Googleは2021年6月10日、プログラミングを学んだ先にどのような可能性があるか知ることができる雑誌「STEAM Career Magazine」の第2号を公開した。印刷版の雑誌を希望する学校に無料で送付する。申込締切は7月22日。
ドワンゴは2021年6月10日、VR/AR・AI技術による教育コンテンツの開発等を行う米国PlusOneと知的財産権許諾および業務協力契約を締結。あわせて、PlusOneのAI・VR英会話トレーニングソフト「Smart Tutor」のドワンゴオリジナル版を、N高・S高の生徒へ配布を開始した。
リーバーは、医療相談アプリ「リーバー」を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School(リーバー・フォー・スクール)」に「プール問診、参加可否連絡」機能を追加した。毎朝、アプリで体温・体調を学校に送信する際に、出欠席とプール授業への参加有無を連絡できる。
エレコムは2021年6月中旬より、タブレット等による学習機会が増えた幼児から中学生に向けて、子供の手の大きさにあわせて選べる3タイプ7アイテムのタッチペンを発売する。オプションとして交換用ペン先も用意。各種価格はオープン価格。
マウスコンピューターと、子供の職業・社会体験施設「キッザニア」を企画・運営をするKCJ GROUPは2021年6月11日、キッザニア甲子園にパビリオン「パソコン工場」を出展すると発表した。パソコンの組み立てを通して、パソコンの仕組みを学ぶことができる。
奈良県生駒市は、小学生を対象に「情報を探る側」の視点でSNSの使い方・情報モラルを学ぶ独自の授業コンテンツを開発し、2020年度から市立小学校で順次開催している。2021年度は6月16日・17日に生駒南小学校で、6月18日に桜ヶ丘小学校で5・6年生を対象に実施する。
活況のプログラミング業界。その中でもICTスクール「NELオンライン」は、開校から半年以上が経過した今でも受講者が着実に増え続けているという。NELオンラインの魅力について聞いた。
教育ネットは2021年6月9日、学校でのICT機器導入指導に活用できる「GIGAスクール構想スタートリーフレット(小学校高学年向け)」と「キーボード早見表」をWebサイトから無料ダウンロードできるサービスを開始した。
茨城県つくば市は2021年6月9日、県立並木中等教育学校と共同し、2021年度の生徒会選挙の一部にインターネット投票の仕組みを導入すると発表した。若年層の政治参加を促すため、学校教育でのインターネット投票を積極的に活用していくという。
ライフイズテックは2021年6月9日、2021年度より大分県下の約半数の高校にあたる県立高校17校で、高等学校「情報I」対応のEdTech教材「ライフイズテックレッスン Python・AIコース」が採用されたことを発表した。
桐原書店は2021年6月8日、プレイスクエアが開発した英語能力診断オンラインテスト「English Level Test」を、大学や高等学校に向けて販売開始することを発表。特に、多くの大学で実施されている英語プレイスメントテストとしての使用を提案していくという。
文部科学省は2021年6月8日、「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」の第一次報告を公表した。2024年度(令和6年度)からの学習者用デジタル教科書の本格的な導入を目指すにあたり、必要となる取組みや留意すべき事項等をまとめている。