子供の学び創出「MottoSokka!」DX支援…テックファーム

 テックファームは、ポプラ社の本と学びのプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか)」における「Yomokka!」と「Sagasokka!」にて、構想段階からサービス設計、開発、運用まで一貫してDXを支援。今後もデジタル技術を活用し、子供たちの探究心を高める。

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デジタル活用による新たな「子供の学び」体験の創出を支援
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  • 「MottoSokka!」
  • 「Sagasokka!」
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 テックファームは、ポプラ社が2022年4月より提供開始した本と学びのプラットフォーム「MottoSokka!(もっとそっか)」における「Yomokka!(よもっか)」と「Sagasokka!(さがそっか)」にて、事業構想段階からサービス設計、開発、運用まで一貫してDXを支援。今後もデジタル技術を活用し、子供たちの探究心を高める。

 ポプラ社は、文部科学省の推進するGIGAスクール構想等、学習現場のデジタル化に対応するべく2021年度より新たに子供の学び事業「こどもっとラボ」を立ち上げ、教育ICT分野に参入。子供たちひとりひとりが自分の関心に沿った「読書体験」や「探究体験」を得られることを目指し、2022年4月に「MottoSokka!」の提供を開始した。

 テックファームでは、サービスの構想段階から参画し、サービスの設計からシステムの要件定義、開発、運用保守までを一貫してサポート。ユーザーである子供たちの好奇心を育み自発的な学びの循環をサポートするために、感覚的に使えるデザインや楽しみながら学びを深められる機能を設け、開発を行った。また、今後もサービス追加や改善において、子供たちの好奇心や探究心を育む良質なデジタルコンテンツを提供できるよう、教育ICT事業におけるDXを支援していく。

 なお、「MottoSokka!」とは、好奇心から始まる自発的な学びの循環を子供たちに届けるための、本と学びのプラットフォーム。電子書籍読み放題のサブスクリプションサービス「Yomokka!」と、「総合百科事典ポプラディア」発の調べ学習応援サービス「Sagasokka!」の、目的に応じた2つのサービスが提供されている。
《木村 薫》

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