国立感染症研究所は2023年11月7日、感染症発生動向調査週報(IDWR)の第43週(10月23日~29日)速報データを公表した。通常、夏場に流行する「咽頭結膜熱」いわゆるプール熱の患者数がいまだに増加傾向にあり、10道府県で警報レベルを超えるなど、異例の状況が続いている。
イトーキは2023年11月9日、小学生向けに高機能な学習チェアの新モデル「KS32」「KS5」を発売した。長時間の勉強にも集中できる「スマートロッキング機能」など搭載。定価は「KS32」が2万9,900円、「KS5」が2万2,900円(いずれも税込)。
ニフティは、「ニフティキッズ」で「学校の先生」に関するアンケート調査を実施し、2023年11月9日に結果を公開した。小中学生の83%が「苦手な先生がいる」と回答する一方で、「好きな先生・尊敬する先生がいる」人も72%に上ることが明らかになった。
世界の子供を支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)は2023年11月10日~12月21日、中野区立中野東図書館との共催で、11月20日の「世界子どもの日」に先駆け、「子どもの権利写真展」を開催する。
学生・保護者の約半数が「奨学金は借金なので怖い」とネガティブな印象をもっており、奨学金に対する正しい理解が不十分であることが、ガクシーの「奨学金に関する実態調査2023年」で明らかになった。
千葉大学の環境ISO学生委員会と京葉銀行は2023年11月23日、ゲームや工作でSDGsを学ぶ「こどもエコまつり」を京葉銀行千葉みなと本部にて開催する。事前予約不要。参加無料。
SOMAは2023年12月26日から29日の4日間、自然環境再生を通じてSDGsを実践できる「2023年i.Dare自然環境再生キャンプ」を福岡県福津市にて開催する。小学4年から大人まで対象。参加費6万6,000円ほか。
東京都は2023年11月8日、2022年(令和4年)の東京都人口動態統計年報(確定数)を公表した。合計特殊出生率は1.04で前年の1.08より下がり6年連続で低下した。全国平均は1.26で、全国的にも低下が続いている。
モバイル社会研究所は、2023年11月6日「2022年親と子の調査」の中から子供のSNSの利用について公表した。SNSの利用率は、小学低学年が32%、小学高学年が53%、中学生が88%で、いずれの年代でももっとも利用しているSNSは「LINE」という結果になった。
法務省は2023年11月8日午後4時、令和5年(2023年)司法試験の合格発表を行った。最終合格者数は1,781人で、2022年の1,403人と比べて378人増加した。受験者数3,928人に対する合格率は45.34%。合格者数と合格率を法科大学院別にみると、1位はいずれも「予備試験合格者」だった。
東京都人権啓発センターは、15~25歳くらいまでのユース世代を対象に、ワークショップやフィールドワークを取り入れた問題解決型の4日間のプログラムを開催する。参加無料、定員は20名程度。Webフォームおよび電話で2023年11月15日まで申込を受け付ける。
東京都は2023年11月18日より、多摩都市モノレールの協力のもと、多摩モノレール全線が1日乗り放題となる「ワンデーパス」を発売する。子供と大人セット900円、子供200円。販売期間は2024年1月31日まで。
エンジニア学生のデータベースを持つサポーターズは2023年11月2日、「2025年卒 エンジニア学生対象 就職希望企業ランキング」を公開した。1位は「ソニーグループ」、2位「サイバーエージェント」、3位「NTTデータグループ」となった。
子供の歯の健康に関する悩みについて、小学生の子供をもつ保護者にお集まりいただき、歯科医の宮崎真至教授を交えた座談会が行われた。子供も大人も健康な歯を保つためのキーワードは「唾液」とのこと。日常に取り入れやすいケアについても聞いた。
マイナビは2023年11月6日、2024年卒採用の内定状況と2025年卒採用の見通しなどをまとめた「マイナビ 2024年卒企業新卒内定状況調査」の結果を発表した。24年卒の採用充足率は、現在のスケジュールとなった16年卒以降で初めて8割を下回った。
国内最大級の子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、「保育園留学」と「山村留学」の認知度とその興味の程度、保護者がどのように考えているかについて調査・分析し、2023年11月6日に結果を公開した。