東進ハイスクールと東進衛星予備校は10月25日、全国統一高校生テストを開催する。対象は高校生全学年で、問題の出題形式やレベルは全学年共通のセンター試験レベルとなっている。受験料は無料。
首都圏模試センターは、新小4・新小5を対象とした無料学力テストを、12月13日に実施する。科目は国語と算数の2教科。受験者には、テスト結果についての詳細な個人成績表が返却されるほか、中学受験の最新情報などが掲載された「中学受験ガイドブック」のプレゼントがある。
神奈川県進学模試が12月6日に、藤沢会場と横浜会場の2か所で実施される。対象は中学1~3年生で、3年生は学校別の特色検査模試の受験も可能。受験料は3,400円、特色検査模試のセットは5,600円(各税込み)。申込受付は11月18日まで。
SAPIX中学部は、12月6日、都立進学指導重点7校を目指す中学3年生を対象とした「入試プレ」、および神奈川・千葉・埼玉の県立難関校を目指す中学3年生を対象とした「入試プレ」を実施する。対象者であれば誰でも受験可能、志望校判定付きの個人成績表がもらえる。
スクール21は2015年秋から冬にかけて、埼玉の県立御三家(浦和・浦和一女・大宮)を志望する受験生に向け「県立御三家公開模試」を開催。受験料は1回3,000円。5教科の試験と各教科の解説・ワンポイントアドバイスを伝授する合格セミナーもある。
早稲田アカデミーは11月1日、中学1年生から3年生を対象とした「全国統一中学生テスト」を開催する。成績表は高校入試後さらに3年後の難関大学への合格可能性を想定しており、学年の枠を超えた全国総合順位と学年別順位がわかる。受験料は無料。
小学校受験指導の教室を展開する伸芽会では、年長児・新年長児・新年中児・3歳児を対象とした11月の公開模試の申込みを受け付けている。また学習・進学塾の栄光ゼミナールでは、年長児を対象とした「新入学準備プログラム」を無料で開催する。
日能研は10月2日、「2016年中学入試 予想R4一覧」の首都圏9月16日版 をホームページに公表した。合格可能性80%ラインは、筑波大駒場(73)、開成(72)、麻布(68)、桜蔭(70)、女子学院(68)、雙葉(66)などとなっている。
SAPIX(サピックス)小学部は、9月27日に実施した小学6年生対象の「2015年第1回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を11月1日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が69、開成が66、桜蔭が62など。
大学受験予備校の東進は、東進タイムズ10月1日号で、高2が高3になるまでの半年でどれだけ学力が伸びるか、また受験勉強のスタート時期が、その後の学力にどう影響するかを、模試の得点推移を分析して紹介している。
河合塾は、高校生を対象にした「新しい学力」を多面的に測定するテスト「学び・みらいPASS」を開発し、2016年3月より販売開始する。テストはペーパー形式で、問題形式は選択方式を主とする。
首都圏模試センターは9月30日、「2016年中学入試 予想偏差値一覧(10月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載しており、筑波大駒場と開成が77、桜蔭74などとなっている。
ワオ・コーポレーションは、11月1日に全国24道府県において小・中学生の実力を判定する記述式テスト「公開学力テスト」を実施するにあたり、9月16日よりホームページでの申込み受付を開始した。
四谷大塚は11月3日、小学1年生~6年生を対象とした「全国統一小学生テスト」を47都道府県の2,000を超える会場で実施する。受験料は無料。9月18日より申込受付を開始する。
首都圏模試センターは8月28日、中学入試トピックスとして、小6第2回「統一合判」の志望状況から読み取れる、2016年入試の予想を公表した。男子難関校の志望状況は前年と比べ、開成が微増し、麻布と早稲田1が大幅に減少した。
日本入試センターは、高大接続・大学入試改革に対応した論理力評価テスト「SRT(Scholastic Reasoning Test)」を11月に実施する。同社によると、中学校1年生を対象とした模試でSRTを実施するのは国内初。