学研、まんがで学ぶ「科学ふしぎクエスト」危険生物編が登場
学研プラスは11月24日、学研まんが科学ふしぎクエスト「絶体絶命!危険生物ワールドを攻略せよ!」を発売した。身近なものから世界最強の危険生物まで、その生態と身を守る武器に関する知識などを学ぶことができる。定価は1,200円(税別)。
【冬休み】SSH生徒や研究者集合「科学三昧inあいち2016」岡崎12/27
12月27日、愛知県岡崎市の自然科学研究機構岡崎コンファレンスセンターで「科学三昧inあいち2016」が開催される。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業をはじめとする、指定校生徒や科学技術に関わる者が集い、日頃の研究成果を発表する。
クリスマス前に見えるかな…「こぐま座流星群」今夜ピーク
2016年の天体ショーを締めくくる「こぐま座流星群」が12月22日夜、活動のピークを迎える。22日の天気は全国的に雨が多いなど、条件はよくないが、クリスマス目前の夜空に輝く流星の出現に期待がふくらむ。
数理とデータサイエンス教育強化、拠点校に東大・京大など6大学
文部科学省は12月21日、「数理およびデータサイエンスに係る教育強化」拠点校の選定結果をとりまとめ公表した。東京大学や京都大学など6大学が選ばれ、各大学が有する強み・特色を生かした取組みを行う。
サル脳内に「やる気」スイッチ、目で見て操作…京大グループ
京都大学霊長類研究所の高田昌彦教授、井上謙一助教らの研究グループは、サルの脳内に発現させた人工受容体を生体で画像化する技術を世界で初めて確立。高次脳機能研究の飛躍的な進展が期待されている。
授業で使える無料素材「サイエンス・ミニトーク」日本科学未来館
日本科学未来館では、科学館でのイベントや学校授業などで活用できる「サイエンス・ミニトーク」のスライド資料および動画を無料で提供している。利用にあたっては「ガイドライン」に従ったうえで、複製、公衆送信など自由に使うことができる。
ナイフで鉛筆削り、学習効果が向上?リバネスら共同研究
科学教育・研究を推進しているリバネスは、ビクトリノックス・ジャパンらとの共同研究で、ナイフで鉛筆を削ることによる脳活動への影響を調査。その結果、学習前にナイフを使用することによって、集中力が維持され、学習効果が高まる可能性が示された。
中高生が科学的探究活動を発表「サイエンスキャッスル2016」
リバネスが運営するサイエンスキャッスル2016実行委員会は、中高生のための学会「サイエンスキャッスル2016」を国内外5会場で開催している。中高生が主体となり、日頃の科学的探究活動について発表する。関東大会は12月24日、TEPIA先端技術館で開催される。
2016年度ソニー教育助成プログラム、最優秀校は諏訪市立中洲小
2016年度「ソニー教育助成プログラム」は、長野県諏訪市立中洲小学校がソニー子ども科学教育プログラムの最優秀校に決定。ソニー幼児教育支援プログラムでは、大阪府の深井こども園と奈良県の都跡こども園が最優秀園に決定した。
なんとか見たい「ふたご座流星群」観察チャンスは?12/13夜から明朝に期待
12月14日午前9時ごろ、ふたご座流星群が極大を迎える。2016年は、月明りの影響や天候などにより、条件は厳しいものの、流れ星の出現を期待している人は多いことだろう。観察に適した時刻や方角、観察のポイント、気になる天気などを確認しよう。
日本科学未来館「ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」応募は2/15まで
日本科学未来館は12月9日、「第3回ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」の作品募集を開始した。「映像」「ライブコンテンツ」「アイデア」の3部門で、学生はもちろん幅広い層から作品を募集している。応募は2017年2月15日午後6時まで。
理研、東京学芸大附属国際中等教育学校に教育支援
東京学芸大学と理化学研究所(理研)は12月8日、同大学附属国際中等教育学校における教育等に関する連携・協力協定を締結した。教育の充実を図るとともに、将来を担う科学者などの人材育成を促進させる。
ナイスステップな研究者2016、大学教授ほか全11名決定
科学技術・学術政策研究所は12月9日、平成28年選定の「科学技術への顕著な貢献2016(ナイスステップな研究者)」11名を発表した。科学技術イノベーションのさまざまな分野で活躍したとして、大学教授やベンチャー創始者などの研究者が選ばれた。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」12/9夜10時26分打上げ…ライブ中継も
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、12月9日に宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機を搭載したH-IIBロケット6号機(HTV6)を打ち上げると発表した。12月9日に打上げ、12月13日には「こうのとり」6号機がキャプチャ(把持)される模様がライブ中継される。
科学への関心が低下、OECD平均下回る…PISA2015
OECD生徒の学習到達度調査「PISA2015」の結果によると、日本の高校生の科学に対する態度は、OECD平均と比べて肯定的な回答をした生徒の割合が依然として低く、「科学の楽しさ」については前回の2006年調査時よりも低下していることが明らかになった。
パシフィコ横浜・はまぎん共同企画「みなとみらいで星空観察」1/31
パシフィコ横浜と、はまぎん こども宇宙科学館は1月31日、パシフィコ横浜の国立大ホールで「みなとみらいで星空観察 ~オリオン大星雲をみてみよう~」を開催する。参加費は無料。Webサイトもしくは往復はがきで参加を受け付ける。

