駿台は、難関大志望の受験生を対象としたハイレベル模試「第3回 駿台全国模試」を12月7日に実施すると発表した。本番に匹敵するハイレベルな母集団の中で、学習到達状況と、志望集団内での位置を自己分析ができるという。
ベネッセコーポレーションは8月29日、「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータと2014年度入試結果および2015年度入試科目データから、合格可能性判定基準を公開した。各大学の偏差値が学部・学科ごとに一覧表にまとめられている。
高宮学園は8月25日、代々木ゼミナールの平成27年度事業計画を発表した。平成27年4月より20校の募集を停止して7校に集約するほか、センター試験の自己採点結果の分析を行うセンターリサーチを中止し、模擬試験を一部取りやめるという。
SAPIX中学部は、都立進学指導重点7校を目指す中学3年生を対象に「入試プレ」を10月19日に実施する。また、日本での高校受験を目指す中学1~3年生を対象にした「サピックスオープン(海外団体受験)」をロンドンとロサンゼルスで9月21日に実施する。
ベネッセコーポレーションは8月21日、高校2年生対象の進研模試(7月)のデータをもとにした、2015年度入試における合格目標偏差値一覧を公表した。各大学の合格目標偏差値が学部系統別にまとめられている。
埼玉県の中学生を対象にした北辰テストは、9月実施のテストから時間割やテスト内容を変更し、入試に近い形で実施する。各教科の試験時間や問題の質や量も入試と同様にしたことから、受験を想定することができる。テストは9月7日実施、申込みは8月18日まで。
岡山県倉敷市内で学習塾を運営する志学社は7月28日、中学生向け自宅模試「TAKUMO」の提供を開始した。初回は8月下旬に実施し、申込期限は8月24日まで。受験料は全国一律3,000円となっている。
日能研は9月6日、中学受験を希望する小学4・5年生を対象とした「記述力模試」を首都圏、北海道、愛知の各教室にて実施する。難関校でよく出題される記述問題のテストで、受験料は4科目3,240円となっている。
首都圏模試センターは、9月7日に実施する小学5年生・6年生対象の「第3回 統一合判」の申し込み受け付けを開始した。受験科目は国語、算数、社会、理科の4教科または国語、算数の2教科。受験料はいずれも6年生が5,184円、5年生が4,644円。
日能研は9月の全国公開模試用に、7月17日発行の首都圏版「2015年中学入試 予想R4一覧」をホームページに公表した。男女別に合格可能性80%ラインを一覧表に掲載している。
湘南ゼミナールは、今年3月に新中学3年生を対象にした「第1回神奈川県特色検査模試」の結果から、ホームページ上で解説と分析を行った。特色検査が入試にどれくらい影響があるのか、どのような学力や学習が求められているかを紹介している。
ベネッセコーポレーションは7月10日、「進研模試 総合学力マーク模試・6月」のデータと2014年度入試結果データをあわせて分析した「合格可能性判定基準」を公開した。各大学の偏差値が学部・学科ごとに一覧表にまとめられている。
首都圏模試センターは、7月6日に実施した「第2回小6統一合判」の解答と解説、平均点・偏差値換算表、度数分布表などの模試資料データベースを公表した。入試毎の志望者数、第一志望者数、平均偏差値などが確認できる。
湘南ゼミナールは、横浜翠嵐、横浜緑ヶ丘など、神奈川県公立高校を目指す中学3年生(外部生)を対象とした「高校別」入試対策模試を8月24日に実施する。
難関大現役合格の条件は、8月末までに「センター得点率80%」「入試全範囲修了」であると、「東進タイムズ」7月1日号が特集を展開している。天王山となる夏を有意義に過ごすためには、明確な目標と計画的な学習がカギを握るといえそうだ。
日能研は、8月30日に実施する小学4・5年生を対象とした「実力判定テスト」の申込みを開始した。同テストは、全国の中学受験を目指す子どもたちが一堂に会する公開模試で、日能研各校にて実施される。