通塾形態…中学生は集団指導、高校生は「個別指導」が最多
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、2024年10月22日から11月4日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」を利用する全国の中学生・高校生を対象に「学習時のスマホ活用、通塾に関する調査」を実施した。2,294名から回答を得たこの調査では、中高生のデジタル教材を活用した自立指導塾への通塾状況や、学習時のSNS、YouTubeの利用実態が明らかになった。
東大、高校生向け研究室見学会3/26-27…実地とオンライン
東京大学は、2025年3月26日と27日の2日間にわたり、高校生を対象とした「東大の研究室をのぞいてみよう!」プログラムを開催する。1日目は本郷、駒場、柏、白金台の各キャンパスで実地開催され、2日目はオンラインでの開催となる。このプログラムは、全国および海外在住の高校生に東京大学の多様な教育研究内容を体験してもらい、同大学への受験意欲を高めることを目的としている。
【大学受験2025】東進生のデータから見る、共通テスト本番までの得点の伸ばし方(後編)PR
東進ハイスクール運営元であるナガセの広報部長・市村秀二氏にインタビューを実施し、受験生が共通テスト本番での得点力アップのためどのような対策をするべきなのか、「各教科の具体的アドバイス」を聞いた。
愛知県こども計画「はぐみんプラン」意見募集1/17まで
愛知県は2024年12月19日、子供・若者・子育てに関する総合計画「愛知県こども計画 はぐみんプラン2029(仮称)」案について、県民の意見募集を開始する。2025年度から5年間の計画として、少子化対策や子供・若者支援の取組みを定めており、2025年1月17日まで意見を受け付ける。
海外進学EXPO2025、日本橋で1/12…奨学金情報も
「海外進学EXPO 2025」が2025年1月12日に日本橋で開催される。このイベントは、海外進学を目指す生徒や保護者を対象に、海外大学の最新出願戦略や奨学金対策、語学試験のポイント、課外活動の作り方など、進学に必要な情報を1日で提供する。会場では、奨学金財団や語学試験団体のブースが並び、専門家から直接アドバイスを受けることができる。参加費は無料で、事前登録が必要。
大人も感染注意「溶連菌感染症」予防率わずか16.2%
2023年は10月ごろから感染者が増加し、過去10年間で最大規模の流行が発生した「溶連菌感染症」について、大正製薬は2024年12月17日にアンケート調査結果を公表。溶連菌感染症の予防対策をしている人はわずか16.2%と、インフルエンザやコロナに比べ多くの人が感染予防をしていないことが明らかになった。流行しやすいシーズンに入ったいま、今後の感染対策が重要だ。
女子中高生の進路選択を支援…女子大生との座談会3/16
東京都生活文化スポーツ局は、女子中高生を対象にした座談会の第2弾を2025年3月16日に東京ウィメンズプラザで開催する。この座談会は、進路や職業選択に悩む女子中高生が、現役女子大学生と直接対話し、進路選択を支援する場を提供することを目的としている。参加者は200名で、応募者多数の場合は抽選となる。
返済不要のアメリカ留学奨学金の募集開始、篠原欣子記念財団
篠原欣子記念財団は2024年12月10日より、アメリカ留学を目指す日本の若者を対象とした給付型奨学金プログラムの募集を開始した。経済的な理由でこれまでアメリカ留学を諦めていた学生や社会人を対象に、新たな学びの機会を提供するべく10名程度を募集する。
全国高校生フォーラム、文科大臣賞は名古屋大附属
文部科学省は2024年12月15日、筑波大学との共催により、2024年度全国高校生フォーラムを開いた。当日のポスターセッションの審査により、受賞校7校が決定し、文部科学大臣賞には名古屋大学教育学部附属中・高等学校が選ばれた。
【大学受験2025】東進生のデータから見る、共通テスト本番までの得点の伸ばし方(前編)PR
東進ハイスクール運営元であるナガセの広報部長・市村秀二氏にインタビューを実施。前編では、共通テスト模試の分析から見えた受験本番前までにおさえておくべき特徴と求められる力について聞いた。
国公立大医学部に強い高校2024「甲信越」3位は県立長野
大学通信は、2024年度入試に基づく「国公立大医学部に強い高校ランキング」を特集している。甲信越エリア版の3位は県立長野(長野)、4位は甲陵(山梨)と駿台甲府(山梨)が合格者同数でランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
【共通テスト2025】初の新課程入試…変更点まとめ
2025年1月18日・19日に実施される2025年度(令和7年度)大学入学共通テストは、新しい学習指導要領に対応した最初の試験。出題教科・科目の再編にともない、前年度から内容が大きく変わり、さまざまな変更が予定されている。受験生向けに変更点や留意点をまとめた。
埼玉で初開催「高校生生物多様性フォーラム」12/27
埼玉県の環境科学国際センターは、2024年12月27日に「高校生生物多様性フォーラム」を初めて開催する。このフォーラムは、高校生が生物多様性に関連した研究活動を発表し、その意義を広く社会に伝えることを目的としている。埼玉大学の荒木祐二准教授による基調講演や、高校生によるポスター発表が行われる予定だ。参加は無料で、事前申込が必要。
明治大、駿河台キャンパス大規模整備計画が始動
明治大学は、創立150周年記念事業の一環として、駿河台キャンパスの総合施設整備計画「SURUGADAI 6.0」を開始した。この計画は、約10年後に中野キャンパスの全機関を駿河台キャンパスに統合することを目指している。駿河台キャンパスの老朽化した施設を順次建て替え、物理空間と仮想空間を融合させた新しいキャンパスを創ることをコンセプトとしている。
【高校野球2025春】センバツ「21世紀枠」候補9校を発表
第97回選抜高校野球大会の21世紀枠候補校9校が2024年12月13日、日本高等学校野球連盟などから発表された。2025年1月24日の選考委員会でこの中から2校が選出される。大会は3月18日に阪神甲子園球場で開幕し、3月7日に組合せ抽選会が行われる。
【大学受験】高3生78.8%「情報I」入試利用…Studyplus調査
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、2024年11月19日から21日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の高校生を対象に「情報Iの取り組みに関するアンケート」を実施し、1,673名から回答を得た。この調査では、高校生の情報I授業に対する実態や入試での利用状況が明らかになった。

