【大学受験】障害学生への配慮実態調査、試験時間「一般学生と同じ」が増加
全国障害学生支援センターは2025年11月27日、「大学における障害学生の受け入れ状況に関する調査2024」の結果から、受験時の配慮の詳細について分析結果を発表した。試験時間や解答方法など、大学受験時の合理的配慮の実態や懸念点をまとめている。
小中高生が製作した人工衛星、宇宙へ…成果報告シンポ12/7
e-kagaku国際科学教育協会は、小中高大学生が製作した超小型人工衛星「IWATO」が2025年10月10日に国際宇宙ステーション(ISS)から宇宙空間へ放出されたことを発表した。この成果を報告し、プロジェクトを総括する「ジュニア衛星プロジェクトシンポジウム」を、2025年12月7日にYouTubeによるオンライン配信で開催する。
札幌芸術の森美術館、0歳から楽しめるアート展…子供が夢中になる仕掛けや体験
札幌芸術の森美術館は2026年1月17日から4月12日まで、「0さいからのげいじゅつのもり」を開催する。0歳から大人まで誰もが気兼ねなくアートに親しみ、家族らと心触れあう時間を過ごすことができるという。
【大学受験2025】国士舘大 合格者数「高校別ランキング」上位12校は公立優勢
大学通信は2025年8月5日、国公私立509大学の高校別合格者数ランキングを更新した。今回は、その中から国士舘大学の2025年度入試における高校別合格者ランキングを紹介。3位に芦花、4位に橘、5位に江戸川がランクインした。1位と2位は大学通信のWebサイトで確認できる。
将来重要なスキル1位は「コミュ力」小中高生の保護者調査
小中学生の保護者の8割以上がプログラミング学習を重要と捉えていることが2025年11月26日、LUXGOが運営するKidsプログラミングラボ秋葉原教室の調査でわかった。一方、子供の将来に重要だと思うスキル1位は「コミュニケーション能力」だという。
インフルエンザ、前年同時期の22倍…学級閉鎖など8,817件
厚生労働省は2025年11月28日、インフルエンザの発生状況を発表した。定点医療機関あたりの報告数は全国平均で51.12人となり、前週から約1.4倍に急増した。全国的に警報レベルの基準値30人を大幅に超えており、特に東北地方で感染が拡大。学校などでの休校や学級閉鎖も急増している。
【名古屋芸術大学】国際交流は「作品」で語る…言葉を超えてアートでつながる世界PR
名古屋芸術大学は2025年度に15名の交換留学生を迎えた。芸術作品を通じて文化を超えた絆を深め、フランスのアート施設とも提携している。芸術がもつ「独自の言葉」を生かした国際交流を紹介する。
【大学受験】春からの伸びを最大化、駿台の「1月スタート」で受験勉強はこう変わるPR
大学受験を取り巻く環境が変化する今、「早期スタート」の重要性が高まっている。駿台予備学校は、新学年を迎える前に学習習慣を整え、春からの伸びを最大化する「0学期スタート講座」を開始。単なる先取りではなく、学年ごとの課題に応じて「正しい受験勉強」を早期に確立する。
玉川大学、冬のイルミネーション11/28開幕
玉川大学は2025年11月28日から2026年1月4日まで、「Winter Illumination - 光でつなぐ、玉川の学び -」を開催する。学生がデザインを手がける「正門ツリー・イルミネーション」や、香り×音楽×プロジェクションマッピングの「【香響曲】- Scentphony -」など3つの光の企画を展開。すべて無料、予約不要で観覧できる。
【大学受験2025】帝京大 合格者数「高校別ランキング」上位11校は私立独占
大学通信は2025年8月5日、国公私立509大学の高校別合格者数ランキングを更新した。今回は、その中から帝京大学の2025年度入試における高校別合格者ランキングを紹介。3位に浦和学院、4位に大成、5位に麻布大学附属がランクインした。1位と2位は大学通信のWebサイトで確認できる。
【共通テスト2026】1日1.9点で50点アップ、東進生のデータが証明する「直前1か月」の伸ばし方PR
共通テストまであと1か月あまり。東進ハイスクールでは独自のデータ分析から、「ここから50点伸ばすことも不可能ではない」ことが明らかになっているという。直前期にどんな学習が効果的なのか。東進ハイスクール運営元であるナガセ広報部長・市村秀二氏に話を聞いた。
【冬休み2025】都庁展望室を元旦に開室、初日の出観覧者募集12/12まで
東京都は2025年1月1日、都庁南展望室の元旦開室を実施する。初日の出の時間帯(午前6時から午前7時半)は、抽選制となる。定員600名。応募締切は2024年12月12日。入室料金無料。なお、午前7時半から午後5時半(最終入室午後5時)は予約不要で入室できる。
「東京都子供・子育て会議」子供・若者当事者など都民委員4名募集
東京都は2025年11月26日、「東京都子供・子育て会議」の都民委員募集を開始した。子育て当事者2名、子供・若者当事者2名を募る。任期は委嘱の日から2年間。郵送またはLoGoフォームより応募する。応募締切は12月22日(郵送は当日消印有効)。
探究型進路設計「デルタアカデミーAKITA」高校生募集
アウトクロップは、秋田市未来創造人材育成・プロモーション事業実行委員会の主催のもと、2026年1月10日から12日にかけて、全国の高校生を対象とした合宿プログラム「デルタアカデミーAKITA」を秋田市で開催する。大学生や社会人との対話、探究型授業などを通じ、参加者が自らの興味を掘り下げ、未来の選択を考えるきっかけを提供する。
ロボットと目で会話…関大が「瞳ディスプレイ」開発
関西大学は2025年11月26日 同大の総合情報学部 瀬島吉裕教授が自動運転ロボットに「瞳」を搭載し、人間の視線やまぶたの動きで歩行者と意思疎通を図る「瞳ディスプレイ」を開発したと発表した。ロボットが「見ている」「止まる」などの意図を視覚的に伝えることで、安心・安全な交通社会の実現を目指す。
進学先の地元志向「北海道」49%…地方と都市圏で格差
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は2025年8月、全国の高校生を対象に「進路と地域に関するアンケート」実施した。調査結果から、都市圏から離れた地域ほど、進学に対する経済的なハードルを感じやすいことなど、地方と都市圏における進路選択の格差が明らかになった。

