日本宇宙少年団(YAC:ヤック)は、JAXAが進める「小惑星2001 CC21命名キャンペーン」の名称選定プロセスに参加する「子ども選定委員」を募集する。対象は小学5年生~中学3年生、募集人数は10名程度。2024年5月20日(消印有効)まで、応募動機と作文を添えたエントリーを受け付ける。
東京大学メタバース工学部は2024年6月13日と20日、ジュニア講座「ワクワクする量子コンピュータの話 ~最先端工学で挑む研究の世界への招待~」をオンライン開講する。参加費無料。締切りは6月6日。
SEISAアカデミーは、2024年5月以降に月1回開催する「土曜体験講座」と「学校説明会」の参加者を募集している。体験講座は5月「あれもこれも飛ばし隊!」、6月「藍は化学反応で染まる?」など、各回参加費2,000円。第1回学校説明会は5月18日。事前申込制。
東京理科大学は2024年4月18日、最先端の情報科学技術を担う人材の育成を目指す「創域情報学部」、情報化社会で高度な科学技術を広く一般に伝える人材輩出を目指す理学部第一部「科学コミュニケーション学科」を、2026年4月に新設する計画を構想中であることを公表した。
JAXA宇宙科学研究所は2024年5月5日、宇宙科学講演会「小型月着陸実証機SLIMが拓く太陽系探査の未来」を相模女子大学グリーンホールにて開催する。内容は大人向けだが誰でも参加できる。参加は無料。事前予約が必要、定員は1,000人。
誠文堂新光社が発行する科学雑誌「子供の科学」は2024年5月6日、小中学生向けのオンライン講座「パティシエだけが知っている!お菓子をよりおいしくつくる科学のコツ伝授『スイーツのサイエンス』」を開催する。要事前申込み。申込締切は4月29日。
アウトスクールは2024年4月15日、急成長を続ける日本市場のユーザー需要に応え、日本語サイトを公開した。日本語サイトになったことで、子供や保護者のクラス検索や予約の際の負担が軽減されるという。4月30日まで20%割引クーポンを提供中。
バンドー神戸青少年科学館は2024年5月12日と6月9日、神戸市内の小学校に通う小学3年生を対象に「こども地球撮影プロジェクトin兵庫」を開催する。参加費は無料で、別途展示室入館料が必要。定員30名。応募多数の場合は抽選となる。申込締切は4月23日。
2022年度の科学技術研究費の総額が、過去最高の20.7兆円となったことが2024年4月12日、総務省統計局の調査結果より明らかとなった。研究者数は7年連続で増加し、女性研究者は18万3,300人で過去最多となった。
こども家庭庁の研究班が乳幼児健康診査をより充実したものとすることを目指して作成した「健やか子育てガイド」(令和5年度)が公開された。問診票と対応する子育てガイドの2つで構成され、乳幼児の指導に活用できるよう例示をまとめている。
Gakkenは2024年4月10日、新刊「学研の科学 アウトドア」の第1・2弾の予約受付を全国の書店やオンラインストアで開始した。「たき火チャレンジ」は2024年5月23日、「大シャボン玉チャレンジ」は2024年6月13日発売予定。
「SpringX超学校」2024年度プログラムが発表された。全8回の「宇宙の可能性」はYouTubeLiveで無料配信。さまざまな分野から専門家が知識を解説する。 World OMOSIROI Award受賞者のトークイベントや、小学4年生~中学3年生向けの科学講座も実施予定。
鴨川シーワールドは2024年4月13日から21日の期間、日本動物園水族館協会「飼育の日」と、文部科学省主催「第65回科学技術週間」への協賛行事として、2種類の動物レクチャーを開催する。いずれもイベント参加は無料、予約不要。各開始時間より館内マリンシアターにて参加できる。
4月から小学3年生になる娘に、英語を体験しながら学んでほしいと、体験型の英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)のスプリングスクール「Spring Challenge」に春休みの4日間参加した。好奇心をかきたてるプログラムに、娘は夢中で英語を使いながらミッションをこなしていった。
東京大学は2024年5月18日~19日、「第97回五月祭」を本郷・弥生キャンパスにて対面で開催する。身近にある家電やおもちゃを改造した「T大魔改造マシン展示会」や工学部学生による展示やプログラミングなど、小学生も参加できるイベントを設けている。
東京工業大学は2024年3月29日、同大の大隅良典栄誉教授からノーベル生理学・医学賞のメダルを寄贈されたことを公表した。寄贈されたメダルは同大の入学式、学位記授与式、学園祭、すずかけサイエンスデイやホームカミングデイなどの行事で一般にも広く公開予定だという。