2016年中学入試まで残り1か月を切った。希学園では年末年始から入試当日まで、万全の体制で塾生たちの指導・サポートを行うという。大晦日の特訓・激励集会や入試直前のプレ入試、入試前日特訓など、最後まで熱い指導が繰り広げられる。
早稲田アカデミーは12月20日、高校2年生を対象とした「センター試験水準模試」を開催する。サクセス18池袋校など東京・神奈川・埼玉の12校舎で実施。国語、英語、数学I A、数学II Bの4科目の試験を行う。費用は無料。
河合塾が12月11日、第3回全統マーク模試データからみた2016年度大学入試直前動向をまとめた。“文高理低”がより鮮明となり、国立大の学部再編ラッシュなどの大学改革は受験生の出願動向にも大きな影響が予想される。
JSコーポレーションが運営する進学・就職応援サイト「JS88.com」は12月10日、難関大学を目指す受験生に向けて「模擬試験『成績表』の見方・使い方」を公開した。成績表の各項目についてわかりやすく図解で紹介し、解説している。
首都圏模試センターは、12月6日実施の「第6回 小6統一合判」「第4回 小5統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は、麻布63.6、桜蔭65.1、小石川中等(男)51.8・(女)55.1などとなっている。
サピックス(SAPIX)小学部は、12月6日に実施した小学6年生対象の「2015年第4回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトで公開している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が62などとなっている。
駿台予備校は2016年1月17日、高校1年生と2年生を対象とした「チャレンジセンター試験」を実施する。2016年に実際に出題されたセンター試験問題を使用するので、本番さながらのセンター試験を体験できる。参加費用は500円。要事前申込み。
希学園は、小学6年生を対象とした模試「第3回 プレ灘中入試」を2016年1月1日、2日の両日、大阪の十三教室で実施する。なお、今回は1月3日に福岡の英進館でも開催。福岡でも受験することができる。入試本番直前の総仕上げとなるプレ入試だ。
ベネッセの高校生進路・進学応援サイト「マナビジョン」は12月7日、「第3回ベネッセ・駿台マーク模試11月」のデータと2015年度入試結果および2016年度入試科目データから分析した「合格可能性判定基準」を公表した。各大学ごとに偏差値やセンター目標点を掲載している。
SAPIX YOZEMI GROUPでは、東大や京大をはじめとする最難関校の入試を想定した本格的な記述・論述対策模試を行う。高校1年生と2年生が対象で、2016年2月7日に全国で実施する。
東進は12月13日に高校生全学年対象の「大学合格基礎力判定テスト」を、23日には新高校3年生と受験生を対象に「センター試験本番レベル模試」を実施する。センター試験本番レベル模試は、本番と同じ出題形式・レベルの模試で、実施から7日後には成績表が返却される。
首都圏模試センターは、11月23日に実施した「小6公立中高一貫模試」の度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表を公表した。小石川や白鴎などの志願者が受検したD型(D+A+B)の平均点は178点だった。
Z会進学教室は、都立グループ作成校を志望する中3生を対象の公開テストを12月5日に実施する。 実施教科は、英語・数学・国語の3教科。テスト後は、Z会講師による解説授業が受けられる。受験料は3,500円(税込)。Webまたは電話にて要事前申込み。
日能研は、小学6年生対象の公開模試「合格力完成テスト・ファイナル256」の申込受付を開始した。実施日は2015年12月19日・30日、2016年1月7日の全3回。テスト後は個人別の処方箋「合格力ファイナルシート」が提供され、志望校の出題に対応する力を鍛えることができる。
早稲田アカデミーは12月5日、公立中進学予定の小学5年生対象「学力グランプリ」を開催する。試験科目は国語、算数、社会・理科で、参加費は無料。希望者には、受験後に冬の学習アドバイスが実施される。また、保護者向けに「公立中学進学講演会」も開催される。
希学園は、灘中の入試1日目となる2016年1月16日に、小学3年生から5年生を対象とした「プレ灘中入試」を開催する。小学3年生は2教科、小学4・5年生は3教科を受験し、各学年段階で灘中入試を体験できる内容となっている。受験料は無料。