月・火星・金星の共演、2/1は日没後の西の空に注目
2017年2月1日の夕方から宵にかけて、南西から西の空において月と火星、金星が接近して見える。太平洋側の地域では天気に恵まれるところも多く、3天体が共演する姿を観察できるチャンスだ。
【春休み2017】名古屋工大、重力を感じる「子ども実験講座」3/19
名古屋工業大学は、宇宙をテーマにした「重力・落下実験大会」を3月18日・19日に開催。19日には、小学3~6年生を対象とした「子ども実験教室」や、小学生以上のグループ・個人を対象とした「重力・落下実験コンテスト」を開催する。Webサイトにて先着順で申込みを受付中。
理科実験ショーと工作教室3/11、横浜市小中学生150名募集
横浜市の次世代育成事業として、市内在住在学の小・中学生を対象とした理科イベント「理科戦隊ハッケンジャー in 横浜」が3月11日に開催される。楽しい実験ショーや最先端技術の謎を解き明かす実験教室に参加できる。募集人数は150名。入場無料。
補助輪を改善、ロボットキット「mBot」2/4発売
アイティーシーは、Makeblock社のロボットキット「mBot」を2月4日に発売する。mBotは、プログラミングやロボット工学を楽しみながら学ぶためのオールインワンソリューション。対象年齢は8歳以上で、店頭予想価格は14,000円(税別)。
ウルトラマンの宇宙を楽しめる家庭用プラネタリウム発売へ
セガトイズは、ウルトラマンの世界を自宅で楽しめる、世界初の家庭用プラネタリウム「ホームスタークラシック ウルトラマン」を5月25日に発売すると発表した。
レゴ国内初となる習い事モデル「レゴクラス」、年内60施設の開校目指す
「アビバキッズ」などを展開するグローバルキャストは1月26日、レゴブロック教材とした教育カリキュラムを提供するレゴエデュケーションとライセンス契約を締結した。既存の施設などを利用して、新しいアフタースクールモデル「レゴクラス」の普及促進を図る。
ラジコンヘリの重量や電気パン、中受「珍問題」をサイエンス教室で検証
TOMASは2月から6月にかけて、中学受験で実際に出題された「珍問題」が、本当に正答どおりの結果になるのかを確かめる実験教室を開催する。年長児から小学生が対象で、参加は無料。
実験課題テーマ公開「物理チャレンジ2017」申込みは4/1より
物理オリンピック日本委員会は1月24日、「第13回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2017」の第1チャレンジ実験課題のテーマを公開した。参加申込みは4月1日より開始する。締切りは、郵送が5月22日(必着)、Webサイトが5月31日まで。
生物専門図鑑の読み放題サイト「図鑑.jp」植物、野鳥図鑑を公開
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける「山と溪谷社」は、日本の生き物専門の図鑑読み放題サイト「図鑑.jp」の提供を1月17日より開始した。オープン時は植物と野鳥ジャンルの図鑑を用意。
挑戦的な研究を積極的に支援…文科省、科研費改革について提言
文部科学省は1月17日、科学技術・学術審議会学術分科会における科学研究費助成事業(科研費)の抜本的改革に関して「科学研究費助成事業の審査システム改革について」「科研費による挑戦的な研究に対する支援強化について」の2つの提言をまとめた。
新学術領域研究のH28年度評価…中間は東北大、事後は東大が最高評価
文部科学省は1月13日、平成28年度科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」に係る中間・事後評価について公表した。中間評価では東北大学ニュートリノ科学研究センター、事後評価では東京大学理学部による研究領域が、最高評価であるA+評価を受けた。
科学技術研究費が3年ぶりに減少、対GDP比3.56%
平成27年度(2015年度)の科学技術研究費の総額は、前年度比0.2%減の18兆9,391億円と3年ぶりに減少したことが、総務省の調査結果より明らかになった。国内総生産(GDP)に対する研究費の比率は、3.56%と前年度比0.10ポイント低下した。
京大准教授と迫る「オーロラの謎」京進の特別講義…京都・愛知2/5
京都・滋賀・愛知を中心に学習塾を展開する京進は2月5日、京都と愛知にて京都大学准教授の海老原祐輔氏による特別講義「オーロラの謎を解き明かす」を開催する。対象は小学4年生~高校生。定員は京都105名、愛知80名。京進Webサイトにて申込みを受け付けている。
メンデル「優性の法則」100年の謎…東北大が遺伝子の優劣を決める仕組み解明
東北大学大学院生命科学研究科の渡辺正夫教授、高田美信技術専門職員らの研究グループは、遺伝子の優劣を決める新たな仕組みを解明した。これまで一般に考えられてきた説とまったく異なる仕組みで、100年前に提唱されていた説を立証する形となった。
学研、まんがで学ぶ「科学ふしぎクエスト」危険生物編が登場
学研プラスは11月24日、学研まんが科学ふしぎクエスト「絶体絶命!危険生物ワールドを攻略せよ!」を発売した。身近なものから世界最強の危険生物まで、その生態と身を守る武器に関する知識などを学ぶことができる。定価は1,200円(税別)。
【冬休み】SSH生徒や研究者集合「科学三昧inあいち2016」岡崎12/27
12月27日、愛知県岡崎市の自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンターで「科学三昧inあいち2016」が開催される。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業をはじめとする、指定校生徒や科学技術に関わる者が集い、日頃の研究成果を発表する。

