「たのしいmicro:bitコンテスト2022」オンライン開催

 スイッチエデュケーションとオライリージャパンは、「作って楽しむ」をテーマに、子供から大人までを対象とした「たのしいmicro:bitコンテスト2022」を開催する。応募締切りは2022年7月19日。

教育イベント 小学生
たのしいmicro:bitコンテスト2022
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 スイッチエデュケーションとオライリージャパンは、「作って楽しむ」をテーマに、子供から大人までを対象とした「たのしいmicro:bitコンテスト2022」を開催する。応募締切りは2022年7月19日。グランプリをはじめ各賞の結果発表は、9月3日、4日に開催する「Maker Faire Tokyo 2022」にて行う。

 micro:bit(マイクロビット)とは、イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボード。25個のLED、2個のボタンスイッチの他、スピーカー、マイク、タッチセンサー、加速度センサー、無線通信機能等がついており、プログラミング教育必修化にともない、小学校、中学校、高等学校での導入が進んでいる。

 今回開催される「たのしいmicro:bitコンテスト」は、教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト。2018年に初開催され、2022年で5回目となる。コンテストの目的は「作って楽しむ」。日常のさまざまなものがプログラムで動いていることを知り、自分で考えたプログラムでものが動く楽しさを、コンテストを通して多くの人に体験してもらうことを目的としている。

 募集部門は、小学生以下の子供と大人が対象の「Kids & Family 部門」と、中学生以上が対象の「一般部門」の2つ。着想がユニークであるかどうか、ものづくりの楽しさを感じられるかどうか、みんなを楽しませるものであるかどうか、自分の作品が伝わりやすいよう工夫されているかどうかについて審査する。

 応募するには、Twitterへの動画投稿と、Webサイト応募フォームから作品登録の両方が必要。Twitterへの動画投稿は、作品が動作しているところの動画を2分20秒におさめ、ハッシュタグ「#たのしいmicrobitコンテスト2022」を添えて、Twitterに投稿する。

 5月20日~7月19日の作品応募受付後、7月下旬に1次審査が行われ、応募作品の中から決勝大会へ進出する6組(Kids&Family部門3組、一般部門3組)を決定する。8月下旬に予定されているオンライン開催の決勝大会では、1次審査通過者による作品のプレゼンテーションと、審査員との質疑応答等が行われる。

 結果発表と表彰式は9月3日、4日にオンラインにて実施。優秀者にはグランプリ(1名)、優秀賞(2名)、特別賞(3名)の他、スイッチエデュケーション賞(若干名)が贈られる。

◆たのしいmicro:bitコンテスト2022
応募期間:2022年5月20日(金)~7月19日(火)
対象:【Kids&Family部門】小学生以下の子供と大人【一般部門】中学生以上
締切:2022年7月19日(火)
参加費:無料(必要な材料・機材は応募者側で用意する)
応募方法:Twitterへの動画投稿と、Webサイト応募フォームから作品登録の両方が必要

《木村 薫》

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