難関大現役合格の条件は、8月末までに「センター得点率80%」「入試全範囲修了」であると、「東進タイムズ」7月1日号が特集を展開している。天王山となる夏を有意義に過ごすためには、明確な目標と計画的な学習がカギを握るといえそうだ。
日能研は、8月30日に実施する小学4・5年生を対象とした「実力判定テスト」の申込みを開始した。同テストは、全国の中学受験を目指す子どもたちが一堂に会する公開模試で、日能研各校にて実施される。
駿台は、第1回高1・高2駿台全国模試受験者を対象に、模試解説授業をインターネット動画で配信する。授業は英語と、数学の2教科。重要項目にしぼって解説する。視聴料は無料で、視聴期間は9月7日まで。
栄光ゼミナールは、東京都立高校・千葉県公立高校を目指す中学3年生を対象に、それぞれの都立・県公立高校の出題形式に合わせたオープン模試を7月12日(土)、7月13日(日)に実施する。参加費は無料でホームページから申し込む。
SAPIX(サピックス)小学部は、6月8日に小学6年生を対象に実施した「2014年第2回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をウェブサイトに掲載している。10月15日まで掲載予定。
サピックス中学部(SAPIX)は、「2015年度受験 予測偏差値」をWebサイトに公開した。公開模試の結果をもとに判定した高校受験予測偏差値について、首都圏難関校を中心に5科目入試校と3科目入試校に分けて掲載している。
早稲田アカデミーは、公立中学進学予定の小学5・6年生を対象とした無料テスト「実力診断 早稲アカ夢テスト」を7月5日に実施する。テスト後に学習進路診断、単元別到達度、自己診断結果を確認することができるため、今後の勉強に役立てることができるという。
ベネッセコーポレーションは6月3日、「進研模試 総合学力記述模試・4月」のデータから合格可能性判定基準を公開した。各大学の偏差値が学部・学科ごとに一覧表にまとめられている。
全国中学入試センターは7月6日、小学6年生を対象とした「全国公立中高一貫校対策テスト」を、東京と神奈川の2会場にて開催する。適性検査が午前と午後に各45分の2回実施され、会場で受検できない児童向けに自宅受検にも対応するという。
早稲田アカデミーは、開成、国立附属、早慶附属高など難関校志望者のための「難関チャレンジ公開模試」を7月6日に開催。対象は、難関校を志望する中学1年生から3年生となっている。
SAPIX中学部は、早慶高(慶應女子・慶應志木・慶應義塾・慶應湘南藤沢・早大学院・早大本庄・早稲田実業)を目指す中2・3生を対象とした対策プログラムとして、入試プレおよび英数ゼミを開催する。
全国中学入試センターは、6月1日に東京都と神奈川県の2会場で開催する小学6年生対象の「全国公立中高一貫校対策テスト」の申込み受付けを5月7日に開始した。
ワオ・コーポレーションは、全国の小中学生を対象とした「統一学力テスト」を5月31日・6月1日の両日に無料で開催。公式ホームページにて参加申込みを受け付けている。
浜学園は6月14日(土)と15日(日)、塾外生を対象とした「学力診断無料オープンテスト」を開催する。対象は小学1年生から5年生、テストは国語と算数で実施される。参加費は無料。